ドーンガード編45 ~ドーンガード一斉蜂起?!~
イスラン「その弓は……、アーリエルの弓じゃないか!」
いよいよハルコンと対決するときが来たのだ。
セラーナも共に戦ってくれると約束してくれたのだ。
簡単なことではないが、そうするしかないのだ。
そこでイスランにアーリエルの弓を見せてみたのだ。
イスランはアーリエルの弓に驚き、ドーンガードが有利な状況に立った事を理解したようだ。
そこで、ドーンガード全員を集めて、ついにヴォルキハル城に乗り込むことを決意したようだ。
イスラン「みんな! 集合だ!」
イスラン「吸血鬼どもが夜を汚し同胞達を殺すのを、我々は長い間許してきた! しかし今、我々はついに反撃の手段を手に入れたのだ! 今や我々はアーリエルの弓を手に入れた。神は我々を選んだのだ! その期待に応えようではないか!」
……ほとんど俺の手柄だけどなーw
吸血鬼の斥候退治。
武器強化の為の図面探し。
新しい武器の調達。
そしてアーリエルの弓入手。
全部俺がやった、お前ら本拠地で飯食ってただけw
まあよい。
イスラン「ハルコンと奴の不浄な予言を終わらせるときが訪れたのだ!」
ソリーヌ「クロスボウのボルトを、眉間に叩き込んでやるのよ!」
デュラック「予言は潰えた!」
やる気マンマン。
しかし気がかりもある。
俺たち以外のメンバーって、吸血鬼と戦えるのか?
モーサルの時みたいに、「俺に任せとけ」で済ませたほうが無難なような……
と思ったけど、出会い頭に――
――吸血鬼の斥候を蹴散らしておる。
この調子だとなんとかなりそうだな。
………
……
…
ヴォルキハル城――
ついにここまで来た!
長い旅だったな!
攻め込むのは、イスラン、セラーン、デュラック、ガンマー、ソリーヌ、フロレンティウス。
それと我がラムリーザ軍団々だ!
(アグミルは最後まで使えず仕舞いかw)
待ってろよハルコン!
お前のカレンダーも残り少ないぞ!
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