ファンタシースターオンライン2es(以下PSO2es)のプレイ日記の続きです。
まずは7章、繋ぎ止める意志の第24話、変われない弱さ 前編から始まります。
ザヴァンラカーナにて、まずはダーカー因子の貯蔵庫に向かうことになりました。
ジェネは、一緒にいた時にソルーシュから場所を教わっていたので、すぐに場所が分かるのです。
それはホルシードたちと同じように、ウェポノイドという作られた存在であることが、教えてくれたことに繋がるようです。
ウェポノイドを作ったイノセントブルーも、ホルシードを作ったダークニクスも、どちらもエルジマルトに伝わる技術で作られたものです。
そう考えると、ジェネとホルシードは近い存在なのかもしれません。
ファルザードがE.M.A.研究所のデータから見つけてきたのが、シーズン1の出来事でした。
ジェネは、もっと強くてダークファルスが簡単に倒せたなら、と言いました。
しかし、力のみを求めた者の末路を見てきたばかりです。
同じ轍を踏むことはない、とホルシードは言うのであった。
だから、アフタルの力は認めないのです。
続いて第25話、変われない弱さ 後編という話に続きます。
ソルーシュとナスリーンの話です。
足止めに向かわせていたダーカー兵器も残りが少なくなってきたようです。
そこでソルーシュは、ナスリーンにダーカー因子を許容できる限界まで注入してもらいました。
次は自分自身で足止めをするつもりなのだろうか……
続いて第26話、その毒を呷る意味 前編という話に続きます。
今回は14台詞と短め、このバラつきは何なのでしょうね。
やはりソルーシュが、足止めのために現れました。
力は、生きるためにも生かすためにも必要だと言っています。
その正否を決めるのは、未来だけなのです。
ジェネやモアが、ソルーシュは間違っていると言うのですが、ソルーシュはダーカー化して襲い掛かってくるのでした。
続いて第27話、その毒を呷る意味 後編という話に続きます。
ソルーシュは、力に溺れて狂ったフリをしていたみたいです。
フリでもしないとやっていけないのでしょうか?
ホルシードは、リーダーやジェネたちと歩み、ヒトを見ました。星骸布に、捨ててきた可能性を教えてもらいました。
追い求める意味を見出し、力とはなにかを自らに問い続けました。
アフタルに守られ、アフタルを失い、全てを捨てて楽になろうともしました。
だがそれはできず、最後に残ったのは、あの時の約束でした。
だからソルーシュたちを否定したのです。
しかしソルーシュは、それは違う、あってはいけないと答えるのでした。
そこでダークファルスより抽出された、ダーカー因子の塊を使い、再び襲い掛かってくるのでした。
続いて第28話、駆け抜ける先 前編という話に続きます。
ソルーシュは、ダークファルスに吞み込まれてしまうかもしれない。
しかしナスリーンは、これがエルジマルトの未来のためで、かつてのホルシードと同じだと言うのです。
確かにホルシードも同じような道を歩もうとしています。
今は誤りだったと断言し、別の道を選ぶこともできるはずだと考えています。
しかしソルーシュは、閉ざされた世界に道はただ一つだと答えるのでした。
そこで選択肢、正気に戻せるなら戻せるようやってみましょう。
そしてホルシードは、リーンの力と星骸布の力を使い、歌を唄い始めるのであった。
続いて第29話、駆け抜ける先 後編という話に続きます。
ソルーシュはもうボロボロですが、戦いを止めようとしません。
しかし、ここで止めるわけにはいかないのでした。
選択肢でソルーシュに武器を引いてくれと頼みましたが、聞く耳を持ちません。
ナスリーンにすべて記録させながら、ソルーシュは自分の生き様を見せるのでした。
続いて第30話、希望の鍵 前編という話に続きます。
ソルーシュは、イノセントブルーだけで問題が解決するとは思っていないようです。
カーネベデではない、新しい星が要るのです。
身体を得たエルジマルトが、安心して生きていける星が。
ソルーシュは資材管理官として、エルジマルトに星を提供するつもりなのでしょう。
そこで初めて、ソルーシュは恐怖という言葉を漏らしました。
恐怖を認めた今なら、ホルシードの歌が響くそうなので、ホルシードに歌を依頼しましょう。
さて、ソルーシュは救えるのだろうか?
続いて第31話、希望の鍵 後編という話に続きます。
戦闘後、ソルーシュの身体がダーカー因子と一緒に消えてしまいそうです。
どうやらホルシードの歌は、届かなかったようです。
ソルーシュは、最後にジェネに「鍵」を渡そうとしました。
その鍵があれば、ザヴァンラカーナの予備貯蔵庫を解放できるとのことです。
ジェネなら上手く使えると信じて託そうとしたのです。
しかしナスリーンは、それを背信行為と言って、見逃さないのでした。
続いて第32話、振られる手 前編という話に続きます。
とうとうソルーシュは、息絶えてしまいました。
ホルシードは、ソルーシュの死に恥じることないよう、ヴィーナーの誇りにかけて未来を掴んでみせると誓うのでした。
そしてソルーシュは、家族の元に帰るのであった。
光となった彼の意識体は、星骸布と一緒に生き続けるから、絶対に忘れないのでした。
しかし今度はナスリーンが、ソルーシュが託した鍵を取り返すために襲い掛かってきたのでした。
続いて第33話、振られる手 後編という話に続きます。
ナスリーンが尽くそうとしているのは、エルジマルトでしょうか? ファルザードでしょうか?
しかしそれは、言葉にする必要は無いそうです。
そしてファルス・アームを呼び出して襲い掛かってきました。
そこで7章が終わるわけですが、最後に語りが入りました。
……貴方の心が蝕まれていく。
どうか、どうか忘れないでください。
抗い続けていることを……、光を求めていることを……
誰よりも民が傷つくことを嫌うがゆえ……、自ら闇へと沈み、息を止めた。
貴方は、弱い私を……死を恐れる私を……哀しみから遠ざけたつもりなのでしょう。
でも、それは誤りなのです。
そんな優しさを持つ貴方だからこそ、私はこの道を選び、この道を歩むのです。
闇にあてがわれた……選ばざるをえない道ではなく、自ら選んだこの道を。
どうか、どうか貴方が再び、眩しい空を望めるようにと……歩むのです。
エルジマルト側の台詞だと思いますが、誰が誰に向けた語りなのでしょうか?
ソルーシュの妻がソルーシュに語っているのか?
それともナスリーンがファルザードに語っているのか?
それともホルシードがアフタルに語っているのか……
――といったところで、チャプター7、繋ぎ止める意志が終わりました。
以上、今回はここまで。
次回8章、この歌を、あなたのためにを見ていきます。
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