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第8回 北エルスウェアのリンメンにて ~各種クラフトの認定・木工師編~
- 公開日:2022年11月14日
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2022年10月22日の話です。
前回はボーダーウォッチに寄り道をしていましたが、今回からは舞台を北エルスウェアに移し、まずはリンメンの町から見ていきます。
まず、オブリビオンをプレイしてきた身からして、リンメンという町に馴染みがあったりします。
オブリビオン自体にはエルスウェアは実装されていませんが、MODでエルスウェアを丸ごと再現してしまうものがあって、それを使って旅をしたものです。
そのMODの和訳ではリメンという名前でしたが、レヤウィン付近の国境辺りにある町として確かに存在していました。
エルスウェアには他にもいくつか馴染みの場所がありますが、700年前にはどんな感じだったのか見ていきましょう。
町の中央には水路があったりします。
オブリビオンのMODでも、水路が張り巡らされた町でした。
結構公式を忠実に再現したMODだったのですね。
そしてこれが魔術師ギルドのある場所です。
このゲームは基本的に「○○をやれ」と次々に指令が降ってくるわけではありません。
まずは自分で「○○をやってみたい」と考えたことが、クエストのトリガーとなるのです。
そこで私は、まずは魔術師ギルド関連のクエストを進めようと考えて、リンメンのギルド支部へと赴きました。
そこは隣が戦士ギルドで、内部でギルド同士が繋がっている変わった構造になっていました。
ギルド同士仲良くしようといったねらいがあるのかどうか知りませんが、戦士と魔術師ねぇ……(。-`ω´-)
ここでギルドメンバーから、エルスウェアの歴史を教えてもらいました。
話を要約すると、エルスウェアはかつて16の王国が協力して平和と繁栄を築いてきたが、スラシアの疫病で均衡が崩れて、その結果2つの王国が支配するようになったと。
かつてナハテンの流感で壊滅的打撃を受けた時に、ハイエルフの女王に助けてもらったという歴史があるけど、別の疫病でも打撃を受けていたのね。
衛生には気をつかってね!
で、それらがアネクイナとペレダインという、大きな文化の差がある2つの王国が、現在のエルスウェアの姿だと。
北エルスウェアがアネクイナで、南エルスウェアがペレダインっぽいけど、個人的には早く南の海岸に行ってみたいものです。
そんな話を聞いたりしていましたが、今回お世話になるのはこのダネル・テレノというおじさん。
この厳つい表情はハイエルフかな?
ここで、技術を学ぶことができるのです。
同盟が料金を負担してくれるので、知識の伝授は無料だと。
まずは使用できるスキルを増やしておこうと考え、まだチュートリアルのような気もしますが今回はここで技術を学びましょう。
ここで「クラフトの認定」というクエストが始まり、この人からは調理師、錬金術師、付呪師の3部門。
もにさんとマルチプレイをしているので、それぞれ担当を決めて特化しようかな? という話になりましたが、クエストクリアで報酬が貰えるので、とりあえずスキルだけは全部取得しておこうといった話になりました。
同じくミレニスという人から、鍛冶師、仕立師、木工師の認定が得られます。
要するにマビノギ風に表現したら、料理、錬金術、エンチャント、鍛冶、裁縫、木工のスキルをFランクにしてくれるクエストということ――かな?
ここでまずは、魔法の杖を作れるという木工から取り掛かりました。
ソーサラープレイをするならば、木工で魔法の杖を作り、錬金術と付呪で強化させるてのがセオリーとなるでしょう。
あとは裁縫でローブ作成となるぐらいかな。
鍛冶と料理は趣味で……
木工師の認定を受けるには、カエデの弓を作ってみせてと言われました。
そのためには、まずは「粗目のカエデ材」を取ってきて、木工台で加工して「上質なカエデ材」にしろということです。
ん、薪割りして薪を手に入れて、クラフトして高級薪を作る要領か?
粗目のカエデ材は、その辺りに生えている木を斧で――というわけにはいかず、転がっている丸太から入手するのです。
なるべく自然を壊さない採集方法ですかね。
この世界では、伐採はご法度のようです。
次はそのカエデ材を木工台に持って行って、上質なカエデ材にします。
現実ではカンナ掛けは職人技ですが、ここではいきなり上質の素材が作れたりします。
天才かな?(^ω^)
次は、それを使って木工台でカエデの弓を作ります。
製作には材木とスタイル素材が必要だそうです。
スタイル素材は種族ごとに必要な物が決まっていて、ハイエルフはアダマンタイトを使うようです。
FFの世界だと、アダマンタイトは貴重な鉱石だけど、たくさん手に入るのかな?
ちなみにカジートは月長石だそうなので、見つけたら集めてあげておくのも悪くないですね。
それ以外のスタイル素材は、今のところは全部ポイ捨てかな……(。-`ω´-)
というわけで、カエデの弓作成です。
作れば作るほどスキルレベルが上がるようですが、アダマンタイトの数がボトルネックになりそうです。
とりあえず材木だけで木の棒でも作りまくればいいのにねっ。
あと木工台でできるのは、解体という作業。
製品を分解して素材に戻すスキルで、要らない装備をとりあえず素材に戻して、その素材を使って必要な装備を作れると言ったところでしょう。
「剣がなんたるかわからない、剣ではないことのみ知る」
これがアルトマーに伝わる解体の技術を詩の形式で表したものだとさ。
解体まで終わると、木工師として認定してもらい、報酬まで頂いてしまいました。
今回は一旦ここで切ります。
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