第二百九夜 エピソード5-25 ~狂える異世界の研究者、異世界に顕現せし【敗者】、ルーサーの本来の性格?~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年10月6日分です。
今回は、引き続きエピソード5を見ていきます。
今回はバトル有りのストーリー「狂える異世界の研究者」から始まります。
ストーリー概要では、垣間見えるルーサーの記憶を頼りに、渓谷地帯の奥地へと辿り着いた守護輝士。そこには拘束されたハリエットと、狂気に囚われたルーサーの姿があった、となっています。
全知存在と書いてアカシックレコードと呼ぶものを遡行召喚しようとしているルーサーの場面から開始です。
ハリエットは器だということで、受け皿となり生まれ変わるようです。
しかしルーサーは、全てを知ったその先に何を見るのか。
それに対して科学者に学びの価値を問う気かい? と言っています。
目的と手段の話になりそうな話ですな。
なんだか衣装からして、生贄みたい。
ぴちぷにょ!
なんだか意味深なことを述べています。
ハリエットは、力を持たない人々を救うために、ハリエットとしてルーサーに喚ばれた?
話が逸れるけど、識るとか喚ぶとか、厨ニっぽい表現やめようよ……(。-`ω´-)
それを聞いてルーサーも、あの時ここでその身を……と、何かを思い出したようです。
ハリエットが死んでしまったらしき、過去の出来事を。
そこに、光の弾が飛んできて、ハリエットを縛っていた鎖を壊してしまいました。
鎖の真ん中辺りに命中したのに、縛っていた端っこが破裂する不思議!
やっきたのは、仮面ライダーラムリーザ! 変身!
ラムリーザが夢に見た場所と同じだったことは、これまでに見てきた過去の映像は真実だったのです。
ルーサーは、また僕の邪魔をする! と言ってきました。
オメガで出会ったルーサーには、邪魔はしていないし、逆に協力していたのですけどねぇ?
それは、【敗者】の記憶がそう言わせているのか。
敗者、全知へと至るものだと思い出したルーサーは、アークスという言葉も思い出したようです。
以前と今回、二度も邪魔したことを。
そして、ダークファルスへと変貌を遂げてしまいました。
これは元々そうだったものが本性を表したのか?
それとも、紅き邪竜からエフィメラを吸い取ったためか?
とりあえず二人の安全を確保してから、ダークファルスとの決戦です。
そして、オメガ・アンゲルの討伐ミッションが始まりました。
剣で戦うと見せかけてペットを放つのはいつものことです。
戦闘には勝ちましたが、ルーサーはエフィメラの力を使ってまだ戦うようです。
結局エフィメラの影響に囚われていますなぁ……
その力で、ダーカーを呼び寄せてラムリーザにけしかけてきます。
ラムリーザもペットをけしかけて、代理戦争にすればいいのにね(^ω^)
ハリエットはわかっていらっしゃる。
ペットのらむたえをいくら攻撃しても、いろいろなペットを飛ばしてくるだけ。
本体のラムリーザを止めないといけないのにね。
だからハリエットは、自分の力でルーサーを止めることにしたようです。
剣を抜いた瞬間、生贄っぽい衣装から戦闘用の衣装に変わってしまいました。
戦う時だけ鎧をつけるとなると便利ですな。
ダークファルスもマザーの使徒も、この様に戦っていたらラムリーザに勝っていたのにね。
オークゥも200%勝てたのに(^ω^)
死の間際に正気に戻るパターンです。
ルーサーは元のルーサーの雰囲気を取り戻し、誰であっても厳格なる処分を下すことで、エフィメラの排除は成就する、と言ってきました。
ルーサーは、紅き邪竜を止める時、こうなることを覚悟していました。
ルツがそうだったように、エフィメラが心を塗り潰すということを。
ならば、国やハリエットのための礎になることが出来ればと考えたのでした。
ハリエットは正しい事をしました。
たとえそれが親族であっても、禁を破り国を乱した者を確固たる意志で裁いたのです。
そしてラムリーザに、妹をよろしく頼むと言い残して――
この展開は……
ルーサーとも合体してしまうのか?
ルーサーは一つなのか?
それとも、ダークファルスのルーサーと、オメガのルーサーは別物か?
答えは、どちらも一つのルーサーでした。
つまり、ハリエットを護りたいという意志は、元々ルーサーが持っていたものでした。
そしてルーサーは、【双子】の中も【深遠なる闇】にも飽きてきたところだと言いました。
そこで、ラムリーザに殻を貸すことにしたのです。
やっぱり合体か……(。-`ω´-)
ラムリーザは、三重人格になってしまいました。
荒っぽい時にはゲッテムハルトの人格が出てきて対処し、知略が必要な時はルーサーになりますか。
目指せ24人!(謎)
精神世界のような場所から戻ってきたラムリーザは、早速ダークファルス化してしまいました。
一通り飛び回った後で、ハリエットの傍へと戻ってきます。
最後にまたルーサーの姿となり、ハリエットに「君は人間だ」と言い残します。
死人でなく、召喚されし者でもなく、人間とは如何に?
以上、ルーサーとの戦いは終わりです。
ハリエットは一人、覇王の道を歩むのでしょう。
続いてサブストーリーが出てきました。
「異世界に顕現せし【敗者】」という話で、クエント峡谷カルデラ湖で、シエラとルーサーに会う話です。
なんだか地獄のような場所で、【敗者】の反応を確認しました。
シエラが言うには、【巨躯】と同じく残滓が形になったものなのかもしれません。
ゲッテムハルトに引き続いて、ルーサーもこんな感じに一心同体になっちゃうのか……(。-`ω´-)
うまく切り替えないと、頭お菓子なるで。
なんだかバトルになりそうな雰囲気になりましたが、ここでは何も起きませんでした。
続いて「ルーサーの本来の性格?」という話で、アークスシップの艦橋でシャオ、マトイ、アルマ、シエラ、ルーサーに会う話です。
日付はA.P.241/11/3/10:00で、今回オメガに行ってから一週間ほど経過しています。
オラクル側のストーリーは、紙芝居タイプ。
今回のオメガでの出来事の報告会でした。
マトイに大丈夫? と聞かれたら、ルーサーの意思がでてきました。
これは黙っておくほうがいいといった、ゲッテムハルトの時と同じようなものでしょう。
ルーサーは、今自分の在るこの場、この空間への興味が全てで、些細なことに関わるつもりはないようです。
だから、なんでもないことにしておきましょう。
シエラの話では、今回は【敗者】の力を獲得したが、データ上での変調は無し、ダーカー因子も増加していないとのことでした。
闇を取り込み過ぎたマトイが、深遠なる闇に変貌した時とは大違いだ。
シャオも、ただちに影響はない、みたいなことを言っています。
さて、ルーサーは紅き邪竜からエフィメラを引きはがすためにその身を犠牲にしました。
マトイは信じられないと言っていますが、オメガでのルーサーは、妹思いの良き兄でした。
自分でタイトル回収する回もあったわけだ。
オメガはアカシックレコードの記録が再現された世界。
そこでのルーサーは、我々の知らない時代のルーサーが出てくていたのかもしれないのです。
ダークファルス【敗者】になる前の、本来の彼自身の性格が。
マトイの話では、ユクリータも【若人】だった時は、心まで操られているようだったと聞いたそうです。
ルーサーも、ダークファルスの力を制御しているつもりだったけど、実は操られていたのかもしれません。
それよりも、ハリエットの過去が気になります。
ラムリーザは、過去の映像として死んでいるハリエットの姿を見たのです。
それにルーサーが絡んでいるとなると、何か重大な秘密がありそうです。
それについては、ハリエットが落ち着いたところで、シエラが詳しい話を聞いてみるといった話になりました。
以上、ここでエピソード5のチャプター3、兄妹の記憶、敗者の研究が終了です。
今回の話はここまでにしておきます。