ドーンスターにて ~ドーンスターの従士~
ラムリーザ「悪夢から救ったよ、従士にしてちょ」
ブリナ「う~む、足りないわねぇ……」
ラムリーザ「そ、そんな……、ボンボン首長みたいなこと言わないでくださいよ(;´Д`)」
なんか足りんみたいだ。
俺的には悪夢から救ったらこれで十分な気がするのだがなぁ。
仕方ないか、ちと街を見て回ろう。
ドーンスターは、港町ということもあり、大きな船、漁船などが多く停泊している。
その中でも一番大きな船を所有しているのは、ウェイファインダー船長だ。
船長は厳格である必要は無く、ただ船に乗った仲間が仕事を楽しんでくれればいいんだという持論の持ち主だ。
いい人だ~(´ー`)
サルモールもこんな風習なら、喜んでエレン姉やんに尻尾振ってもいいんだけどなー。
あの堅苦しい雰囲気が俺を遠ざけているんだよ。
ドラゴンボーンの力が欲しければ、サルモールはもっと和気藹々すべきだ!(`・ω・´)
しかしこの船長、ひとつ困ったことがあるそうだ。
ウィンターホールド大学から手に入れた「上等な虚無の塩」、これは捌く相手を知っていれば大金になるそうだ。
しかし酔っ払った船乗りが、どこかの洞窟でなくしてしまったと言うのだ。
これを探してくれれば礼を弾むと言う。
ラムリーザ「どこかの洞窟ではわからんぞ」
ウェイファインダー船長「モーサル近辺の『妖魔の洞窟』辺りだと思うのだが……」
ラムリーザ「妖魔? オルロワなんとか?」
ウラッグ「オルロワージュか?」
ラムリーザ「壁すり抜けか?」
ウラッグ「それは妖魔エンディングだ」
ウェイファインダー船長「何をブツブツ言ってるのだ?」
ラムリーザ「なんでもないです、探してきます!(`・ω・´)」
モーサルの近くと言えば、死者の安息所とかあの辺りかな?
モーサルの近くのそれっぽい所に到着。
そこは、洞窟の置くから水の流れるところ。
中は、ほとんど川だ。
そして熊の吼える声がこだまするったらこだまする。
ここは熊がたくさん居るぞ……。
気配を殺して慎重に進むと、察した通りに熊が居る……
Snipe!
ガンマーとの熊退治を思い出すな。
しかしあの時はフェンリル無双だったっけ。
今はこっちは3人しか居ない――、って「わんわんお」は人じゃねー!
やばい……(。-`ω´-)
一匹じゃなかったんだった。
こんな時も慌てずにー
威嚇している隙にズドン!
ふぃ……
なんか狩人も襲われているし……
こんな所さっさとおさらばしたいですなー。
上等な虚無の塩は、傍にあった箱に入っていたことだし……
しかしこの洞窟からの流れはどこまで続いているのだろう。
外に出て、下流に向かってみようかな。
左側遠くに死者の安息所が見えるな。
右側のは、「わんわんお」が初めて参加して大暴れしたスノーホーク砦だっけな。
流れは小さな滝になって下に落ちていて――
――そのまま下に流れる大きな川に繋がっているだけでしたとさ。
さてと、船長に届けますか。
ウェイファインダー船長「一年前に出航して以来、ようやくいい知らせを聞いたよ」
ラムリーザ「一年も探し続けていたのかよw」
ウェイファインダー船長「これが分け前だ」
リセッテ「ありかとうございます」
~ Mission Complete ~
さて、これで従士にしてくれるかな?
ラムリーザ「今度はどうかな?」
ブリナ「では首長の権限をもって、ペイルの従士に任命するわ、おめでとう」
ラムリーザ「悪夢より困った船長の方が大事だったのね」
ブリナ「あなたには私兵と、役職を示す記章として武器庫からこの武器を与えるわ」
ラムリーザ「ありがたき幸せ覚悟しろ!」
リセッテ「また変な事をする!」
ブリナ「面倒を起こさないで!」
リセッテ「すみませんっ、この人が馬鹿なだけですから!」
ラムリーザ「…………(。-`ω´-)」
あと、グレゴールって人が従者になるそうです。
ミュッケンベルガー元帥ですね(意味不明)
でも何か風貌が、元首長の傍に居た護衛に似ていて、怖いのですがー(;´Д`)
今回入手したもの
ドーンスターの従士に任命
1654G
ホラアナグマの毛皮×3
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