ドーンガード編41 ~ヴィルスールとの決戦~
最奥聖域で、ヴィルスールに最後の大広間で遭遇した。
ヴィルスールは、シャウラスやファルメルをけしかけた後、広間を破壊してバルコニーに出て行ったのだ。
逃げ道はないはずだ、後は追い詰めてやってまうだけよー!
追っていったセラーナの元にたどり着くと、既にヴィルスールとの口論が展開されていた。
セラーナ「もうよろしいですわ、ヴィルスール。弓をおよこしになって!」
ヴィルスール「何のつもりだ、私はアーリエルの最高司祭だぞ。この耳は神の耳なのだ!」
ヴィルスール「この目を見ろ、セラーナ。私は何者だ?」
セラーナ「あなたは……、吸血鬼ですの?」
何とな?
ヴィルスールも吸血鬼?
なんだか吸血鬼になったことでアーリエルに復讐をしたいとか言ってるが……
神に復讐なんて可能なのか?
ヴィルスール「必要なものは吸血鬼の血液と、その武器であるアーリエルの弓だけだった!」
セラーナ「吸血鬼の血……、アーリエルの弓……、あれは……、あなたでしたの? あなたがあの予言を創り出したと?」
ヴィルスール「予言を完成させる最後の要素……、純粋なる吸血鬼の血液。コールドハーバーの娘の血液だ」
セラーナ「待っておりましたのね、ずっと私の血を持つ誰かがやってくるのを!」
ネックハンギングツリー(。-`ω´-)
セラーナ「でもお生憎様、これは渡しませんわよ。あなたの血の力がこれにも通用するか、見てみましょうか!」
ヴィルスールも負けていない。
全身から炎を発し、セラーナから逃れたのだった。
モステクマディフェンスか?
ついに全面戦争開始だな!
戦いとなると、いつも通り獣達は突撃するものだ。
「わんわんお」無理するな、といいつつ押しているか。
ヴィルスール「何の茶番だこれは?」
ヴィルスールもまさか獣達に襲われるとは想定外だったかもなw
まさに茶番劇、動物園( ^ω^ )
まあよい。
「わんわんお」に気を取られている隙に狙撃してやれ。
シンディング……(;-`ω´-)
そこにシンディングまで割り込んで来たぞ。
よし、二匹でヴィルスールを押さえておけ。
ヴィルスール「我こそは、永遠の闇の始まりを告げるものだ!」
はいはいそうですか。
だが俺の一発でその野望もおしまい――
――って!
ちょw
おまww
シンディングのやつ、ヴィルスールをバルコニーからふっ飛ばしよったw
恐るべしウェアウルフのふっ飛ばし攻撃。
おいおい……
マジかよ……
ヴィルスール、なんだかんだと雑魚をけしかけたり、広間を破壊したり、ご立派な演説をしたりしていたけど……
最後は転落死ですかぁ( ̄▽ ̄;)
血の力とか言う物は何だったのですかー?
ただいまの決まり手はー、突き落としー、突き落としでシンディングの勝ちー。
それに俺、何もしてないよw
こんなので良いのなら、最初から「ふすろだ」で良かったのか?
今度から高台での戦闘では、積極的に「ふすろだ」使おw
そういえばマルカルスの野蛮人や、ドラゴンブリッジの吸血鬼でも使ったなーw
なんともまぁ、あっけなく、マヌケな最後でしたっと。
さて、アーリエルの弓は?
まさか、ヴィルスールが持っているとか?
それだと取りに行くのが面倒だー!
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