ドーンスターへの旅路
ドーンスターへの旅路は続く。
シルバードリフトの隠れ家から出た時は、すでに辺りは暗くなっていた。
どこか泊まる所か野宿か……
幸い、ちょっと進んだところにダンスタッドの砦があった。
以前はストームクロークの砦だったが、ドーンスター奪還作戦で取り戻したところだ。
とりあえず、今夜はここに泊まる事にしよう。
使われていない酒場があったので、そこに泊めてもらうことにする。
ここは今では帝国領になっているから、まぁ安心できる所だろう。
翌朝――
ラムリーザ「あれ、着替えた?」
リセッテ「春が来たといってもここから先はタムリエルの北端だからね」
ラムリーザ「ふぅ~む……(。-`ω´-)」
リセッテ「何を見ているのかしら?」
ラムリーザ「なんでもなかとですばい、それでは出発ー」
途中、小さな街にたどり着いた。
レインター・デイルの街というらしい。
まぁ、とくに何も無い小さな街だ。
この村の裏には、オオカミの巣があったりする。
このオオカミ、マンモスまで仕留めるのか?
危険だから退治しておいてあげるか。
………
……
…
気が付いたら「わんわんお」が片付けていたの巻(^ω^)
目指すはドーンスターと言う事で、長居せずに着たに向かうことにする。
しかし、遠くで燃えている家を見かけてしまった。
ここは、なんか吸血鬼が飼っていた吸血犬の死骸があるのですがー
どうやらここは番人の間らしい。
そういえばドーンガードに訪れた頃、番人の間が襲われたとか言っていたな。
吸血鬼の脅威は終わったんだ。
ここはもう、そっとしておこう。
………
……
…
ドーンスターの近くには、ディベラの像があるのを思い出したぞ。
ダンスタッドでの戦いから帰る途中に見かけたのだが、一度リセッテを連れてきたかったっけ。
ここがディベラの祭壇だ。
リセッテ「アーリエルの祝福に続いて、ディベラの祝福を頂くのね」
ラムリーザ「俺は『なんでも教』の信者だからなw」
リセッテ「シェオゴラス教のクセにw」
ラムリーザ「シロディールの守護者は英雄の名に相応しい男です。だからデイドラとは言え神なんだよ」
リセッテ「タロスは?」
ラムリーザ「タロスは英雄の名に相応しい男ですが、神ではない――」
リセッテ「…………」
ラムリーザ「――って、エレン姉やんがいつも言ってるんだよ(。-`ω´-)」
リセッテ「はいはい、サルモールサルモール」
ラムリーザ「俺は違うーっ」
ミーコ「わんっ」
とまあ、いろいろあったけど、