スカイリム外伝
星霜の書、エルダースクロール――
そこにはアルドゥインが復活することが最後の予言として記されている。
そして予言通りにアルドゥインは復活し、スカイリムに恐慌をもたらした。
だが、アルドゥインが恐れる者がただひとり、存在していた。
ドラゴンの言葉でその者は「ドヴァキン」と呼ばれた。
だが、ドヴァキンによりアルドゥインは滅び、物語は終わった。
そしてドラゴンは去っていった……
星霜の書にはここまでしか予言されていない。
その後、ドヴァキンの姿を見た者は誰もいない……
そして伝説が――
リセッテ「（じ～っ）」
ラムリーザ「なんぞ？」
リセッテ「見てますよ」
――どうやらまだ伝説の勇者に、というわけにはいかないようです。
スカイリム外伝……
星霜の書、エルダースクロールに書かれていない物語。
ドヴァキンのその後を語った、知られざる伝説の物語である。
目次
→ＴＯＰに戻る
→スカイリム演義へ
→スカイリム外伝 第二章へ←続きはコチラへ
→スカイリム外伝 第三章へ
→トカゲとネコと盗賊ギルドへ
→ウェアウルフへ