第百九十二夜 エピソード5-8 ~ルーサー?!、人と話すって、ほんと大事~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年8月26日分です。
今回は、引き続きエピソード5の話を見ていきます。
まずは「ルーサー?!」という話で、クエント革命軍本拠地で、ルーサー、ハリエット、シエラに会う話です。
ハリエットの兄はルーサーだった?! という所から続きます。
こうなると、エフィメラが現れた黒幕が、深遠なる闇かルーサーかわかりにくくなりますなぁ……
これまで戦ってきたルーサーと同一人物なら、この世界は過去の話と考えられます。
ルーサーがダークファルス化する前の話か、それともこの国に潜入しているダークファルス【敗者】なのか……
このストーリーで敗者と呼ばれる所以が語られるのかも?
ルーサーは、自分の顔と名前が一致させられる人物は、そう多くないと言います。
例えば、ルツの手の者とか。
バレたか……(。-`ω´-)
ハリエットは、自分を助けてくれた恩人だと庇ってくれます。
しかしそれも、潜伏先を突き止めて一網打尽にする作戦の一環なのだよなぁ(^ω^)
ルツとか知らんけど!(`・ω・´)
ルッツだったらしってるよ!
コルネリアス・ルッツならね!(謎)
そこにシエラが、これはアルマの言っていたアカシックレコードの見ている夢だから、何が起きても不思議じゃないと言いました。
よりによって、ルーサーがハリエットの兄なんて、無茶苦茶にもほどがある、と。
もしも本当に夢だとしたら、現実じゃないので、エフィメラが増えようが魔神城が増えようが、干渉しなくても良い気がするけどね。
仮にこの時代が過去だとしても、ラムリーザたちが干渉しなくても、なるような結果になるだけだと思うのですけどね。
むやみに干渉すると、歴史を変えてしまうことになるのではないですかねぇ?
例えば、本来の歴史だと、エフィメラを駆使したルツが勝ってしまうのが正史だったりするかもしれないわけですし。
そんなことを言っていると、ルーサーは妖精に興味を持ったようです。
昆虫の羽根を持つとか、昆虫にとってあまりよくないことだったような気がするのですけどね。
そんな風に気をかけていますが、幼少時に昆虫をどう扱っていたかって?
もちろんセミとかチョウの羽根をむしったことありますよ(^ω^)
とまぁ、そんなことはおいといて、シエラは伝承にある妖精の姿そのままだそうです。
同時に、ラムリーザも伝承の通り異世界からの来訪者だということです。
基本的にはエピソード4と同じなのね。
ルーサーは、魔術研究の第一人者で、召喚の使い方を見出した者だから、見ただけでわかると言っています。
この世界、この時代でも研究者なのか。
いったいどんな研究をしているものやら……
この人も、基本的にはこれまでに出てきたのと同じなのね……(。-`ω´-)
よく科学と魔術は相反する物として扱われます。
これまでのルーサーは科学メインでクローン術とか研究していた。
それがこの世界では魔術メインで研究しているのだね。
なんでもござれ、って感じだな。
――などと、シエラも同感のようです。
ここで選択肢、どちらを選んでも同じような気がしますが、シエラを庇うような方を選びましょう。
パティとティアみたい――と思ったけど、パティは妹の痛い視線に自覚がないからちょっと違うか。
というわけで本題に入り、ルーサーから戦争の原因、この国の現状について話を聞けました。
まず、全ての原因はエフィメラにあるのです。
魔術の触媒として用いることで、その効果を劇的に向上させるもの。
それにより、人の身では到底不可能と言えた、奇跡じみた魔術すら行使可能となった。
しかしそれは、使い続けることで精神を蝕み、徐々に世界を狂わせていく魔性の花なのだ。
エフィメラの生み出すマナを取り込めば、精神が徐々に蝕まれていくのです。
それを用いた魔術を使えば、それは知らず知らずに進行し、やがて正気と狂気の区別も失うと言ったところとか、自己と同一のもののみ許容し他者を排除するための思考しかできなくなるところとか……
そして宰相ルツもおかしくなり、国王を殺して国を乗っ取った、と。
やはりこれは、ルーサーもエフィメラを使わざるを得なくなり、ダークファルス化する話になりそうだなぁ……
シエラがエフィメラはダーカーみたいだとか言っていたし、今回もそれはダーカー因子の浸食みたいなものと言っています。
そしてエフィメラの起源が深遠なる闇にあるなら、それも不思議じゃないと。
シエラは、どうやってそれを突き止められたのかとルーサーに尋ねます。
ダークファルス【敗者】だから――
――じゃなくて、魔神城の召喚を作ったのは自分だと言ってきました。
それでおかしくなった人たちを見てきたようです。
その研究結果によって、世界が蝕まれているのも事実。
そしてその研究発展のために多くを犠牲にしたため、ルーサーは王位継承権をはく奪されたのでした。
下を選ぶと敵対する感じになるので、この地点ではまだ穏便に上を選んでおきましょう。
なぜそこまでして、研究を続けるのか?
アーデムがここにも居たよ……(。-`ω´-)
研究すべき対象がそこにある、研究を続ける理由はそれだけで十分だと言っています。
まるで登山家みたいな言い方だね。
ただしルーサーは、人が蝕まれていくさまを眺めているだけだった自分自身が一番おかしいのだと言います。
ハリエットがいなければ、ルツと同じような道を辿っていたはずだ、と。
ダークファルスの素質がありますねー。
魔神城を作ったのはルーサーだが、同時に撃破するための破界塔を作り出したのもルーサーでした。
その研究のせいで、ルツに命を狙われているというのです。
そして誰かが他国に魔神城技術を漏洩させたりしたのです。
その結果、この世界の戦のありようを変えたのでした。
それは、各国が国境線上に魔神城を召喚し、互いに攻められない状況を作り上げて、ただにらみ合いを続けるのみとなったのです。
それはルーサーが言うに、攻め込めず、戦火は広がらない。無駄な血も流れない、平和に見える世界の出来上がり、だそうです。
核兵器みたいな感じになっているな……(。-`ω´-)
まともなことを言っているけど、警戒しておきます。
こいつはアークスにも溶け込んでいたからなぁ……
で、魔神城を破壊するには破界塔を使うわけです。
しかし、それを扱うのにも大量のマナが必要で、エフィメラ抜きで集めなければならない。
だがラムリーザは、それを使いこなして、魔神結界を破壊し魔神城を打倒して見せたのです。
救世の英雄か……
シエラが言うに、ルーサーの顔をしているから戸惑うけど、言っていることは正しいとのことでした。
世界を歪める徒花、エフィメラ。ラムリーザのフォトンで消滅する花。
これはダーカー因子の結晶で、深遠なる闇の一部だと見てよいでしょう。
エフィメラのせいで、この世界にくっついている深遠なる闇が活性するとしたら、放っておけないのです。
でもここはアカシックレコードの見ている夢の世界なのだったら――
なんだかよくわからなくなってきたぞ?
続いて「人と話すって、ほんと大事」という話で、アークスシップの艦橋でシエラとアルマに会う話です。
日付はA.P.241/10/4/10:00で、前回の話からルーサーに会うまでの話の翌日です。
一旦アークスシップに引き上げて、報告する話です。
アカシックレコードの見る夢は、想像以上に混沌としているのです。
でも夢なら放置していても――だと思ってしまうのよね。
こんなこと言われると、さらにどうでも良いんじゃないか? と考えてしまいます。
ルーサーが居ようが、深遠なる闇が活性しようが、所詮は夢の出来事、テキトーでよくない?
ああ、でもブラックホールがアカシックレコードの見る夢と関連あるようだから、それを何とかするために夢の世界でなんとかしないといけないわけか……(。-`ω´-)
この話では、アルマはアカシックレコードと一緒に居て、整理されていく宇宙の記憶を横目に見ながらずっと一人でいたと聞きました。
でも話し始めると欲が出てきてしまうので、人と話すってほんと大事、といった感じにタイトル回収でした。
だから、雑談するのも仕事だと言うシエラと雑談しましょう、といった話でした。
以上、今回はここまで。