第二百四十五夜 エピソード6-9 ~シャオが遺した言葉、縁者たる少女の決意 前編~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2024年7月17日分です。
今回も、引き続きエピソード6の話を見ていきます。
メインストーリー、まずは「シャオが遺した言葉」で、アークスシップの艦橋でマトイとサラに会う話です。
ここからエピソード6、チャプター2、一縷の望み という話が始まります。
日付はA.P.242/2/25/10:00と、マザーシップをシバに乗っ取られた2日後です。
シャオを失い傷心のサラ、でしょうか。
ここは無理をしてないか? と声をかけてあげましょう。
さて、本編ではこれからアムドゥスキアに向かうことになっています。
サラもそこに何があるかはわからない、ただシャオは行けとしか言わなかったとのことでした。
でも何を求めているのかは、なんとなくわかるようです。
それは、ラムリーザが初めてシャオに出会った場所が、そこにある龍祭壇。
そしてそこにいる龍族の長、ロ・カミツとの交流が目的であると考えられるわけでした。
続いてバトル有りのストーリー「縁者たる少女の決意」という話に続きます。
ストーリー概要では、シャオの遺した言葉を頼りに、サラは惑星アムドゥスキアへと向かい、龍族の長ロ・カミツを訪ねる。シャオの縁者として、自らのなすべきことを果たすために……、となっています。
日付はA.P.242/2/26/10:00と、先程の話の翌日です。
というわけでやってきました惑星アムドゥスキア。
ここは浮遊大陸だったかな? 最近はストーリーモードしか見ていないので、あまり見かけないフィールドの名前は忘れつつあります。
そこにクーナも現れて、同行することになりました。
彼女は龍族とは遠からぬ縁があるので、案内役を引き受けるそうです。
うろ覚えだったので記事を読み返してみたところ、ハドレッドとの関りがエピソード1でありました。
さらにそこにコ・レラも現れて、カミツに会わせるために案内することになりました。
というわけで、カミツ様です。
ほとんどオブジェクトになっています。
ロ・カミツは、アムドゥスキアの老龍族であり、シャオの知己であります。
そしてカミツは、サラのことをシャオの巫と呼びました。
縁者ではなく、巫?
それは龍族の表現であり、アークス側の表現で言えば縁者が正しくなるそうです。
その言い換えにより、カミツの言いたいことを伝えたとのことでした。
それは、サラとコ・レラが同じ存在であり、ロ・カミツはシャオと同じ存在、全知存在シオンの模倣体だったのです。
カミツの話が始まり、それらはシオンの中期模倣体で、同時に生み出された兄弟とも呼べる模倣体がありました。
だがその二つの模倣体は、オリジナルから不足しているものがありました。
一つは演算能力が劣り、もう一つは処理能力が劣っていました。
そこでフォトナーは、二つを融合させて、完全なる模倣体にしようと画策しましたが、その考えは失敗しました。
その結果生まれたのが、惑星アムドゥスキアであり、その起源はそこにあるのです。
伝承として残した、天国龍テリオトー、磁獄龍カッシーナの争い。
それは対となった模倣体の激突を現したものなのです。
しかしカミツは、それを忌まわしいを思っていないし、フォトナーを恨んでいたりもしません。
何故なら、そのような感情が存在しないからなのです。
シャオが消える間際にアムドゥスキアに向かえと言ったのは、カミツを新しい管理人として迎えるためなのでしょうか?
しかしそれでは状況は変わらないとカミツは言いました。
カミツはシャオの演算能力に及ばない、だからそれではただの間に合わせになってしまう、と。
ならばどうすればよいのか?
ラムリーザは、一つじゃ無理でも、二つなら……と考えました。
しかしカッシーナは眠っています。
衝突の衝撃で、目覚めぬ眠りについてしまったのです。
今はアムドゥスキアの地中深くで、磁獄を支えるものとして、器のみがそこにあるのです。
そのカッシーナの眠る場所までは、どうやったら行けるのでしょうか?
サラは、カッシーナの内に、自分の中にあるシャオを移すつもりのようです。
しかし移動に失敗したら、シャオのみならず器であるサラの身する危険に晒すのです。
でもシャオが戻ってくるにはそれしかないのです。
皆でお願いし、カッシーナの所へと向かうことになりました。
そこにもコ・レラが案内役を務めることになりました。
でもその大きさで、火山洞窟の奥深くへと行けるのでしょうか?
以前「なろう系」というもので「この姿では不便だな」とかそういうネタを読んだことがあります。
ハーレム物の作品は、人外キャラまで結局は美少女にしてしまうらしいです。
この流れは、それをやるのでしょうか?
まぁここまでのストーリーで、女キャラばかりだなぁ……と感じる部分は多々ありましたが……
あ、これいい、むしろこの方がいいかも(^ω^)
これ以上女キャラを加えなくていいよ、ただでさえ今現在、男キャラはラムリーザだけなのですから。
これで女主人公選択していたら……(。-`ω´-)
こうして、コ・レラと共にカッシーニの元へ向かうことになりました。
カミツは、人の意思が私たちを超えていく様、それを見届けたい、とラムリーザたちの後ろ姿を見つめながら、かつてシャオと語ったことを思い返すのであった。
一旦ここで切って、後半に続きます。