第百七十三夜 エピソード4-35 ~責任というもの、変貌した月の姿、リサとコオリ、雑談は踊る~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年7月27日分です。
引き続きエピソード4の話を見ていきます。
まずは「責任というもの」という話で、衛星・月にある地下中枢施設で、マザーとアラトロンを覗き見する話です。
こういった敵サイドの話だとしても、ラムリーザたちがヒツギを覗き見していた時と同じようなエフェクトが、ストーリーの始まる前に差し込まれます。
このエフェクトにより、これもアークスシップから覗き見していると解釈してしまうのですが、それは正しいのでしょうか?
日付はA.D.2028/4/22/10:00で、前回の話でコオリを救い出した翌日です。
アラトロンが、マザーを探している所からストーリーが始まりました。
そこにエスカダーカーが現れて、アラトロンに襲い掛かってきますが、あっさりと返り討ちにされてしまいました。
エスカダーカーの使い方が雑なような気がします。
ダーカーが混じることで、敵味方の区別がつかないようになっているようにも見えますが……
アラトロンは、幻創種でもあるからこそ、ここに沸いてくると言っていますが。
それは、ここがマザーの袂、エーテルの源ともいえる場所だからです。
エスカダーカーは次々に現れて、アラトロンに襲い掛かってきます。
そこにマザーが現れて、エスカダーカーを吸収してしまいました。
マザーは、それらが馴染まず手を離れるというのなら、取り込むまでとしたようです。
自分の身に全てを取り込み、この身で使役するというのです。
ダーカーの闇を吸収し過ぎると、深遠なる闇みたいになってしまいそうですけどね。
アラトロンは、マザーにコオリが正気に戻り、マザークラスタから離れていったことを伝えに来たのです。
同時に、オフィエルも戻ってこなくなったようです。
そして、結局残ったのはこの二人だけとなったのでした。
マザーはその報告を聞いて、アラトロンにも去ると良いと言ってきました。
もはやマザーに寄り添う理由もあるまい、と。
しかしアラトロンは、マザーを一人にはしないと約束したと言います。
そして二人が最初に出会った頃を思い出しています。
アラトロンが昔、月の調査に来た頃のことです。
えらく現実的な宇宙服だなと思ったけど、よく考えたら2028年の物語だから、近未来というわけでもなく、ほぼ現代ものです。
その昔話なのだから、2000年ぐらいの出来事だと考えたら、この絵も不思議ではないでしょう。
この月でマザーと出会ったアラトロンは、新たな可能性を示したマザーについていくと決めたのでした。
マザーの行いが、俗に言う「善くないこと」だとしても、マザーを目覚めさせたアラトロンは、マザーの為そうとしていることがいかなることであれ、見届ける義務があるのです。
それが、責任というものであり、タイトル回収でした。
アラトロン曰く、どちらが正しいかは、ゆくゆく歴史が示すであろうとのことでした。
つまり、勝てば官軍ということなのでしょう。
場面が変わって、アースガイドサイドの話です。
最終局面だから一手も間違えられない、となんだか緊張感漂ってきます。
ストーリーの長さ的にも、記事の数がパート35まで進んでいるので、エピソード3と比べてもそろそろ最終局面に入ったとしても不思議ではないでしょう。
人類の進化と発展、そして新たなる創造のために、アーデムも動かなければならないそうです。
そこに誰かが入ってきましたが、ここでは誰だかわからないようにしています。
これがハギトだったら嫌だなぁ……(。-`ω´-)
続いて「変貌した月の姿」という話で、アークスシップの艦橋で、ヒツギ、コオリ、シエラ、エンガに会う話です。
日付はA.P.241/4/22/11:00で、先程の話の1時間後です。
青くなった月についての話し合いです。
そして青い部分を望遠映像で見てみると、エスカダーカーの群れでした。
地球への道を身体で作ろうとしているのは、前回の話で最後に出てきたムービーで見た通りです。
でも、月を中心に沸いて出てきているということは、マザー本人も月に居るという認識で間違いないということも分かりました。
続いてコオリがこれまでのことを謝罪している内に、暴走しておかしくなってしまいました。
シエラがラムリーザに処遇を任しますといったらこれである。
新撰組繋がりですか?
おう、脱げ脱げ。
既に入浴シーンの覗き見で、観察済みですけどね(^ω^)
ヒツギ曰く、ラムリーザが何か言わないと、コオリの妄想は留まることを知らないとのことでした。
ん~、オフィエルに代わって新たに洗脳してやるか?(^ω^)
ちっ、無難な選択肢しかない(。-`ω´-)
仕方がないので、ヒツギを支えてあげてとまともなことを言っておきましょう。
細かいことは気にせず、ヒツギを支えることに専念していればよいのです。
こいつはヒツギの傍に置いておかないと、また洗脳されそうだしな。
というわけで、敵の場所も目標も目的もはっきりと決まったので、事前準備が始まりました。
準備はシエラがやるということで、他の者は出撃まで英気を養っておいてください、といった話になりました。
この話が終わると、サブストーリーがいろいろと出てきました。
ここで一旦終わるつもりだったけど、アークスシップの艦橋からゲートエリアに移動するだけでストーリーが始まってしまいました。
急に始まった「リサとコオリ」という話は、そのゲートエリアでリサ、コオリ、ヒツギ、エンガに会う話です。
リサがコオリは敵じゃなかったかな? と言ってきたところからストーリーは始まりました。
ここはとりあえず通過儀礼ということにしておいてあげましょう。
アークスがどういった組織かは置いといて、この話も結局はリサが撃ってみたい話なだけでした。
リサ曰く、誤射は3回までなら許してもらえるのだそうです。
そんなルールがあったのか……、リサちゃんルールじゃないだろうな?(。-`ω´-)
とまぁ、リサは一緒に出撃しましょうと言ってくるけど、コオリは誤射されるから嫌だといったところで、この話はおしまい。
さらに、フリーモードで出撃しようとしたら、勝手に「雑談は踊る」というストーリーが始まってしまいました。
これもゲートエリアで、サラ、クラリスクレイス、ヒューイと会う話です。
プレイでは出撃しようとしたけど、ストーリーでは戻ってきたところになっていました。
会議が終わったから一緒だって、まぁプレイの流れでは艦橋で会議していたようなものだから、同じと言えば同じか。
クの言う会議では、武装制限の撤廃と、強力な武装の一斉供給を求めたようです。
あれかな、先日マザークラスタが攻めてきた時、ラムリーザとマトイしか戦えなかったのは、リミッターがかかっていたということらしいのです。
そのせいでクは参戦できなかったので、武装制限の撤廃を求めたのでしょう。
二人だけでなく、せめて六芒ぐらいは緊急時にも戦えた方が良いと思うけどね。
ここでは、ヒューイが戦闘部の指令になっている話と、クが次席になった話でした。
それじゃあ、せめてこの二人はリミッターがかからないようにしますか?
そしてサラは総務部で、資材の管理とかする雑用係と言っています。
あとはレギアスが教導部を望み、マリアが総務部の指令になった話。
これらはエピソード4の初期に、シエラから組織図の変更で聞いた話でした。
以上、メインストーリー2本とサブストーリー2本でした。