第70回 血に流れる鉄 ~ダークプール鉱山にて~
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年2月25日の話です。
前回は、エルスウェアでのメインクエストを見ていました。
今回は、気になっていたダンジョンに行ってみた話です。
場所は、北エルスウェアのマップで左下から道なりに少し上へ向かった所にあるダークプール鉱山。
入口の傍にクエスト持ちの人が立っているので、ダンジョンクエストかなと思っていましたがずっと放置してきました。
周囲には油が浮いているような水たまりが広がっていて、あまり環境は良くないようです。
これが都市部で行われると、公害を引き起こす原因となるのですよね……
それでは早速クエストを開始してみましょう。
マラダーニという女性カジートが、何か手を借りたがっています。
話を聞くと、彼女は仲間のハダズと一緒に鉱山の調査に来たそうです。
この鉱山は、油と硫黄が豊富ということは、表にあった汚れた池は、原油が溜まった場所ということだろうか。
それだと、この洞窟を所有できたら、ワンチャン石油王ある?
しかし問題は、洞窟が教団の信者だらけでデイドラもいるとのこと。
先を越されましたな、この豊富な資源は教団の資金源となるのです。
で、ハダズはまだ中に残っているそうです。
調べていたらデイドロスに見つかったところ、ハダズは得意のジョークで友達になろうとしていたが、うまくいくと考えなかったマラダーニは逃げ戻ってきたと。
どこにでも居るよね、たとえエネミーでも挨拶して仲良くしようとする人(。-`ω´-)
そんなわけで、ハダズを置き去りにしてきたのが後ろめたいので、探してきてほしいとのことでした。
マラダーニとハズダは技師で、カタパルトとかバリスタを作っているそうです。
油がなければ煮えたぎる油で敵を迎撃できないし、硫黄は爆薬としても使えるそうです。
そして運がいいことに、この鉱山にはどちらも揃っていると。
作った攻城兵器でユーラクシアの作った壁を壊すのが楽しみだと。
それは頼もしいけど、戦いはもう終わったのだよなぁ……(^ω^)
信者についても聞いてみると、なにやらマールンズ崇拝者に見えたとのこと。
なんだろう、メエルーンズのカジート訛りかな? それだとデイドラだぞ?
マールンズ信徒の猫たちは、火事や地震のことばかり呟いてるとのことですが……
クシャーラの予言かな?
そんなわけで、ダークプール鉱山に突入です。
この鉱山は元々デイドラの守護者、マールンズを崇拝していた恐ろしいダルロック・ブレイの時代に油や硫黄を採掘するために掘られたもの。長く放棄されていたが、この鉱山は最近再び採掘されるようになったと説明書きがありました。
やっぱりメエルーンズ・デイゴンのカジート訛りにしか思えない。
デイゴンの火炎技術者などを蹴散らして奥へと進むと、クエストマーカーの傍に誰かが倒れている模様。
マップではハダズの場所を指していたので、これはやられちゃったかな? ってところだね。
やはり倒れていたのはハダズで、傍には最後の手紙が落ちていました。
この状況で手紙を書ける余裕――、まるで見捨てられし鉱山のトロールみたいだね。
手紙には、デーゴンの爪という信者たちが、何らかの魔法道具を見つけたと書かれています。
それはデッドランドの槌というものだそうです。
さらに、油と硫黄で鉄の精霊を召喚しようとしていることも書かれていました。
魔法道具を回収して、鉄の巨人を退治すればよいみたいですな。
クエストラインでは、油の最終を阻止するためか、油に火をつけるという項目が0/4と表示されてりしました。
あまりこういったところの油に火をつけるのはオススメできないけどなぁ……
油田に火を放って炎の柱を立ててしまう、ああいった状況になるんじゃないかな?
油はそのままにして、信徒を根絶やしにして、資源として有効活用するのがベストだと思うけど……
それでも油に火を付けなければクエストが進まないので、ここはもったいないなと思いつつも付けて回ります。
最初の油田では、スカイシャードを発見しました。
レベルはもう50になっているので、スキルポイントはあとはこれで集めるしかありません。
忘れずに回収していきたいものです。
チキンな私は、油に火をつける役目をもにさんに押し付けますw
だって、ガソリン撒いて火を付けたらどうなるか、某事件がその悲惨さを知らしめてくれましたからね……(。-`ω´-)
ふわーっと一面の炎の海――
は?
しょぼい炎!
だいたいその燃え方おかしいやろw
油は池の上に点々としか存在しないのですか?
そしてデイドロス登場。
はじめましてこんにちは! などとハダズみたいなことやってみるテスト。
どんな相手でも挨拶をするのは紳士としての振る舞い。
それを受け入れないのは、相手が狭量なのです!(`・ω・´)
いつかデイドラとも手を携える時が来たらいいね。
何度も言うけど、クランフィアで終わりじゃなくて、デイドロスも召喚させろよ、と。
油に火をつけても大したことないので、二回目は自分が引き受けることにする。
同じくしょぼい燃え上がりでしたとさ(^ω^)
あまり油としても質が良くないのかもしれない……
ところであれは何だ?
まるでオブリビオンゲートみたいなものを作っているみたいだけど。
信徒を始末したら、ゲートからスキャンプが出てきました。
既にオブリビオンの動乱が始まっているじゃないか。
やはりマールンズ=メエルーンズ・デイゴンということになるのかなぁ?
オブリビオンで見てきたオブリビオンゲートの仕様とほぼ同じだよ。
スキャンプ、クランフィアと退治すると、今度は鉄の巨人が出てきました。
これが信徒たちの作っていたもので、まさに今、この場所で作っていたということか。
鉄の巨人を始末すると、オブリビオンゲートのようなものも崩れ落ちていました。
どうやらここは、オブリビオンで見てきたゲートとはちょっと違う模様。
鉄の巨人生成場だったのでしょう。
信者、デイドロスを蹴散らして、油に火をつけて、鉄の巨人を崩しつつ先へと進むと――
何やらエネルギーの柱が立っている場所に到着しました。
しかし近づくとバトルになってしまい、巨大な鉄巨人が襲い掛かってきてしまいました。
ライフのバーも大きく、これがこのダンジョンのボスなのでしょう。
ボスにも互角以上に戦えるようになったものだ……(。-`ω´-)
改めて落ち着いて見てみると、これがデッドランドの槌でした。
デイドラの力に満ちた、この世の物ならぬ道具。長く持ちすぎると健康に悪影響が及ぶとのことでした。
なんだかデイドラクエストの報酬みたいなものだね。
んでもって、最後の油に火をつけて、クエストは全部終了。
あとはマラダーニと話して終わりとなりました。
便所に落ちて死ぬと思っていたですか……(。-`ω´-)
確かに子供の頃、田舎の親せきの家にあったボットン便所は怖かったね。
残った信徒は、北エルスウェア防衛軍の指揮官に報告して、センチやバフマー骨砕き人の部隊を派遣してもらって片付けるそうです。
戦争は終わったのだから、さっさと片付けてくれるはず。
クエスト止めているから、まだ主力部隊は戻ってきていないことになっているけどねw
以上、おしまい
おまけ
以前メインクエストで行った砂漠の風の僧房で、まだダンジョンボスを退治していなかったので、ちょっくら退治してきました。
狂乱のアウグリウスなるダンジョンボスと対決。
ボスにも普通に勝てるようになっているので、ダンジョンボスを制覇しておきます。
アウグリウスを退治すると、タズム・リというセンチラートの亡霊が襲い掛かってきました。
こっちも始末しておしまいです。
前の話へ/目次に戻る/次の話へ