ハルディールの石塚 ~リョーンの太鼓~
リセッテ「この近くに『ハルディールの石塚』があるそうよ」
ラムリーザ「左様でごじゃるか?」
リセッテ「忘れたの?ジラウド先生からリョーンの太鼓を探してきてくれって言われてたじゃないの」
ラムリーザ「忘れたよ」
リセッテ「ちょww その太鼓があるのが『ハルディールの石塚』なの、行くわよ」
というわけで、『ハルディールの石塚』という所に向かうことになりました。
例によって、ヨッシーのユニコーンは入ってこない。
入ってすぐのところに、何かエネルギーの柱が?
ポテマか? スペースヴァンパイアか?
この行き着く先に、厄介な存在が居ることは間違いないだろうな。
傍にあった日記には、仲間と共に狩りをしていた連中がいたが、ひとり、またひとりと、ハルディールとか言う奴に誘惑されて、生命力を吸われていったということが書かれていた。
……スペースヴァンパイアだったか(。-`ω´-)
柱の下に倒れているのが、その犠牲者ということだろう。
もたもたしていたら、俺たちまで誘惑されるのではないだろうか?
獣率高いがw
道中は幽霊とゾンビてんこ盛り。
しかし獣率に高いパーティに、恐怖心というものはない。
逆に相手側に恐怖心与えているのではないかな。
とりあえず、ウェアウルフが怖いです、はい。
そいつが恐れる? 畏れる? のドラゴンボーンてどんだけー。
敵の幽霊も、魔法を放ってきて厄介だ。
だが俺の敵ではねーっ!
幽霊は、力尽きると青白く輝くモヤを残して消滅する。
敷き詰めると綺麗な絨毯になりそうだけどねw
宝箱を開けると焼かれるの図w
73Gを得るためにも、命懸けですな(;´Д`)
そんなこんなでどんどん進んでいくと、大広間に到着しました。
ガタン!
む?
後ろの鉄格子が落ちたぞ?
俺のすぐ後ろにいた「わんわんお」以外は、外に残されてしまった。
分断作戦か、なかなか考えたな。
シンディングが居ないと、近接戦闘力はガタ落ちだからな。
まぁ、気にしないけどねw
うむ、ラスボスですかな。
ひょっとしたらあいつが「ハルディール」って奴なのかもしれないな。
しかし、うまく仲間と分断したつもりだろうが、俺を分断しないと意味がないぜw
ハルディール「ふははは、よく来た。だがわしは倒せまい」
ラムリーザ「ほーお、なぜだ?」
ハルディール「お前らの戦いはここに来るまでによく見せてもらった」
ラムリーザ「研究済みってことかいな」
ハルディール「あのウェアウルフが居なければ取るに足らん、ふはははは!」
左様でごじゃるか
ドカーン
ふぃ
退治した後には、一本の杖が転がっていました。
何に使えるのかわからんが、なんか貴重そうなので頂いておく。
さて、ここにはリョーンの太鼓を探しに来たはずだ。
太鼓があるとしたら、あの宝箱かな。
それ以外に宝物を置いていそうにない。
あった、これでよしと。
ソリチュードに戻ることがあれば、届けてやろう。
ドラゴンスケールの盾も、なんだか立派だな、これも頂き。
荷物というか、財産の管理をしているのはリセッテだから、あまり大きなものは取らない主義なんだけどね。
~ Mission Complete ~
これって落とし戸?
ラムリーザ「留め金があるな」
リセッテ「触らない方が……」
あっ
今回入手したもの
511G
リョーンの太鼓
ハルディールの杖
ドラゴンスケールの盾
極大魂石
銀のインゴット
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