第百六十一夜 エピソード4-23 ~エンガの約束、ただ、知りたいから……?~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年7月3日分です。
引き続きエピソード4の話を見ていきます。
メインストーリー、次は「エンガの約束」という話で、アークスシップのショップエリアでエンガに会う話です。
日付はA.P.241/4/10/12:00で、前回の話の2時間後です。
ショップエリアにて、何かを見つめているエンガ。
その視線の先は、妹のヒツギか?
そんなところにたまたま出くわすラムリーザ。
偶然に出会うのも恋愛の才能ってか?
ヒツギを思いやるか、厳しすぎないかと追及する選択肢が続きますなぁ……
ここは思いやる方を選択していきましょう。
エンガが言うには、唯一の家族だからだそうです。
ここで、エンガがヒツギと二人きりになってしまった経緯を聞くことができました。
なんでもデパートが丸ごと崩落するぐらいの事故に巻き込まれたそうで、その際に両親は二人を守って死んだと。
その最期の時に、エンガは両親と約束したのです。
必ずヒツギを守る、と。
そしてその事故の時に、エンガは能力に目覚めてアースガイドに誘われて入ったそうです。
その後、マザー・クラスタの調査のために天星学院に入ったが、ヒツギも追いかけて入ってきました。
エンガにとっては同じ学校に入るのはまだよかったが、ヒツギがマザー・クラスタに入ったのには肝を冷やしたそうです。
エンガはもう少し力をつけたら、強引にでもマザー・クラスタから引き離すつもりだったが、今回の流れは渡りに船で結果オーライとのことでした。
そんなことを話している内に、会見の準備ができたということで、そこに向かうことになりました。
続いて「ただ、知りたいから……?」という話で、一方その頃ヒツギとアルは、マトイと会っていたって感じの話でした。
だから、日付もA.P.241/4/10/12:00と、先程の話と同じです。
親の心子知らず――じゃなくて、兄の心妹知らずってやつですか?
とりあえず知りたいのが目的なのだったら、無理矢理ついて行かずに後からラムリーザから話を聞くだけでも十分判断材料になると思いますが……
そこにマトイが登場です。
知り合いのフォトンを辿っていたらここに来たと言っていますが、ラムリーザならエンガと一緒に二階から見ているぞ。
そこでヒツギはマトイに尋ねます。
マトイの戦う目的は何か? と。
ヒツギは、兄に戦う目的がないと断言されたのに腹が立ったが、改めて自分の戦う目的を考えると、何も思いつかないようなのです。
それに対してマトイは、昔の自分を見ているみたいで懐かしいようです。
かつてクラリスクレイスとして、クラリッサからの指示通りに目的もないまま動いていた頃のことを。
そしてそれはヒツギも同じで、マザーの言うことに従っていたときは楽だったとのことでした。
そんな時は、自由度の高いオープンワールドのゲームをプレイすることをお勧めします。
それもただプレイするだけでなく、それを題材に自分の物語を書くことです。
そうすることで、多少は自分で考えてゲームのプレイができますよ。
開発の用意された一本道ゲームに飽きてきたら、一度はやってみようオープンワールドのゲームを題材に、自分で物語を作ってみることを!(`・ω・´)
マトイが言うには、重要なのは、自分が何をしたいのか、だと。
自分が何をしたいかという目的がないとプレイできないゲーム――
マインクラフトとかテラリアとか、そういったサンドボッスゲームですかね。
想像力と創造力があれば、いくらでも遊べますよ!(`・ω・´)
ヒツギの場合、知りたいからとす曖昧な事言ってないで、普通に「アルを守りたい」などで十分だと思うのですけどねぇ……
エンガもヒツギを守りたいからだし、マトイもラムリーザの居る世界を守りたいということを願っているのですから。
ラムリーザ?
こいつは知らん。
気が付いたらアフィンと組まされていただけだし……
マトイを守りたいでしたかねぇ?(^ω^)
しかしヒツギは、何をしたいのかがはっきりとしない模様。
そこでマトイは、目の前のことを一つ一つやっていったらいいとアドバイスしてきました。
そう、お使いも一つ一つやっていけばいいです。
お使いを一つの点でしかみなければ、単なるお使いゲームと揶揄されるかもしれません。
しかし、その点と点を繋いで線を作るために自分で物語を作ってみると、それはそれで楽しいものですよ。
そうすることで、お使いゲームでも主人公の目的という物が見えてくるかもしれません。
その楽しさが分からないとか難しいとかつまらないと言う人は、お使いゲームなんかやってないで素直に一本道ゲームばかりやっておくべきでしょう……(。-`ω´-)
そしてようやく、ヒツギは自分の方向性を決めたようです。
だから知るだけなら、無理矢理首を突っ込まなくても、後から聞けば済むことなのにねー。
知りたいは無理矢理ついて行くことに繋がらないぞ、と。
まぁこのストーリーの方向性が、SFチックなものからラノベチックな物に変わっているのはわかりますけどね。
組織のトップによる会談に、呼ばれもしない女子高生がしゃしゃり出てくるとか、ラノベの世界観そのものじゃないですか(^ω^)
ところで、これは何かの伏線ですかね?
アルは、マトイと以前どこかで会ったことがあるような気がするようです。
そしてマトイの方も、アルにとっても懐かしい感じがするのだとさ。
さて、ここで次の話に「ラスベガス」という単語が出てきたので、フリーフィールドでラスベガスを終わらせておきましょう。
ストーリー的にもきりが良いし、ラスベガスでの会談中に「フリーフィールドでクリアしておけ」などと水を差されるのも嫌なので、プレイしておきました。
どうやらラスベガスは、特定のボスを倒すのではなく、ポイントを貯める仕様のエリアになっているようです。
ところでなぜラスベガスがフィールドとして選ばれたのでしょうねー。
ヨハネスブルクとかの方が面白そうなのに(^ω^)
なんだかものすごく場違いな感じ。
とても広いエリアのようで、移動が大変そうです。
しかしライドロイドなるものに乗って、高速移動すればよいとのことでした。
それでは行ってみましょい!(`・ω・´)
なんだか楽しそう――と思ったのは最初の頃だけで、その内スピードの制御が出来なくてめんどくさくなってしまいました(。-`ω´-)
とりあえず速度を下げる手段も欲しかった……
例えば、こんな狭い場所に沸いている幻創種を退治するために、ここに降りる事じたい大変だったのです。
狭いビルの上などに沸いている場合は、ピンポイントで右クリックする必要があるのです。
例えばこんな場所……
もにさんは早々と諦めていて、ビルの屋上の敵は私任せということになってしまいました……(。-`ω´-)
UFOは初めて見たよ。
そう言えば、討伐目標の中にUFOがあったりしたっけ。
ベガス・イリュージアなる、スフィンクスとツタン・カーメンを混ぜたような幻創種も出現。
UFOはいいけど、こいつはラスベガスに合いません。
どうせならエジプトエリアとかも用意していたらよかったのにね。
以上、ストーリーを進めるために、ラスベガスエリアをクリアしておきました。
最後に「幻惑の森探索」というものが残っているけど、どんなところなのだろうねー。