第110回 アリノール周辺にて ~山賊とのお喋り 前編~
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年5月19日の話のです。
前回は、サマーセット島で受けられるクエストを書きました。
今回も、引き続きサマーセット島で受けられるクエストを見ていきます。
アリノール周辺にて、先日ハルキンドの心臓というクエストで会ったマナカーと再会しました。
何やら緊急の用件で、ワイナリーという場所に入らなければならないのですが、招待されているのに衛兵たちが入れてくれないのだそうです。
それはハルキンドだから入るなって感じがしますが……
でも招待されているのだけどね。
マナカーの話では、今夜は夢見の館を去ったタブローのお披露目なのだそうです。
タブローと言えば、前回のハルキンドクエストで、マナカーの絵を描こうとした芸術家です。
そしてそのお披露目会に招待されたのだが、後援者のリラウェンは、マナカーをタブローの知人だと認めていないということでした。
やはりハルキンド差別の話でしたか……(。-`ω´-)
そしてその招待状には、タブローが自分の身の安全を心配しているといったメモが付いていたりする。
そこで、代わりにタブローの様子を見てきてほしいといった話になりました。
タブローの居場所は、リラウェンが知っているとのことでした。
そのリラウェンは、アリノールの街のすぐ外にある、大きな屋敷に居るそうです。
それにしても、前回の件移行、マナカーとタブローの関係は深まったように見えます。
しかしマナカーが言うに、今は別々の道を進んでいるとのことでした。
彼は彼女が自分を友人に選んだ理由がずっとわからなかったが、彼女が夢見の館の一員になった時に、それが何となく理解できたと言う。
彼女は支援者を見つけたので、彼は離れるべきだと思ったそうです。
マナカーは、タブローが自分の出世のために彼を利用したと思っているのでしょうかね……
しかし、マナカーがそうした時、タブローはとても悲しんだと言っています。
それでもマナカーは、こうするのが一番だと考えたようです。
サマーセットでは、優れた芸術家は多くの尊敬を集める。
ただし、ハルキンドと一緒でなければ……
そのマナカーは、タブローの事を気にかけているようだが――
必死に否定してきましたとさ(^ω^)
よかろう。
マナカーが気になって仕方がないタブローの様子を見てきてあげようじゃないか!(`・ω・´)
そのリラウェンが居るらしき屋敷の周囲では、葡萄酒作成を行っていました。
葡萄踏みとは古風なやり方ですが、機械化していない世界ではこれが一般的なのでしょう。
シムズシリーズでの葡萄酒作成を思い出す光景でした。
さて、屋敷オリアンダーコーストのワイナリー内部です。
なんだか屋敷の内部ってどれも同じようになっているような気がします。
前回プレイした「古傷」に出てきたターナミルの屋敷も、入口から入ってすぐの場所は、こんな構造だったような気が……
そして屋敷内のアトリエかな? そこにリラウェンが居ました。
タブローの後援者だと言うから、後ろの絵はタブローが描いたものなのでしょうか。
なんだかサルモール大使館に潜入した錯覚にとらわれてしまうよ。
エレンウェンの雰囲気に似ている所があるような、無いような……
彼女にタブローの友人だから会いたいと言っても、証拠がないと突っぱねられてしまいました。
そんな感じに近寄って来た者が、今では自分で15人目なのだそうです。
人は名声に群がるってところでしょうか。
でもマナカーに依頼されて来たと伝えると、タブローの友人だと認めてくれました。
上の部屋で準備しているとのことです。
ちなみにマナカーの存在が許されない理由はこれ。
単純にハルキンドだからというだけの様です。
結局、家のないエルフはエルフではない。
サマーセットで、彼は結局よそ者。
壊れた子は、それ以上になろうとしてはいけないのだそうでした。
しかし二階に行くと、そこには「邪悪なマナカーに告ぐ」といったメモが残されているだけでした。
なにやらマナカーに対する誘拐事件が発生した模様。
アリノールの無法者の隠れ家にいるオークのグーラムに、身代金を支払えとのことでした。
そのメモを読むと、背後に突然リラウェンが現れ、何やら叫んでおります。
そして一通り叫ぶと、その場に倒れてしまったのでした。
う~む、タブローが誘拐されてしまったので、卒倒してしまったか。
しかしなぜ無法者の隠れ家に住むような者が、タブローを誘拐してマナカーに身代金を要求しますかね?
この場合、後援者であるリラウェンに要求した方が、支払い能力もあるでしょうに。
そして、タブローが誘拐されてしまったことを、マナカーに知らせに行きます。
これはマナカーがタブローを救い出して、その結果結ばれるといった展開ですかな(^ω^)
マナカーの話では、メモを出してきたブラックバードという者は知らないが、身代金を要求してきたグーラムなら知っていると言うのです。
なんでも昔の友人なのだそうで、これからそこに直接会いに行こうといった話になりました。
ん、これはマナカーとタブローを結びつかせるために、グーラムが仕掛けてきましたか?
というわけで、街にスリが多すぎて盗られないか心配かなと銀行員に言わせる原因となる置引き魔もにさん愛用の場所に行ってみました。
するとそこには、向かい合って仲良さそうに肉を食べているオークとマナカーの姿が。
そしてマナカーは、グーラムと話してくれと言ってきました。
何やら私に伝えたいことがあるようですが……、出来レースかな?(^ω^)
そしてグーラムですが、言葉遣いは乱暴でも、敵意があるわけではなさそうです。
マナカーの新しい友人に感動すらしています。
そして彼は、キングズヘヴン・パスへ向かえと言ってきました。
マナカーはそこの東の端で待ち伏せると言っています。
そこで我々は西から入って、奴らの退路を断つことになりました。
はさみうち作戦で、誘拐犯を追い詰めるというのでしょうか?!
といったところで、後編に続く――