ガンマーとクマ退治 ~フェンリル無双~
さて、フェンリルを加え獣率が増加した一行は、イスランが求める人材のガンマーを探すことにした。
ひょんなところから、イヴァルステッド近郊に居るという情報を得たので、早速現地に向かうことにする。
すると、村の外れに一人の戦士が身を潜めていた。
ラムリーザ「あんたがガンマーか?」
ガンマー「そうだ、気をつけろ。凶悪なクマがうろついている」
ラムリーザ「イスランが力を借りたがっているのだが」
ガンマー「あのイスランが? 他人に助けを求めるだと? 前代未聞だな」
ラムリーザ「敵が吸血鬼だからだろうな」
ガンマー「そうか、それなら話が変わってくるな」
最初は話を聞く風ではなかったが、吸血鬼の話をしたとたんに顔つきが真剣なものとなる。
星霜の書を持っていることも伝えてみると、天を仰いで叫んだ……
ガンマー「何て事だ、八大神よ!」
( ^ω^)b グッジョブ!!
君は信頼できるよw
安心して付き合うことができるよw
困っていることがあるなら何でも言ってくれ。
その困っていることが、近隣を脅かすクマの存在だった。
クマ退治さえ終われば、イスランに力を貸してもよいそうだ。
そこで、クマが生息しているという「ハニーストランド洞窟」へと向かうことになった。
ハニーね。
名前が表すかのように、洞窟の側にはハチの巣があり、ハチが飛び回っているよ。
蜂蜜があるんだろうな、だからクマが集まるんだよ。
中は洞穴という感じだ。
クマも数匹居るようだ。
早速狙撃を……
おい?
フェンリル?
突っ込んで行ったと思ったら、なんかすごい攻撃しているのですがー
氷のマシンガンとでも言うのでしょうか?
ドカーン!
フェンリルが勝手に暴れる暴れる。
俺、見てるだけ(^ω^)
クマ一匹すっ飛んで行ったよ!
こ、これは……
バルバスからの凄まじい贈り物だな……(。-`ω´-)
いつもの突進コンビも健在。
つーか、片付いたよ!
結局俺、何もしてねーよ!!
戦わずして勝つ!!!
すっ飛んだクマが壁に頭からめりこんでいるw
ラムリーザ「片付いたようだね(何もしてないけど)」
ガンマー「自力ではどうなるかわからなかった、ありがたい」
ラムリーザ「俺も自力では何もしてないけどな!」
クマ退治が無事に終わったことだし、ガンマーはドーンガード砦へと向かうことにするようだ。
ドーンガード砦についてはよく知っているようで、問題なさそうだ。
次はブレトンの娘か、名前は何だっけな。
リセッテでいいなら間に合ってるぞw
あ、宝箱発見。
お金が入ってる、頂き♪
~ Mission Complete ~
今回入手したもの
177G
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