目指せ、ロキールとラグナルの故郷ロリクステッドへ
リセッテ「次はロリクステッドに行きましょう、どうせ知らないでしょ?」
ラムリーザ「想像することならいくらでもできるがな(開き直り)」
リセッテ「実在しますよ」
ラムリーザ「……あ、思い出したぞ。ロリクステッドと言えば、ヘルゲンで処刑から逃げ出そうとして帝国軍に射殺されたやつのことか?」
リセッテ「あなたが何の事を言っているのかさっぱりわかりません」
ラムリーザ「それじゃあ、永遠に顔が身体からおさらばした、かつての英雄の出身地だ」
リセッテ「それはどこかしら?」
ラムリーザ「え~と、ハイ・フロスガーの……」
リセッテ「それはイヴァルステッド!」
…………(。-`ω´-)
というわけで、次の目的地はロリクステッドということになった。
実はそろそろ自分が今どの辺りに居るのかわからなくなってきている。
一人で移動していた時は、基本的に馬車移動してたしなぁ……
モーサルを出てすぐのところで、一人の旅人とすれ違った。
放浪者のタルスガル
タルスガル「やあ、友よ。道で吟遊詩人に出会うとは、幸運なことだね」
ラムリーザ「俺は吟遊詩人大学の生徒で、彼女も吟遊詩人なんだがね」
歌を奏でながら旅をする。
これはこれで良いんじゃないかな。
しじん、しじん、いぬ なんか変なパーティだな。
ほうりきが使えないぞっと。
…………
ツッコミが入らない(。-`ω´-)
次に出会ったのは農民のようだ。
彼は帝国軍に加入するために、ソリチュードに向かっている途中のようだ。
農民「スカイリムで生まれ育ったが、ノルドにはゴミのような扱いを受けている」
ラムリーザ「そうだろう、そうだろう」
農民「帝国と力を合わせれば、皆のためとなる。正義の側につきたいんだ」
ラムリーザ「俺も帝国軍としていろいろ働いた。君もがんばってくれたまへ」
リセッテ「半分サルモールだけどね(ボソッ」
ラムリーザ「……(。-`ω´-)」
ドラゴンブリッジだ。
モーサルに向かっていた時の対岸から見ていることになるな。
リセッテ「右側にあなたが川に飛び込んだ橋があるね」
ラムリーザ「あのハシ渡るべからず(キリッ」
なんか至る所に失態の場があるような……
さっさと離れよう!
さらに進むと、今度は凄惨な現場に出くわしてしまった。
キャラバン襲撃か……
馬や荷車に矢が刺さりまくっているじゃないか。
前方から襲撃を受けたようだな。
この荷馬車は帝国の物資。
山賊はもちろん、ストームクローク等が物資奪いにやって来たに違いない。
商人の日記
リセッテ「やっぱり、冒険って危険なのよね……」
ラムリーザ「ソリチュードに帰るか?」
リセッテ「でも、世界を見て回るのが夢だったの……(それに、あなたがついていれば)」
リセッテは旅の危険さを再認識したようだが、俺は別のことがふと頭によぎった。
俺も以前ストームクロークの荷馬車を襲撃したことがあった。
あの護衛にも生活や家族があったのかもしれない。
だが仕方ない。
ハドバルにも言ったが、やらなければこちらがやられてしまう。
それが戦争ってもんよ。
まあよい。
リセッテは俺が守ってやれば良いんだからな。
俺は「わんわんお」にでも守ってもらおう(^ω^)
そしてさらに進むと、山賊のアジトらしきものが現れたのであった。