ヘルゲンにて3 ~ヘルゲン砦~
あの日、アルドゥインの襲撃があったときは、右往左往していてあまり周りを見る余裕など無かった。
しかし今日、改めてあの日を振り返ることができた。
だいぶ荒れたな。
ここでブワーッとアルドゥインが炎を放ってきたんだっけな。~
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ハドバルについてこいと言われて、うろたえながらもついて行った路地……
ここでも襲撃があったっけな。
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ラムリーザ「ソリチュードでも襲撃があっただろう。ひとつ間違えたらこうなっていたかもな……」
リセッテ「ソリチュードにはドラゴンボーンがいたもんね」
ハドバルと共に、あの砦に逃げ込んだんだっけな。
あの時は、目の前にはアルドゥインが迫ってきていたっけ……
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レイロフというストームクロークについて行っていたら、また違った歴史になっていたかもしれないな。
リセッテ「私達の出会いも無かったかも?」
ラムリーザ「どうだろ、ソリチュードに行ったのは、帝国の仕事ではなく、デルフィンというブレイズの依頼だったしな」
リセッテ「あなたって、ブレイズとも繋がりあるのね」
ラムリーザ「サルモールを敵に回すことになるから、あまり関わりたくないんだけどねぇ」
ここか、ハドバルと、初の共闘が思い出されるぜ。
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お、牢屋だ。
サルモールに捕まったぁ!
ラムリーザ「助けてくれぇ!」
リセッテ「知りません」
ここでもストームクロークとの戦いがあったわ。
戦いに必死だったので気がつかなかったが――
――なんとか和めそうなところだったんだな。
宝箱見逃していたやw
お金とアミュレットだけ頂戴しておこう。
蜘蛛とか熊もいたような記憶があるが、それらもハドバルと共に蹴散らして行ったっけな。
それから、この抜け道を抜けて外に出ると、アルドゥインは何処かへ去っていったんだ。
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ラムリーザ「以上、これがヘルゲンでの死闘だ」
リセッテ「ハドバルさんにも一度会ってみたいわね」
ラムリーザ「多分リバーウッドで飲んでるよ」
近くまで来たんだ。
久しぶりにリバーウッドに行ってみますか。
今回入手したもの
33G
アカトシュのアミュレット
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