ソウル・ケルンにて1 ~彷徨う魂~
ソウル・ケルン――
魂石の中の魂が消費されたあとに送られる場所――(仮説)
俺は今、そのソウル・ケルンを探索している。
ソウル・ケルンには「アイディール・マスター」という者が居るらしいが、それはどこに居るのかは不明だそうだ。
とりあえず、セラーナの母が星霜の書を持っていると期待して捜索するしかないかな。
俺は死霊術師ではない。
とっとと目的だけ果たして帰りたいものだ。
魂が彷徨っているようだ……
それ以外にも、ここに閉じ込められた魂が多数存在している。
黒魂石を使うとこういうことになるのか?
ちと酷いな、使わないようにするべきだろうな。
エネルギーの柱、なんなんだろな。
ピクミンの間欠泉を思い出すがw
周囲は青白い障壁で阻まれている。
ここから先へは進めないようだ。
…………
途中、モルベン・ストラウドという商人らしき魂に出会った。
彼はここでも取引してくれるそうだが、ここではお金は無用の長物。
代わりに「魂のハスク」というものを25個集めてきたら、それと交換してくれるそうだ。
魂のハスクか……
それは、至る所に生えているようだ。
25個集めるのはそんなに苦労することではなかった。
しかしこれは何だ?
食い物か?
おいしいのか?
早速モルベン・ストラウドに持っていくと、剣、両手斧、軽装鎧、重装鎧、呪文の書のどれかと交換してくれると言う。
剣や斧など要らない、鎧も必要無いということで、呪文の書をもらうことにした。
呪文の書は、「死者撃退の光」というものだった。
なにやらアンデッドを追い払う魔法だとかで。
ここでは役に立ちそうだな。
いろいろと回っていたら、さらに呪文の書を見つけることができた。
ラスマン召喚というものらしいが、何が出てくるのやら。
呪文の書を手にしてみたら、突然ゾンビ共が襲いかかって来た。
守っていたのか?
ちょうどいい、早速死者撃退の光を使ってみますかー!
――あれ?
効いてない(;´Д`)
やっぱ弓か……(。-`ω´-)
ここには至る所に召喚の呪文の書が置かれているようだ。
こんなものも手に入れた。
そしたら大量にミストマンとか言うのが湧いてきて……
めんどくさー(;´Д`)
ソウル・ケルンの探索は続く――
今回入手したもの
107G
呪文の書:死者撃退の光
呪文の書:ラスマン召喚
呪文の書:ミストマン召喚
デイドラの心臓
マンモスの牙粉
黒魂石×2
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