アンバーガードの村……って廃墟かよ!
リセッテ「さあ、次はアンバーガードの村に行くわよ。知ってるでしょ?」
ラムリーザ「あー、あのすごく賑やかで食事もおいしい村だよな……」
リセッテ「いいえ、もう廃れて廃墟になっているって聞くわ」
ラムリーザ「…………(。-`ω´-)」
からかわれている!
絶対にからかわれている!
知らんわースカイリムの田舎なんてー。
ここからどうせ行くならホワイトランしゃないのーかー?
リセッテ「ホワイトランでは冒険にならないでしょ?」
左様でごじゃるか。
しかし廃墟か……
ロトの鎧でも探してみようかの。
ウラッグ「ドムドーラの廃墟ではないからな」
…………(。-`ω´-)
途中、またサーベルキャットが居たけど、
問題無し。
さてアンバーガード。
山賊が住み着いている気がするぞ。
隙を見て奇襲攻撃で先制攻撃だ。
エリク、少し様子を――
って!
おのれは……(。-`ω´-)
また突進しやがって、血の気が多すぎるんだよ。
乱戦になったらめんどくせーんだーよっ。
エリク……
3タゲで平気なのか?
それでよいのか?
しょうがないなーっ
2タゲならなんとかしてみろ。
マズイ、リセッテが狙われた!
エリクのせいで、ちと危険が増しすぎる。
それを言ったら「わんわんお」もだがな
というかこいつらエリクと戦っていたやつじゃないか?
エリク……
突進して多タゲになって膝ついてら……
ばーかw
ホワイトランのリディアは、多数の山賊を一人で片付けたんだぞ。
未熟者め。
3タゲぐらいサクッと処理しないと、伝説のデスス――
あれ?
なんか意識が錯誤している。
俺は時々別世界の夢を見ているようだ。
そこでの伴侶はリセッテではなく、多タゲでもビクともしないリディアみたいな人なんだ。
まあよい。
エリク「そんなはずでは……」
ラムリーザ「敵の群れにむやみに突進するからだ馬鹿」
まずはタイマンから馴染んでみろ。
俺は手を出さないから。
1対1なら一進一退の攻防に――
ミーコ「わんっ! わん!」
ちょw「わんわんお」おまww
ズキューン!
リセッテ「どう? スターライトアローでも名付けようかしら。」
……みごとなれんけいぷれーですねー(棒読み)
勝ったね、よかったね(;´ー`)
エリク「冒険者として新たな人生を送っているのが正しい気がするんだ。これこそが天命さ!」
ラムリーザ「左様でおじゃるか……」
というわけで、アンバーガードの村・・いや廃墟に屯していた山賊は一掃できた。
とくになにも無いだろうが、廃墟を散策することにしたが
せいぜい宝箱にお金がある程度。
月長石の鉱脈があったけど、精錬しなくちゃただの岩石だしな。
どこかの街で精錬しておこう。
使い道は不明だが……
廃墟は廃墟。
見るべきものはもうないだろうと立ち去ろうと思ったが――
――またここにも地下に通じる入口が。
いったいどこに通じているものやら……
続く――
今回入手したもの
お金 山賊から押収 18+14+65+86=183G
宝箱133+20+40=193G
月長石の鉱石3個
サーベルキャットの毛皮
サーベルキャットの牙
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