第71回 アネクイナの後継者 ~北エルスウェアメインストーリー最終話~
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年2月28日の話です。
前回は、ダンジョンに行ってダンジョンボスを退治していました。
今回は、恐らく最後となる北エルスウェアメインクエストを見ていきます。
前回ドラゴンたちを退治してリンメンに戻ってきた後、カミラからガレシュ・リ卿や他の者に起きたことを確かめて欲しいと依頼れました。
重傷を負ったガレシュや、指揮官を引き継いだザマラクたちの安否は不明のままです。
嘘でした、何事も無かったかのようにリンメンに戻ってきていました。
ラストバトルでも誰かが犠牲になるかも……と心配していて、ガレシュ・リ卿がヤバいなと思っていたけど、ちゃんと居るじゃないですか。
殉死したのはナラ・ドー隊長だけか……
ザマラクからは、月が分かれるまでドラゴンやユーラクシア兵と戦い続けていたことを聞き、これからは女王カミラの爪として王座を守りたいと言っています。
カロ長官は報告書の作成中だったりして、月が分かれるとドラゴンたちの結束が乱れて飛び去って行ったと聞きました。そしてカロも、不正規兵ともどもカミラ女王とガレシュ・リ卿に仕えるようです。
それだけでなく、不正規兵の大半は軍の技術者であり斥候であり訓練教官だから、エルスウェアの視察と支援などを提供できると言っています。結局のところ(タレニャ某談)
最後にガレシュ・リ卿は、ドラゴンの爆風に巻き込まれた後、ザマラクに傷の手当をしてもらって助かったと言っています。そのため後の戦いについてはよく覚えていない、と。
仲間たちの安否を確認できたので、次は宮殿に向かってカミラに報告です。
しかし、宮殿に向かう途中、カシア使節なるものに呼び止められてしまいました。
よそ者か、まぁよそ者だよね、尻尾も爪も無いし。五つ爪と呼ばれているけど。
この使者はどういった立ち位置の人かわからないけど、戦いが終わったのでアネクイナの首都に戻ってこれたと言っています。
カミラの言っていたたてがみの使者のことでしょうか?
たてがみの祝福が無いと女王になれないと言っていたので、非戦闘員の評議員とか元老院みたいな立場の人なのでしょう。
カシアもそう言っているので、この人がたてがみの使者なのでしょう。
でもガレシュ・リ卿の体調が思わしくないからと言って、私に保証させて大丈夫なのでしょうか?
爪も尻尾も無いよそ者ですよ(^ω^)
そのついでに、アブナー・サルン宛の手紙を渡してほしいと言われたので、アブナーを探しに行くこととなりました。
あと、ここでカシアからたてがみ誕生秘話みたいなものを聞きました。
二つの月が自然に融合した時に生まれた子供が、次のたてがみになるというのです。
カジートは産まれた時の月の満ち欠けで色々な種類に生まれると聞いていましたが、二つの月が重なった時に生まれた子供という設定もあったのね。
さて、そのアブナーですが、探す必要も無く宮殿に向かうと勝手に出てきてくれました。
何やらアブナーは、戴冠式には参加せずにそのまま立ち去ると言っています。
キャドウェルも、逃げ出すのは許さんぞと言っています。
アブナーが言うに、パーティは嫌いだから誰にも悟られずにリンメンを抜け出すつもりだったそうです。
だったらワープすればいいのにね(^ω^)
カミラを祝ってやらないのか? と聞くと、自分はもう知っているからこれ以上祝福する必要は無いと言ってきました。
これまでの戦いで、カミラが素晴らしい指導者になる姿を見てきたのだから、これからやる戴冠式はたんなる儀式だと。
カシアから言付かった手紙を渡すと、たてがみの継承者について調べるためにペレダインに向かおうと言いました。
きっとまた会うことになるだろうと言い残して――
あとは、カールグロンディードをまだ倒したわけではないので、南からの報告も調査しなければと言っています。
南――、南エルスウェアかな?
そこに行けば、またアブナーに会えると言うのだろうか。
とにかく幸運を祈る、サルン。
いよいよ宮殿に突入です。
宮殿の中がえらくごちゃごちゃしていて、プレイヤーが集まっているのかなと思ったものです。
しかし、カーソルを当ててみると、名前は「市民」となっていました。
一介の市民まで戴冠式に駆け付けてくれたようです。
センチラートに、膝立ちの巨漢に、膝立ちと同じぐらいの大きさのちっちゃいのとか。
謁見の間に向かっているカシアは、戴冠式ではよそ者をカミラの隣に立たせるようにしたと言っていますが、よそ者でいいのかねぇ(^ω^)
そしてカミラは、隣の控えの間に待機していました。
カミラはもっと戦いたいみたいですなぁ。
そんなこと言ってると、おてんば女王と呼びますよ(^ω^)
そして、女王になる前に話しておきたいことがあると言ってきました。
なんだろうと聞くと、女王にまで頼まれちゃったよ(^ω^)
しょうがない、鋭くとがった付け爪と、尻尾付きズボンでも履いて、カジートっぽく変装して女王の隣に立ってあげますか。
そこで俺は言うんだ。
「カジートの悪行を話すのは心苦しいが、街にスリが多いのも事実だ――と」
いや、女王の前で、みんなの前で言っておけば、みんな警戒するようになってスリも居なくなるだろうと。
安全な銀行の中で愚痴っているだけでは、事態は好転しないのだよ……(。-`ω´-)
さて、いよいよ謁見の間です。
ふえぇーっ!
まるでスターウォーズエピソード4のエンディングだ。
ジェダイの騎士のテーマが流れる中、絨毯を進んでいけばよいのでしょう。
ガレシュ・リ卿やザマラクやカロ長官がいつの間にか移動していて、エルスウェアの騎士総出演で迎えてくれました。
あとは女王の登場を待つのみです。
その時もにさんが、「ミジクが居る!」とか言い出しました。
なんと参列者の中に、名探偵ミジクの姿がありました。
この人もやはり灰色の脳細胞がうんだらかんだら言っているのでしょうかね(^ω^)
一緒に調査していた頃からは考えられないと言っているということは、クエストを終わらせたNPCがいろいろ集まっているということなのでしょうか?
そういえばミジクと調査をしていた頃は、まだアブナーたちと会う前だったね。
そしてすぐに、参列者の中にハンサムなモヒカンを発見しました。
ラズム・ダーまで駆けつけていました。
なぜ助けを呼ばない? って、あなたはアイレン女王に呼ばれたのではなかったっけ?
やっぱりウッドエルフと共謀して、農場から逃げ出すための芝居だったのですか?
ラズムが言うには、アイレン女王はこの戴冠式が滞りなく進むことを望んでいるとのことでした。
このような行事では、どんな災難があるかわからないから、と。
僭女王カミラに制裁をッ! インペリアルに栄光あれッ!
とか叫びながらテロリストと化したユーラクシアの残党が飛び込んで来るのですか?(謎)
市場にヤバそうなカジートが一人居るけど、あいつがテロリスト化しなければいいけど……
そして、壁際の目立たないところに、さりげなく立っている人が一人。
アシュール、一番参加しそうにない人物、そういえばこんな人も居たねー。
テロリストに依頼されたら、モラグ・トングのこの人が襲い掛かってきそう。
後はリルサジって人が居たけど、この人には会ったことないね。
他にも知っているNPCと言えば、ステッチズ4人衆とか、水路の話で出てきたヴァズビとか居たけど、その人たちは戴冠式には参加していないようです。
さすがにサンザグを呼び出すことはなかったか。出席者を食べちゃう事件が起きそうだし、こなくてもいいでょうw
あとはラジーン信徒も来てはダメです。
そんな中、いよいよ女王の登場です。
なんだか結婚式みたいw
でも、女王はエルスウェアと結婚すると言えるでしょう(。-`ω´-)
エルスウェアを旦那とし、全ての民を子供とするのです。
そして、アネクイナの勇者が誕生した!
オブリビオンみたいでいいですね。
あっちはメインストーリー終わったら、シロディールの勇者になれますから。
いやぁ、終わった終わった。
最初はドラゴンと戦うなんて無茶だろうと思っていたけど、意外となんとかなったものでした。
以前も述べたけど、スカイリムのドヴァキンと違って、こちらの主人公は一介の冒険者ですからね。
ドラゴンとガチ殴り合えるようなものではないのですよ。
死霊術師と戦うのは、オブリビオンで一介の冒険者としてマニマルコと戦闘済みだから、そんなに警戒していませんでした。
もう少しこの話でもマニマルコが絡んで来ると予想していましたが、最初の方で名前が挙がっただけで、後は全然絡んでこなかったね。
オブリビオンでの魔術師ギルドストーリーラスボスの若き日の話が聞けたらよかったかな。
このメインストーリーで一番印象に残っているのは――
やっぱりラストのムラームニルとの戦いかなぁ?
ドラゴンとの戦いを主軸に置いたストーリーで、スカイリムよりもわかりやすい話だったと思います。
あとは、途中でナラ・ドー隊長が殉死してしまったので、最後まで残るのは誰だろう? とか考えていました。
ザマラクもどこかでカミラを護って亡くなるのだろうなとか考えていたし、ガレシュ・リ卿がやられた時は、来たか……と思ったものです。
この二人はどちらかは殉死しそうな気がしていましたが、最後まで残れてよかったよかった。
そんな意味でも、全てが終わった後で、ナラ・ドー隊長のことにも少し触れてくれればよかったかな、と。
そんなところですね。
以上、北エルスウェア物語、全て完了!
今後の予定としては、まずはプレデター・メサという場所に最後のスカイシャードが残っているので、最後にそれをプレイして、もう一つクエストをやるかどうかはその時の気分で。
でも二つはクエストやらずに、今度はサマーセットに向かってみようかなと考えています。
破片集めも中途だけど、ヒントを読んでもあまりよく分からないので、旅の途中で偶然見つかればラッキー程度に考えています。
おまけ
エルスウェアの正当なる王は俺だ!
次回! 北エルスウェア物語新章 僭大王現るの巻!(嘘)
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