第百九十一夜 エピソード5-7 ~メチャクチャな世界、記録を振り返ろう!、副官ヴァルナ、戦への怖れを忘れてはならない、4つの国家、ハリエットの兄~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年8月25日分です。
今回は、引き続きエピソード5の話を見ていきます。
メインストーリーの続き「メチャクチャな世界」という話で、アークスシップの艦橋でアルマ、シャオ、シエラに会います。
日付はA.P.241/9/27/10:00で、前回のメインストーリーでオメガに突入した2日後になります。
アルマが言うに、魔術とか召喚という話が予想以上にメチャクチャだそうです。
それでもシャオの言う重要な二点があり、それはオメガから戻ってこれることと、オメガに人を送り込むことができることでした。
そんなわけで、当面の目標は、ハリエットに協力して王国内に点在する魔神城を破壊する、となりました。
ここでバスタークエストなるものを受けられるようになりましたが、それはまたの機会にということで。
続いて「記録を振り返ろう!」という話で、アークスシップの艦橋でアルマ、マトイ、シエラに会います。
日付はA.P.241/10/3で、先程の話の6日後となっています。
何やらマトイがメディカルチェックをサボっていたので、シエラに怒られています。
この話では、ラムリーザとマトイが活躍して守護輝士になった経緯をアルマとシエラは知らないので、二人の足跡を振り返ってみたいといった話でした。
そして、ラムリーザの経験は貴重なものだから、データベース化していたというのです。
それはゲームのシステムとして、「アルマによる感想シーン」というものが追加された話でした。
バスタークエスト、感想シーンとゲームシステムの説明が入った後、本格的にメインストーリー再会となりました。
まずは「副官ヴァルナ」という話で、クエント革命軍の野営地で、ヴァルナとシエラに会う話です。
オメガの世界では日付が出ないので、時間経過がよくわかりません。
ヴァルナからハリエット様を助けて頂いてありがとう、ございますと聞いてからの選択肢がこれ。
ありがとうございますではなく、ありがとう、ございますとなっているところがポイントかな?
驕ってもしょうがないので、不満げだなと言ってみましょう。
まぁこの類の登場人物は、得体の知れないのが姫様に付きまとって気に入らないとか、嫌な奴ポジションになりがちです。
だからヴァルナも、似たような物なのでしょう。
それに対する返答が、不満ではなく力不足を悔いているですが、本当かなぁ?
ハリエットの力になれなかったことを気にしているようです。
なるほど、嫌な奴ポジションにははまらないってことですか。
一応このストーリーに関しても異邦人ですが、守護輝士だったりその実力は認めたうえで接してきているのね。
姫様はああいっておられるが、俺は気を許したわけではないからな! 的な人物が出てきたりするものですが、このヴァルナはいい奴っぽい。
――そう見せかけておいて、後に裏切るポジションもありますが……(。-`ω´-)
そしてエフィメラに対するヴァルナの見解としては、力不足を嘆く者はあれど、使おうというものは一人だって居ないとのことでした。
ダーカーの力っぽいからね、使うのは慎重になった方がよいでしょう。
敵軍は使いまくっているけど、エフィメラから浸食してくる可能性だってあるわけですから。
ここで、敵の黒幕っぽい者の名前が出てきました。
宰相ルツ、これがエフィメラを使って国を乗っ取ろうとしているのかな?
昔から王子様や王女様が味方で、大臣や宰相は敵役たって聞いたことがあったような、なかった、ような……
ん、君の領分は侵さないようにしてあげようではないか(。-`ω´-)
どうでもいいけど、お前ハリエット様が好きだろう(^ω^)
――とか聞いたら、そ、そんな恐れ多いことはできない! とか言うのだろうがね!
――っと、シエラがズバっと言ってくれましたよ(^ω^)
続いて「戦への怖れを忘れてはならない」という話で、先程と同じ場所で今度はハリエットに会います。
怖くない、怖くないと自分に言い聞かせているハリエット。
それをラムリーザは聞いていた感じですが、ここはとぼけてやりましょう。
なんだかマトイの時にも似たようなことがあったような気がするなぁ……
ハリエットは、この怖さを忘れてはならないと言っています。
戦を怖いと思い続けるからこそ、早く終わらせなければならないとか、自ら戦を起こすこともなくなると言うのです。
だから、いたずらに戦争へ向かわないだにも、怖さを覚えていなければならないのです。
続いて「4つの国家」という話で、場所、登場人物共に同じです。
ここで、ハリエットたちの暮らす世界について、近辺の国についての説明が入りました。
この大陸は大きく分けて東西南北に国が分かれているようです。
四国志か……
この配置だと、全ての国と面している青と紫がしんどいね。
背後を気にせずに領土拡大できるというのは、城取りゲームではアドバンテージになりますよ、たぶん。
所々色がついていない場所は、弱小国ってところでしょうか?
ハリエットの居る場所は、南方に位置する青い国、クエントという国です。
そして彼女は、今は亡きクエント国王の第二子ということでした。
そういえば、兄との合流を焦って敵の哨戒網に引っかかったとか、そんな始まりだった気がします。
ここで選択肢、姫なのは知っているから戦いの理由を聞いてみましょう。
エフィメラを無くすためとか聞いたような気がするけど。
とまぁ、この国をあるべき姿、平和な状態に戻したいからでした。
兄と妹との争いではなく、ルツという宰相が敵になっているということ。
ルツは、エフィメラのもたらす富と力に溺れてクーデターを起こしたことが内戦のきっかけ。
それにより父は命を落とし、兄妹は国を追われる身となったのです。
そして現在、ルツが王を名乗り、戦力拡大と言って民に負担を強いている状態でした。
さしずめ僭大王ルツか……
たぶんそのルツは、ダークファルスになってしまう展開だと思う……(。-`ω´-)
そして、ハリエットから会ってほしい人が居ると言われたところで、この話はおしまい。
続いて「ハリエットの兄」という話で、クエントの南方都市で???とハリエット、ヴァルナとシエラに会う話です。
最初に、クエント国の状況を示す地図が出てきました。
青い部分がハリエットの属する革命軍、赤い部分がルツの属する敵軍です。
これまで居た野営地は、領地の境目辺りになる最前線。
今回はもっと南に引いた、南方都市が舞台です。
そこは、戦の気配も感じない、小さな街でした。
街というより、建物の中にある廊下みたいです。
先程出てきた文章と違い、周囲には兵士が多く居て、戦の気配を感じますけどねぇ……
街の人に出迎えられるハリエット、特に名前の無い三人でした。
部屋を用意してあげますと言われましたが、客人に街を案内するのが先だということで、休むのは後回しです。
ハリエットの話では、ここがクエント革命軍の本拠地ということでした。
宰相ルツの強権ついていけない人たちが集まっていて、結構人が多いようです。
だから本拠地なのに、戦の気配を感じないはちょっと矛盾しているような……
そしてそのルツは、現在魔神城を次々に召喚しているのでした。
民が住んでいようが、なんであろうが……
過ぎたる技術は、身を滅ぼす――エフィメラはその類だとハリエットは言うのでした。
ラムリーザ様だとカトリと被るが、まぁよい。
王族に様と呼ばれると、ちょっと持ち上げられすぎな感もありますけどね。
で、この奥に会ってほしい人、タイトルからして兄が居るのでしょうね。
兄妹仲が良いのは良い事です。
例えば袁家の兄弟みたいに、それぞれに派閥が出来て兄弟で後継者争いをするケースもあるわけですから。
部屋に入り、中に居る人の声が聞こえると、ラムリーザは身構えてしまいます。
なんだか10年近く結婚していることを隠して不倫してそうな声が聞こえるけど……(謎)
ハリエットは、兄からの返事を待っていたら、日が暮れてしまうと言っていますが。
シエラも察していますねぇ……
そして、選択肢になっていない選択肢。
そこは他の名前も入れなくちゃ!(`・ω・´)
ん~…………
といったところで、この話はおしまいです。
ダークファルス化する前のルーサーなのですかね?
それとも、エフィメラの出現は、深遠なる闇の影響ではなく、こいつの影響か?
といったところで、今回はここまでです。