ドラゴンボーン編6 ~探そうぜっ、ドラゴンボーンっ~
さて、ブリーク・フォール墓地からドラゴンストーンを回収したので、ファレンガーに届けに行きますかー。
ファレンガー「ありがとう、今までの役立たずと違って、君はできるようだな」
デルフィン「ブリーク・フォール墓地からドラゴンストーンを回収? やるわね」
ラムリーザ「いやぁ、それほどでも・・あるよ( ̄ー ̄)v(この人リバーウッドの宿屋の女将じゃなかったっけ? 何しているんだろう……)」
イリレス「ファレンガー、すぐに来て! 近くでドラゴンが確認されたわ!」
ラムリーザ「げっ、やばい……」
イリレス「あなたも来るべきよ!」
ラムリーザ「はっ……、はいっ?」
なんで俺も行くべきなの~?(´・ω・`)
バルグルーフ「西の監視等で見かけたとか?」
ホワイトラン兵士「はい、南から来るのを見ました」
バルグルーフ「わかった、直ちに現場に向かおう。イリレス、指揮を取れ」
イリレス「はっ」
……ひょっとしてあのドラゴンと戦う気ですか? マジですかい?(。-`ω´-)
バルグルーフ「ラムリーザ、君はヘルゲンを生き残った、誰よりもドラゴンに対する経験がある」
ラムリーザ「えっ?」
無い無い、右往左往していただけですよ(^ω^)
バルグルーフ「イリレスと一緒に行って、手助けをしてやってくれ」
ラムリーザ「は……、は……、は……」
バルグルーフ「ドラゴンストーン回収の礼として、ホワイトランに土地と家を売ってやるから」
ラムリーザ「家? マジで? 行きますっ。(`・ω・´)」
家かっ、家かっ、俺の家が手に入るんかっ。これはこの街のために尽くさなければなーっ。
というわけで仕方なく西の監視塔に向かい、イリレスと合流を果たしたのですがーあっ!
マジで来たっ!
ホワイトラン兵士「き、来たぞーっ!」
ラムリーザ「やばいっ、みんな砦の中に逃げるんだーっ! うおーっ、さおーっ!」
イリレス「隠れてないで戦え!」
ラムリーザ「あうわっ、怒られてしまった(。-`ω´-)」
くっそ~ドラゴンめ!
ラムリーザ様の弓をなめんなよ!
まさに死闘ですな。
遠くを飛んでいるときはさすがに攻撃できないので、その間に回復。
突っ込んできたらカウンターで弓を放つ!
やばくなったら砦に逃げ込んで回復!
よ~し、とどめだっ、バラージシュート!(何
ドラゴン「ドヴァキン! やめろー!!」
ラムリーザ「どば菌……?」
まあよい。
とにかく、みんなで力を合わせてようやく撃退することに成功っ。
うへー、勝てるんだ……、なんとかなるもんだな……
……って
うわわっ、ドラゴンから何か吸収したぞ?!
んん? なんか頭の中によくわからない単語が……
ホワイトラン兵士「信じられない……、ドラゴンボーンだ!」
ラムリーザ「7つ集めたら願いが叶うアレ?」
ウラッグ「それはドラゴンボールじゃ」
ラムリーザ「……ほんと最近幻聴激しいな(。-`ω´-)」
ホワイトラン兵士「試してみたらわかる、ドラゴンボーンは鍛錬せずにドラゴンの力が使えるという」
ラムリーザ「さっき頭に浮かんだ単語を語ればいいのかな……」
フスッ!!
兵士に言われるままに語ってみたところ、突然衝撃波が起きて兵士をひるませたのだ。
大成の片鱗か?
ホワイトラン兵士「うぐぐ……」
ラムリーザ「あ、大丈夫ですか?」
ホワイトラン兵士「……たまには歯を磨け!」
ラムリーザ「……(´・ω・`)」
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