エルダースクロールオンライン(The Elder Scrolls Online)というゲームのプレイ日記

 
 エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年4月7日の話の続きです。
 前回は、イベントクエストの話を書きました。
 今回も、引き続きイベントクエストの話を見ていきます。
 
 
 道化師の祭りイベントが終わったと思ったら、9周年アニバーサリーイベントが始まってしまいました。
 イベントだらけでサマーセット島編が全然進みませんが、今回もイベントを見ていきます。
 なにやらケーキへの渇望というクエストが始まるようで、これもイベントチケットを集められるクエストの様です。
 ということは、前回から引き続いて、情熱の踊り手の花の見た目を変えられるアイテムを入手できるのでしょうか。
 

 というわけで、イベント開始です。
 オーリドンのバルケルガード港にて、記念ケーキの引換券を入手するところから始まります。
 

 何々、港湾地区でシェフとベーカリー船を探してくださいですか。
 ケーキでしたらエルダースクロールズの世界観から外れていないので、気にならないですね。
 スイ―トロールみたいなケーキなのでしょう。
 

 ――と思ったら、やたらとでっかいケーキが出てきました。
 

 でもこのケーキが貰えるのではなくて、バナナとハチミツと小麦粉を持ってきたら作ってくれるとの話でした。
 バナナケーキか、ケーキ作りには卵も使うと思うけど、ここでは使わないのね。
 膨らし粉をたくさん入れたら面白いことになりそうだけどw
 
 というわけで材料集めですが、バナナとハチミツは丁度持っていたけど小麦粉は集めていませんでした。
 まぁ冷蔵庫兼食料貯蔵庫のもにさんが居るので、小麦粉を分けてもらって入手です。
 デイリークラフトの報酬で食材が貰えるけど、全部もにさんに渡して預かってもらっていますからね。
 必要になったらいつでも分けてもらえるのです。
 

 素材を持ち帰ると、何かを作り始めました。
 このポーズを見ると、スカイリムからの特使であるリガートを思い出しますが、このシェフ・ドノロンはちゃんとしたケーキを作ってくれるのでしょうか?
 

 というわけで、記念ケーキ2023を入手です。
 2023というところにメタ要素を感じてしまいますが、まぁよいでしょう。
 

 早速ケーキを使ってみたところ、展示品と同じの大きなケーキが出てきてしまいました。
 これを一人で食すのか……(。-`ω´-)
 
 一日三枚のイベントチケットが貰えるので、30回できれば情熱の踊り手の花の見た目を変えられるアイテムを全部集められるでしょう。
 しかしこのチケットはどこから手に入ったのかな?
 ケーキの中に埋め込まれているのでしょうか……
 
 とまぁ、イベントはこれでおしまいでした。
 あとは毎日このケーキを食べて、イベントチケットを入手する作業が待っているだけです。
 

 イベントではそれ以外に、デイリークラフトを終わらせると「記念祭のギフトボットクス」なるアイテムが入手できました。
 また見たことも無いスタイル素材や製作の素材が手に入って、銀行を圧迫することになるのです……(。-`ω´-)
 
 
 以上、アニバーサリーイベントでした。
 
 

 おまけとして、最近もにさんと一緒にプレイしていて話題になることをいくつか。
 

 まずはこれ。
 モブエネミーであるセンチタイガーやダイアウルフですが、子連れで現れることがあります。
 この場合子供は攻撃できないので、親だけ撃破することになっちゃうのですが、そうなると子供が取り残されるのですよね……
 それでもにさんなどは、子供だけが取り残されると不安になるとか言っているのです。
 しかし――
 
 大丈夫! 親はすぐにリスポーンするさ!(`・ω・´)
 
 ――などと、強気に励ますらむたんであったw
 
 

 もう一つのネタは、リンメン銀行にて。
 

 最初はこのカーギズ、つぶらな瞳が可愛いね、などと言っていたのですが、そのうちこいつの本性が見え始めました。
 
 この通り、街にスリが多すぎて盗られないか心配ならば、銀行でしっかりと預かるよ! といった感じに、銀行の有効性を語っています。
 でも私は別の点に注目していました。
 
 そもそも街にスリが多すぎるのが問題なのだ。
 そいつらは一体何だ? 盗賊ギルドか? 手癖の悪いカジートやダークエルフの仕業か?
 

 答えはこのカーギズが語ってくれました。
 カジートの悪行を話すのは心苦しいが、多くのスリがこの街にいるのも事実だ、と。
 
 さすがラジーン信徒の居る国。
 首都のリンメンにすら、スリが多すぎて困っているのです。
 カジート悪い悪い。
 
 しかしそれだけだと、カーギズもスリに困っているなら銀行使えと言っているだけのキャラとなるわけですが、長くプレイしていると別の面が見えてくるのです。
 それは、何度も銀行を利用していると、その都度「カジートの悪行を話すのは心苦しい――」と言い続けることとなるのです。
 まるでカジートが悪いということを多くの人に知ってもらおうとするかのごとく……
 
 カジートの悪行を話すのも――
 カジートの悪行を話すのも――
 
 何度も聞くうちに、こいつ、「隙あらばカジート下げ」だな、という結論に辿り着いてしまいました。
 あげくの果てには、こいつ裏でスリと繋がっていて、街にスリを放って人を困らせて、それを利用して銀行を使ってもらおうと考えているのではないか? と深読みしてしまう始末。
 
 元々この街はユーラクシアが支配していたというのもあり、カーギズの連れの銀行員もインペリアルだったりしていました。
 だから身なりの良いこいつは、ユーラクシア側のカジートじゃないのか? とかここでも深読みしていました。
 
 カジート悪い悪い、だからインペリアル良い良い、みたいな……
 
 
 まぁ結局のところユーラクシア政権が崩れても何も変わらなかったわけですが、今ではこいつはネタキャラになっています。
 もにさんのプレイしている音だけが聞こえたりするのですが、サブキャラで持ち物整理のために銀行を利用し続けていると、何度も「カジートの悪行を――」という冒頭の台詞だけが聞こえてきたりするのです。
 そしてその都度吹きだしてしまったりする、今日この頃でした。
 
 
 おしまい
 
 

 はいはい、カジート悪い悪い(^ω^)

 
 
 




 
 
 前の話へ目次に戻る次の話へ