リフテンにて ~マーラの言葉をもたらすメッセンジャー~
ディンヤ・バリュ「マーラの祝福を持ってお行きなさい。この地方全体が彼女の栄光で輝くように――」
俺の名前はラムリーザ、マーラの使徒。
どうやら高い次元での愛を理解したようだw
ディンヤ・バリュ司祭は、マーラのぬくもりをさらに広げたいようで、俺にリフテン中に書状を配って欲しいと来た。
ちょっとまった!
布教活動までするつもりは無いぞ!
それにリフテンだろ?
綺麗事なんて耳貸さないって。
ディンヤ・バリュ「心の貧しき人々に、マーラの言葉をもたらすのよ」
わかってるんじゃん!
心貧しいわな、とくにメイビンとか、メイビンとか!!
まあよい。
とりあえず馴染みのキーラバさんから。
キーラバ「いい? 私が信じているのはゴールドだけ。あとはみんなクズよ」
ラムリーザ「――といいつつチラシを受け取るキーラバさんであった」
……ま、そうだよな(。-`ω´-)
ちなみにオバタリアンは――
メイビン「ちょうどよかった、台所の焚き付けがもう少し欲しいと思っていたところですよ」
ラムリーザ「お役に立てて何よりです(;´Д`)」
――予想通りだが、なんというかもう最悪だ。
ドラ息子は――
ヘミング「紙切れで街のクズをどう救うか知らないが、ご自由に」
ラムリーザ「俺も知らん、ディンヤ・バリュに聞いてくれ……」
――うむ、知らんがな(´・ω・`)
宿屋の女将さんは――
ヘルガ「は? なんでもいいわよ。どちらかと言うと、ディベラの信者なんですけどね」
ラムリーザ「芸術家じゃないくせに」
――まあ、それなりに美しい人だよな。
リセッテさんには敵わないけどな!
つーか後ろの人、俺の顔見て眉をひそめるな!
通行人――
ニヴェノール「冗談でしょ?あなた、マラマルみたいにイカれているわよ」
ラムリーザ「シェオゴラスはなぁ、シロディールの守護者なんだぞ……」
――って関係無いか(。-`ω´-)
リフテンの傭兵――
ムジョル「ありがとう。これはアエリンと分けるわ」
ラムリーザ「分ける?(´・ω・`)」
いや、分けんでも、アエリンにもあげるから。
アエリン「聖堂にはたまに行くけど、十分じゃないかもな。これには感謝するよ」
――いまいちよくわからん反応だ。
ダークエルフの雑貨屋――
ブラン・シェイ「マーラには救えなどしない、誰一人としてな……」
ラムリーザ「シェオゴラスは救ってくれるか?」
ブラン・シェイ「もっと救いにはならない」
――まぁ、そうだわなw
水産業従事者――
ウジータ「そんなんじゃ尻尾さえきれいにならないわ」
ラムリーザ「知らんがな(´・ω・`)」
黙れ、スクゥーマ中毒者がw
蜂蜜酒醸造所所員――
インダルイン「この茶番は何だ? ふん!」
ラムリーザ「もうやめた!」
そんな怒らんでもええがな!
だが言う事はもっともだ! もう茶番劇は終わり!!
でも最後に鍛冶屋――
バリマンド「ありがとう、有効に使わせてもらうよ」
ラムリーザ「初めてまともな人に出会えたよ(´;ω;`)」
バリマンド「マーラのアミュレットか、結婚相手を探しているのか?」
ラムリーザ「結婚相手……」
バリマンド「……(チラッ」
ラムリーザ「いや、あなたとはしませんよ(見つめんなw)」
バリマンド「……(´・ω・`)」
ガッカリするなああぁぁぁ!!ヽ(`Д´)ノ
もうリフテンいやだーーーー!!!!
♪はぁ、メイビンでかい顔
♪男色バリマンド
♪麻薬中毒ウジータ
♪変な薬屋ブリニョルフ
♪ムジョルとアエリン半分個
~中略~
♪オラこんな村いやだー、オラこんな村いやだー
♪ソリチュードへ出るだー
♪ソリチュードへ出たら銭コア貯めで
♪リセッテさんと結婚するだぇーが!
そうしましょ、そうしましょ(´・ω・`)
以上、リフト奪還編おしまいっ
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