第二百四十四夜 エピソード6-8 ~創世器の起源、もう一人のハイ・キャスト、いつでもどこでも研究です、研究部の無茶ぶり、取材を受ける情報屋、リサの反応速度~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2024年7月16日分の続きです。
今回も、引き続きエピソード6の話を見ていきます。
サブストーリーの続き、まずは「創世器の起源」という話で、アークスシップショップエリアでリサ、ジグ、ハリエットに会う話です。
いつもジグの居る場所に、リサちゃんと一緒に居る所にやってきました。
ちょうどリサが、ジグに自分の持つ創世器を紹介しているところでした。
長銃型創世器、星銃ハリエットがそれでした。
そしてジグは、これの器になったハリエット嬢がどこにいったか気になるようです。
しゃべる武器は、これ以外にはクラリッサがあったと記憶します。
あれは本物はシオンが、模造品はルーサーがしゃべっていたのだったっけ?
そしてジグが言うに、その身のフォトンをそのまま創世器の形にしている、アウロラと同じタイプだそうです。
ここで質問ができるのですが、他の創世器には人格がないの? と尋ねてみましょう。
ジグの答えは、基本的にそのはずとのことでした。
創世器は持ち手を選り好みするが、直接話しかけてくるというのは、あまり聞いたことが無いのでした。
元々「創世」や「明錫クラリッサIII」は、もとより人を礎にした創世器ではありません。
しかしアウロラとハリエットは、二人とも意思を持つ人。
おそらくその魂がフォトンと結びつき、意識的に形を変化させて、装者とリンクして力を発揮しているのです。
かつての創世器も人の魂があり、それがシオンと結びついていたから圧倒的な出力を見せていた。
逆にその魂が尽きた時が、創世器としての寿命になるのでしょう。
ジグの修理した「世果」も、形は修繕できたが、魂は戻らなかったので力は戻らなかった。
おそらく「世果」の魂は、自らの役目を果たしたので、満足して消えていったということらしいです。
ルーサーを真っ二つにしたのが役目だった――っけ?
続いて「もう一人のハイ・キャスト」という話で、A.I.S開発室で、リュドミラとマトイに会う話です。
稼働データが取れたようですが、ウルクが使った時の話でしょうか?
リュドミラが言うに、機動性を上げるために耐久性を削ったため、駆動系の負荷が結構やばいそうです。
なんだかミニ四駆を軽量化するために、ボディに穴開けたみたいな感じ?
ここでマトイは、こうやって没頭するリュドミラを見て、シエラに似てない? と尋ねてきました。
ここは そういえば似てる と答えておきましょう。
マトイは、その二人を遠い親戚みたいに感じたようです。
でもシエラは、各艦に一人だけのハイ・キャストだから、そんなことは無いだろうといいました。
しかしリュドミラが言うには、自分もリュドミラタイプのハイ・キャストだと言いました。
虚空機関が解体された後、アークスの組織改編に伴って研究部が再編されました。
再編された研究部には、ルーサーのような天才は居なかったが、各分野のエキスパートが多数いました。
そういった方々の知識や経験をデータベース化し、演算に特化したモジュールに当てはめる。
そうして出来上がったのが、研究部所属のA.I.S研究開発特化型ハイ・キャスト、リュドミラだったのです。
リュドミラにはA.I.Sを徹底的に研究・改良して強化する義務があるのです。
だから研究の為に、A.I.Sを思う存分動かしてデータを取ってきてください。
といったところでこの話はおしまい。
続いて「いつでもどこでも研究です」という話で、アークスシップA.I.S開発基地でリュドミラに会う話です。
A.I.Sの改造を行っているリュドミラは、何か伝えたいことはあるか? と聞きました。
ここは助かっているよではなく、さらに強化して欲しいと答えてみましょう。
こういうタイプは、どんどん依頼したら燃えるタイプだと勝手に思っています。
ほら、なんだかうれしそう。
どんどん研究させることが、リュドミラの生き甲斐に繋がると思うからね。
でも平和な世の中になったら、こういうタイプの人はどうするのでしょうか……(。-`ω´-)
続いて「研究部の無茶ぶり」という話で、アークスシップの艦橋でシエラとリュドミラに会う話です。
どうやらA.I.S研究部の要求は総務部を通してという話らしいのですが、シバが来てから忙しいので、用件はシエラが直接聞くことになったようです。
そこで早速A.I.S改造に必要な部品一覧と仕様書と見積もり、専用施設の計画書を持ってきました。
なんだか部品が180種類とかやたらと多いですが、専用格納施設の設計図で床面積が12万平方だとか。
12万平方がどのぐらいの広さなのかいまいちピンと来ないので、調べてみました。
岡山の後楽園が14万平方メートルなので、このぐらいだとしたらかなり広そう。
そんな無茶ぶりを要求して、リュドミラは去ってしまいました。
ラムリーザにも無茶ですよねと同意を求めてきますが、がんばれシエラ、と励ますだけです(^ω^)
ん、がんばってください。
続いて「取材を受ける情報屋」という話で、アークスシップのショップエリアでリュドミラとパティとティアに会う話です。
リュドミラは、この二人にもA.I.Sの操作感について話を聞いています。
いつもは取材する側の二人が、話を聞かれる立場になるのも悪くないようです。
でもパディは、質問に対して「グンッ」とか「ブワッ」とか擬音ばかりで曖昧です。
結局逆取材もティア頼みになってしまいました。
続いて「リサの反応速度」という話で、アークスシップのゲートエリアでリュドミラとリサに会う話です。
リュドミラは、リサの乗ったA.I.Sの稼働データを見ると、射撃の反応速度が異常なのが気になっています。
なにやらレーダーの感知よりも早く敵の位置を把握できているのが不思議なようです。
確かリサは、レーダーに頼らず目で追っていると話したことがありました。
それが影響しているのでしょう。
というわけで、その理由はやはり目で追っていただけでした。
リュドミラはまさかの目視と驚きましたが、すぐに目で探して撃つというところに何か感じたようです。
そこで、フォトンの感知速度じゃなくて、カメラの駆動と解析能力を上げれば同様の結果を得られるはず、という結論に辿り着きました。
リサはA.I.Sは敵を撃っている感覚が無いので合わないとのことでした。
敵を撃つなら自分の手で撃ちたいのです。
果たして改良されたA.I.Sは、リサのお気に召すのでしょうか?
以上でサブストーリーはおしまい。
次回から再びメインストーリーに戻ります。