惑星テラリア開拓記 第二日目 地下を掘り進んでいったり地上に拠点を作ったり
惑星テラリア開拓記二日目です。
たき火があると、その近くに居れば体力の回復が速くなるということで、もにさんが設置してくれました。
なんというか、一酸化炭素中毒まっしぐらな気がしますが、気にしないことにしましょう。
昼間は昼間でスライムが襲い掛かってくるので、結局地下生活は続行されることになりましたが……(。-`ω´-)
とりあえず実験。
プレイヤーキャラの跳躍力は、6ブロックってところでしょうか?
マイクラと比べて、結構高く飛べるようです。
そしてキャラのサイズは縦に3ブロック。
通路にこの高さが無いと、頭が引っかかってしまいます。
ということは、縦に2キャラ分ジャンプできるということでしょう。
なんだかウサギが罠に引っかかっておりますが(^ω^)
気分はまるでシムアント。
アリの巣を掘っているような感じで、適当にトンネルを広げていっています。
これが現実だと、添え木などで補強しないと落盤事故が起きるのを、映画大脱走を見たことで知っています。
もにさんが、鉱石などを見つけるために地下深く行かなければならないと言うので、階段状に地下へと掘っていきます。
所謂ブランチマイニングとやらをやりに行くというのでしょう。
恐らくテラリアも、鉄鉱石とかを採掘して、鉄器とか作っていくのでしょう。
10分ほど掘り続けましたが、まだ底に到達しません。
マイクラぐらいの広さだったら、10分も階段を掘れば岩盤まで到達するはずです。
ラージサイズのワールドにしたからなのか、この世界は横にも縦にもかなり広いようです。
こういった作業はもにさんの方が得意なので、ブランチマイニングは任せてこちらは地上へと向かいます。
材木を集めてクラフトとかもやってみたいからね。
入り口付近に戻ってくると、ツタが茂っていて視界が悪くなっていました。
どうやらこの世界では、土壁からは地下でも勝手に草が生えるようで、天井からはツタが垂れ下がるようになるようです。
そしてそのツタが茂っているところは、暗くなっているのが気になります。
もしも沸き潰しが必要な仕様だったら、この暗い所から敵が出てくるかもしれません。
プレイ開始から30分経過して、ようやく作業台が生まれました。
必要素材は材木10個で、マイクラより少し割高です。
現在素材として土、石、材木を持っているので、それらを元にした家具や壁を作れるようです。
夜の地上はゾンビだらけですが、地下ではかまども設置して、いよいよ地下生活が本格的に始まりました。
しかしこのツタが気に入らないです。
石を集めて、天井を石で敷き詰めたらツタは生えないのだろうか?
その時、空から何かが落ちてきたと思ったら、星が転がっているじゃありませんか。
もにさんが、流れ星は集めておいた方がよいと言うので、こっそりと地上に出て回収です。
方針を変更して、昼の内に地上も安全にしておきます。
ゾンビがジャンプしてきたとしても、この高さだと入ってこれないでしょう。
――と思ったけど、土の壁の方が壁として相応しいと思ったので、素材を変更して壁の作成です。
キャラクターはすり抜けられるのが気になるけど、こっちの方が頑丈な壁となってくれるでしょう。
スライムがやってきたので、土の壁でやりすごすことにしましょう。
なんですと?!
スライムが壁をすり抜けて襲い掛かってきましたよ?
土の壁って一体何?
もにさんが言うに、壁紙みたいなもので、家を作るときに必要なものだとか。
そうか……(。-`ω´-)
2Dの世界だから、囲いを作っただけでは背景が映ってしまうので、壁で背景を塗りつぶしてようやく家として認識されるのね。
土の壁なんて使わないよ!ヽ(`Д´)ノ
さらにこの壁を撤去するのにハンマーが必要とか、めんどくさ!
仕方がないので、土ブロックで家の様な物を作成続行。
どうだ、こんな家だぞ、なんだかよくわからないね!
しかもスライムが住み着いているし、もうやってられない!( ゚Д゚ )
さらに、壁を階段状にしていたらスライムやゾンビが登ってくるので、天井の上に壁をさらに作る無計画さ。
全然方向性が定まりませんなぁ……
あと、ジャンプ力が高いので、マイクラでよく使ってた垂直登りがやりづらいのが困ったところです。
結局高い壁と扉で対応することにしました。
いろいろと試行錯誤したり、懲りずに木の壁で塞ごうとしてスライムに襲われたりして、ここまで出来上がったところで夜になってしまいました。
ギリギリ間に合った。
この高さだとゾンビは飛び越えられないし、扉を突き破って入ってくることは無いようです。
でも空飛ぶ目玉も出てくるので、早急に囲いを完成させる必要があります。
とりあえず地上の拠点が完成しました。
これで外からは敵に襲われなくなりました。
なんだかツタだらけになる未来が見えるような気がしますが、ひとまず完成と言うことで。
まごうことなき豆腐ハウス。
そもそも土で囲っただけの雑な建物。
でもこれで一応安全が確保できるのだから、不思議な世界です。
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