ドラゴンボーン編32 ~ドラゴンレンド~
俺の名前はラムリーザ、マーラの使徒――は、もうやめ(。-`ω´-)
イヴァルステッドの傍まで来たついでに、星霜の書をパーサーナックスに見せに行くことにした。
パーサーナックス「手に入れたか。ケル、星霜の書を」
ラムリーザ「蹴られたいのか?」
パーサーナックス「巻物を”時の傷跡”へと持って行け」
時の傷跡――
この光の渦がそうか。
パーサーナックス「急げ、アルドゥインが来る! やつがこの兆しを見逃すはずがない!」
ラムリーザ「げ、やばい……」
アルドゥインってヘルゲン襲ったあいつだろ?
やばいな――
さっさとドラゴンレンド取得しておさらばしよう。
あ、待てよ?
これを見たら目が潰れるんじゃ?(;´Д`)
見てもーたよ!
……ぬぅ、……視界がぼやけて来た。
もうリセッテさんを見ることができきなくなるのか(´・ω・`)
うわっ!
いきなり修羅場に出くわしてしまった(;´Д`)
ドラゴンだ!
……ってこれは過去の映像のはずだな。
俺は傷つかないはず!
アルドゥイン?!
ゴルムレイス「ジョール・ザハ・フルル!!」
これが、ドラゴンレンドか?!
ジョール・ザハ・フルル――
クルルじゃないわなw
ウラッグ「おじいちゃん……」
……過去の映像にまで気色悪い突っ込み入れに来んなよ(。-`ω´-)
ウラッグ「鮫! だが意味は顎だからな!」
まだ何も言ってません!
こほんw
俺が幻聴と争っているころ、3戦士もアルドゥインと戦い始めたようだ。
3戦士、剣と弓と魔法。
俺とハドバルとジェイザルゴかな?
魔導師の力を重視するならジェイザルゴよりネラカーだろうがな。
ハドバルとリディアはどっちが強いのかな?
あ、女戦士がやられた……
やばくないか?
男戦士の方も疲労困憊だぞ……
……って、過去の映像を見ている俺には何もできんが(。-`ω´-)
ハコン「星霜の書を使え、フェルディル! 今だ!」
フェルディル「シスター・ホークよ、我らが契約を果たすため、その聖なる息吹を与えたまえ!」
消え失せい! アルドゥイン!!
星霜の書にはこんな使い方もできるのか。
あれ?
目が回る……
ここは?
ん、どうやら戻ってこれたようだな。
見える、目も無事だ。
ぎょっ!
アルドゥイン「死ね! そしてソブンガルデで運命に従え!」
や、やばい、アルドゥインだ!
見なかったことにはできないよな?(。-`ω´-)
つづーく
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