ドーンガード編29 ~静かなる月の野営地~

 
ガンマー「また吸血鬼が山賊を吸血鬼の一団に変えてしまおうとしている」
ラムリーザ「吸血鬼も必死だな」
ガンマー「場所は静かなる月の野営地だ」
 
 

 ここは月の野営地と言うらしいが、野営地というよりは遺跡って感じだな。
 
ラムリーザ「そのクロスボウ、背負ってて重くないか?」
リセッテ「平気よ」
 
 う~む……
 ドワーフ製は軽いのか、それともリセッテがマッチョになりつつあるのか……(。-`ω´-)
 それとも、胸の重さとクロスボウの重さがバランスよくて……、こほんw
 
 早速見張りの山賊を片付けるか。

 今回は雷の矢を試してみよう。

 ドシャーン!
 感電死かな、へへっ(^ω^)
 
 

 入り口にも見張りが居るな!

 ドシャーン!
 ほとんど魔法ですな。
 

 もういっちょ

 ドシャーン!
 ネラカーが見たら何と言うか、楽しみだw
 魔法と弓の融合、ここに極まれり!
 
 ふふふ、たまねぎ種族とはここが違うのだよ、ここが。
 
 
 さて、遺跡の前にある小部屋も片付けに入るかな。
 
 っと、吸血鬼が暢気に寝ているぞ!
 ちと卑怯だが、寝込みを襲ってやれ!

 先制攻撃だ!

 ちょろいもんだったな。
 なんかこいつがここの吸血鬼の親玉のようだ。
 これでドーンガードとしての仕事は片付いたことになるな。

ラムリーザ「吸血鬼狩りも馴染んできたようだなー」
リセッテ「星霜の書はどうするの?」
ラムリーザ「どうするのかなぁ……(。-`ω´-)」
リセッテ「…………(じ~っ)」
 
 だって読むの怖いから……w
 
 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ