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ヴァーミルナ 後編 ~アルクェイドの塔~

 
 ヴァーミルナの依頼を受けて、アルクェイドの住む塔からオーブを取り戻す話になった。
 森の中を突っ切って塔にたどり着き、早速中に入っていったところ――

 ――そこは普通の屋敷のような感じになっていた。
 骨が沸いて出てくる古代の塔って感じじゃなくて、普通に居住している塔、あ、そうか、アルクェイドが住んでいるのだったな。
 
 部屋は一つ一つ通路で仕切られているようだが、二つ目の部屋に入ったとき、俺はおったまげたよ。

 なんじゃこりゃ、さかさまの部屋?
 アルクェイドも妙な趣味があったものだ。

 変な所だなと思いながら、次の部屋へ行こうとすると、何かが待ち構えているし。
 氷でできたゴーレムみたいなやつだな。

 まあいい、邪魔する奴は霊峰の指の餌食だ。
 しかしアルクェイドの塔は、徐々にその本性を現しつつあった。
 

 次の部屋は、部屋と言っていいものだか……
 細い橋のような場所で、底は真っ暗で全然見えない。
 塔の中にしては妙な場所があるものだなぁ。
 
 細い橋を越えて先に進むと、再び普通の部屋にたどり着いたわけだが――

 やだなー、この通路は通りたくないぞ?
 しかし他に道はないので、仕方なく進む。
 これはあれか? アルクェイドは気がふれて、家族を惨殺したとかそういうオチか?
 雪山のホテルの廊下で同じような惨状があったとかなかったとか……
 

 こんな部屋もあった。
 俺が小さいんじゃないよ、家具が異様に大きいんだ。
 アルクェイドって、ひょっとして巨人族とかないだろうな?
 
 しかしなんか変な塔だな。
 まるで悪夢の中に迷い込んだような錯覚に囚われる。
 
 悪夢……?
 
 そういえばヴァーミルナは夢の世界を司る神だとか言っていた。
 これはひょっとして、アルクエィドの悪夢が具象化した場所、というわけではないのだろうか?
 

 行き止まりの部屋。骨が落ちているだけという嫌な部屋だ。
 アルクェイドの夢だとしたら、悪趣味な夢だ。
 普通に扉を開けることができたので、閉じ込められていたってわけではなさそう。
 

 もっと嫌な部屋だ。
 なんだよこの死体の群れは。なんか遺体安置所みたいじゃないか……
 
 しかし、この部屋の中央にあった地下室は、さらにヤバかった。

 …………(。-`ω´-)
 
 コメントしづらい空間だ。まさに悪夢、オーブを見つけ出して、こんなところはさっさと抜け出そう。
 

 さらに続く悪趣味。
 アルクェイドはいったい何を考えているのか? どういった状況になれば、こんな悪夢を見ることになるのだ?
 壁に死体を貼り付けたのか、それとも生きたまま貼り付けて放置したのか……(。-`ω´-)

 恐竜みたいなもの襲い掛かってくる。
 最初この塔に入ったときは普通の居住区みたいだ、などと思ったが、こうして全体を通ってみると、ずいぶんと無茶苦茶な場所であるな。
 まぁ二つ目の部屋の地点でおかしいってことに気づけよ、ってところかな?
 

 もうアルクエィドやだ。
 なんでこんなに死体がゴロゴロころがっているんだよ。

 そんなこんなで悪夢のような場所を通り抜けると――

 ――誰かが寝ている部屋にたどり着いた。
 しかしこの部屋も荒れ放題、赤黒い巨大な爪のようなものがあるが、あれはいったい何なのか?
 

 こいつが悪夢の主、アルクエィドか?
 起こしたら塔が消え去るとか、そんなことにはならないだろうな?
 

 この部屋をくまなく探すと、オーブらしきものが机の上に置いてあった。
 側のメモには、「闇の中に横たわり、ここで死を待とう」などと書きなぐってある。
 こんな悪夢の中でずっと過ごすのか、気の毒なことだな……
 
 こうして悪夢のような塔の探索は終わり、オーブを届けるために再び深い森を突っ切って祭壇へと戻ったのであった。

 オーブを取り戻した報酬として、ヴァーミルナからは「堕落のスカル」というものを頂いた。
 スカルと言いながら杖っぽいが、この杖にはどんな効果があるのか?
 ここに居る信徒達に試そうかと思ったけど、やめておくことにした。
 
 
 ディードラクエスト ヴァーミルナ ~完~
 
 
 
 
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