ドリフトシェイドのシルバーハンド
いよいよ雪山を越えてウィンターホールドを目指すときがやってきた。
ドーンスターとウィンターホールドの間は、道と言う道は無く、ただ雪原が広がっているのだ。
もっとも冬の最中、吹雪の中を突破しようとするのは無謀なことだ。
春が訪れた今なら、それも可能だ……、可能なはずだ(。-`ω´-)
さて、ここから東に向かうぞ!
俺の予想ではここを東に進むと、サールザル辺りに辿り着くはずだ。
雪原を進むことしばらくすると、目の前に建物と言うか砦と言うか何かが現れた。
ここはなんだろう?
誰か居るけど敵かどうかわからんなー。
とりあえず話しかけてみよう。
ラムリーザ「やー、こんにちわー」
シルバーハンド「まずい時に道に迷ったようだな!」
ラムリーザ「なんだ敵かよ!!」
やっちまえ「わんわんお」、俺もやる!
ちっ、山賊か何かのアジトか。
ここはドリフトシェイド。
アジトにしている連中は、シルバーハンドという連中らしい。
シルバーハンド?
シルバーブラッドの親戚みたいなものだとして、俺の敵確定。
ついでに制圧してやれ!
中には当然のことながら、シルバーハンド一味が立て篭もっている。
上から狙い撃ちか?
――と思ったら「わんわんお」が突進してしまってるよ(^ω^)
まあよい、好きなだけ暴れるが良い。
シルバーブラッドを蹴散らしつつ進み、次は地下に進むことになった。
ドリフトシェイドの地下という所か。
酒樽がたくさんの地下。
普通に地下室って所なのだろうな。
そこに鎧でガチガチに固めた奴が出てきた。
なかなか強そうじゃないか。
こんな奴は、矢を鎧の継ぎ目にぶち込んで……
ガタン!
?!
「わんわんお」がまた罠を踏んだw
……トラップに串刺しになってしまったシルバーハンド(。-`ω´-)
初めて罠に引っかかることが役に立ったぞw
ラムリーザ「よくやった、『わんわんお』よ!」
ミーコ「わん?」
ラムリーザ「まぁ、わからんわなw」
地下室は、途中から壁が崩れ、自然の洞窟となっていた。
この展開は、シャウラス地獄……
……と思ったら、珍しいものが檻に入れられていた。
ウェアウルフはシンディングだけじゃなかったのか。
めんどくさいことになりそうだから、このままにしておこう……(。-`ω´-)
自然の壁は、この檻があるところだけで、再び地下室のような所に戻ってきた。
既に死んでいるシルバーハンドも居れば、ウェアウルフの死体があったりして。
ウェアウルフにでも襲われたか?
………
……
…
一番奥らしき部屋には、シルバーハンドが三人待ち構えていた。
まぁ、何人居ようが所詮人間。
アルドゥインや吸血鬼の親玉を相手にしてきた俺は驚かない。
「わんわんお」とのコンビで蹴散らすだけだぜー。
さて、これだけか?
この先の扉には閂がかかっていたので、外して先に進んでみる。
おろ?
一周して戻ってきてしまったようだ。
とくにこれと言った物もなく、淡々とシルバーハンド退治でしたとさ。
でもまぁ稼ぎになったかな。
シルバーハンドはなんだか所持金が多かったんだよねー。
やっぱシルバーブラッドの親戚か何かなんだろうなー。
今回は、お金稼ぎにはなりましたとさ。
今回入手したもの
1578G
鉄のインゴット
銀のインゴット
鋼鉄のインゴット×3
前の話へ/目次に戻る/次の話へ