第百二十六夜 エピソード3-22 ~貴様に出来ること、決断の日~

 
 ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年4月20日分です。
 引き続きエピソード3の話を見ていきます。
 
 
 今回は「貴様に出来ること」という話からで、アークスシップのゲートエリアで仮面と会う話です。
 アークスシップで仮面と会って大丈夫なのでしょうか?
 日付はA.P.239/3/24で、ラムリーザが病院で目覚めた翌日です。
 

 ラムリーザがゲートエリアを歩いていると、仮面から秘匿通信が入ってきました。
 そんな個人回線みたいな使い方もできたのか。
 
 結局仮面が言っていた結果になってしまって何も言えないのですが、仮面はナベリウスの約束の地で待つので一人で来いと言ってきました。
 
 それだけでこの話はおしまい。
 次は「決断の日」という話で、バトル有りのストーリーが始まりました。
 ストーリー概要としては、【仮面】から突然の秘匿通信を受ける。「ナベリウス、約束の地で待つ」二人しか知らないはずの約束。再会を誓った樹の元で、全ては語られる、となっています。
 
 再開を誓った樹の元というのは、10年前に二代目クラリスクレイスと約束した場所のようです。
 その時は「次からも何かあったらここで待ってようかな?」と言っていました。
 ラムリーザとマトイしか知らないはずの約束を、何故か仮面も知っていたという話の様です。
 
 日付はA.P.239/3/24/12:00で、先程の話が同日午前だと言うことで、その昼となりました。
 

 やはり10年前に二代目クラリスクレイスと話をしていた場所でした。
 
 仮面は言います。
 やはり貴様も彼女を救えなかったな、と。
 そして当然の結果だと言いました。
 
 なぜなら――
 

 彼女を救えなかった貴様のなれの果て……
 
 実は仮面はラムリーザ自身だった!(驚愕の事実)
 10年前の出来事でも、それを臭わせる場面はありましたけどね。
 時間遡航ができるのも、仮面がラムリーザ自身だったからなのでしょう。
 その場合、シャオは絡んでいるのか? といった疑問も生じますけどね。
 ラムリーザ単体で時間遡航ができるのかどうか不明ですし。
 
 ところでこの仮面、しわがれたおっさん声なのですが、これがプレイヤーキャラが女性の場合、その声はどうなるのでしょうね。
 

 仮面が言うに、如何に歴史を改変しようと、マトイが深遠なる闇に変異する結末だけは変わらなかった。
 だから、彼女を救うには殺すしかなかった、と。
 これは、過去改変における歴史の修正力が働いていると言えるのでしょう。
 
 そして今なら、まだ彼女のままで殺せると言っています。
 共に来い、彼女の安らかな終焉を与えるために。
 

 選択肢が頷くしかない……(。-`ω´-)
 マトイを殺すしかないのか?
 
 日付はA.P.239/3/27/12:00となり、一気に3日が経過してしまいました。
 

 場面は惑星ナベリウスの遺跡エリアに切り替わりますが、なんだか周囲が荒れているような?
 

 そして深淵なる闇と化したマトイは、なんだか赤い仮面を付けるようになっています。
 
 ここでマトイ……と声をかけてみましたが、仮面に届かんから無駄だと言われてしまいました。
 だが、彼女が身の内に深淵なる闇を閉じ込めている今こそ、彼女の本懐を果たせる時だと言って来ました。
 

 ラムリーザもその気になっているのか、仮面の言葉に頷くだけです。
 

 そして、マトイの方も戦闘態勢を取ってきます。
 

 バトルが始まりましたが、ヘイトは仮面に取らせてペットで攻撃し、ラムリーザはうろうろしているだけといういつもの展開。
 このマトイ・ヴィエルという存在は、カジュアルモードにしては耐久力があるようで、少し前に行った双子の内的宇宙に出てきた若人や巨躯とは強さが違います。
 
 日付はA.P.239/3/27/13:00となり、マトイ・ヴィエルとの戦いは1時間かかっていたことになりました。
 

 まだ戦ってるし。
 ラムリーザは傍観モードに突入しているみたいですが……
 
 それにしても深淵なる闇化したマトイの足元を見て、ナタクみたいだなと思ってしまいます。
 ナタクって足の下に輪のようなものがあって、それに乗っているようなイラストが多いのですよね。
 この足だと、ローラーシューズみたいに、スーッと進めそう(^ω^)
 

 ――と思ってたら、ラムリーザも狙われてしまいましたw
 見てないで戦え! とか言われたのかな(^ω^)
 

 仕方ないので攻撃!
 ――と思ったけど、やはり中身がマトイなのを気にしてか、武器を振り下ろすことができません。
 

 そのため反撃を食らいそうになりましたが、そこに仮面がやってきて後ろから押さえこんでしまいました。
 
 え~と、魔貫光殺砲を放てばよいのでしょうかσ( ̄∇ ̄; )
 

 アフィンとユクリータの時は戸惑ったのですが、今回はさほど躊躇せずに攻撃できたようです。
 元々仮面に従って倒すつもりで来たし、仮面も始末できるのならば一石二鳥と考えたか?
 
 しかし仮面の正体って、未来のラムリーザなのだよなぁ……
 ここで死ぬこと確定すると、ラムリーザの未来が確定したような物。
 
 でもこの世界線での深淵なる闇がここで倒されるのだとしたら、攻撃したラムリーザの未来は――
 
 ――と書きかけて、わけがわからなくなってきた。
 こういう時は、箇条書きで書くとうまくいくことが多いので、
 
・仮面は時間遡航を繰り返してもマトイを救えなかった未来のラムリーザ
・だから仮面は早い段階でマトイを消そうとしている
・そしてこの時間軸で、仮面は過去の自分と協力して深淵なる闇を滅ぼした
・すでに深淵なる闇は滅び、マトイも死んだ世界に残された、仮面の過去である主人公のラムリーザ
・この地点で深淵なる闇は居なくなるので、主人公は仮面となって時間遡航してマトイを殺す必要が無い
・そうすれば、仮面が未来からやってくることはなくなるタイムパラドックス
 

 仮面はようやく本懐を遂げたみたいな感じになっていますが、ここで目的を達成すると、このラムリーザはこの後時間遡航する必要がないぞ。
 

 そして仮面は消え去ってしまいました。
 ここで滅びたと言う事なのでしょう。
 

 これで良かったのか悪かったのかは何とも言えませんが、マトイはこれで良かったと言っています。
 マトイは救えませんでしたが、深淵の闇が消えるということで、世界は平和になるのでしょう。
 

 そしてマトイは、最後にラムリーザにお願いして消え去ってしまいました。
 泣かないで、笑っててと言い残して……
 

 ここでスタッフロールが流れ、とりあえずEPISODE3は終わりました。
 とりあえずとしたのは、EPISODE2でスタッフロールが終わった後にも長々と話が続いたのと、ここまでだけだとEPISODE3がやたらと短いからです。
 

 その後、短くエピローグみたいなのが流れ、ラムリーザは闇に包まれた手で顔を撫でると――
 

 仮面と化して、何処かへと立ち去っていくのであった。
 
 そしてメッセージが流れます。

 ……これも、一つの答え。
 だが、答えは一つではない。
 可能性は、すでに紡がれている。
 貴方の未来に、答えはある。
 
 ――と。
 
 
 ここで終わったのですが、バッドエンドなのか? それともまだ話は続くのか?
 

 ここでクエスト選択に戻ったわけですが、EPISODE4に続くとか、新しい話に続くというものではありませんでした。
 今プレイしてきた「決断の日」が再び表示されて、やり直しになるのかな? ってところです。
 でもクリア表示のマーカーが、半分だけ点灯しています。
 
 カジュアルモードではなく、ハードモードでクリアしないと先に進めないのか?
 それとも、同じクエストを再びプレイすると、どこかで分岐して別の未来が展開されるのか?
 選択肢が一ヶ所、頷くしかなかったけど、そこで分岐するのでしょうか?
 
 
 気になるところで続く――

 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ