第百二十五夜 エピソード3-21 ~大切なひとを守るために、君にできること~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年4月18日分です。
引き続きエピソード3の話を見ていきます。
今回はバトル有りのストーリーである「大切なひとを守るために」という話から始まります。
ストーリー概要としては、【双子】の内的宇宙から脱出したマトイとラムリーザ。黒ノ領域の奥地で、【双子】と対峙を果たす二人。「バケモノ同士の殺し合い」が始まろうとしていた、とあります。
日付はA.P.239/3/21/12:00で、前回の話の30分後です。
さーて、ついに双子と最終決戦を迎える時がやってきました。
タッグマッチ、60分1本勝負です!(違)
何故か双子にバケモノと呼ばれてしまうのが納得できませんが、強引に納得してみましょう。
たぶんラムリーザが大きすぎるので、「人間というより化け物といった方がいいような」といった感じの実況がかかっているのでしょう(^ω^)
双子的には内的宇宙から脱出してきたのが問題みたいですが。
なんだかこの状況は、マトイの記憶をくすぐっている模様。
二代目クラリスクレイスとして、【若人】と戦っている時の記憶が甦るのか?
ん~、10年前の戦っている時の雰囲気のような気がする。
こうして、最終決戦が始まったのであった。
双子は正体を現した!
と言っても、フリーフィールドで既に2回程戦ったことあるのだよね。
その時は、SHだったこともあって双子の動きが早すぎて退治するのが大変だったけど、今回はカジュアルモードで行くのでサクッと済ませられるでしょう。
マトイにヘイトを向かわせて、ペットをけしかける戦法は同じです。
ここは空間が狭い分、双子の動きが制限されている感じで、そんなに動き回らないので気になりませんでした。
それてもカジュアルモードだから、あまり動かないように手加減してくれているのかもしれませんが。
戦闘が終わると、日付はA.P.239/3/21/13:00となり、一時間経過です。
60分1本勝負だったら、時間切れ引き分けか、ラスト5秒の逆転ファイトで終わったかのどちらかということになります。
バトルで勝ったのに、ストーリーモードに入るとまだ元気に戦っていたりこっちが窮地に陥っていることがあった中、これはちゃんと勝敗の結果を反映させた流れになっています。
ルーサーが懸念していた通りにはならずに、どうやら深遠なる闇が復活する前に、双子を始末できそうです。
しかし双子は不穏なことを言い始めます。
きみたちはアークスのつもりなんだろう?
ただのアークスなんかに、そこまでの闇が抱え込めるものか。
そして戦ってみて、巨躯や敗者の力が吸われていたのも本当なのだ気付いたと。
だから自分たちは、あいつらを喰べても【深遠なる闇】に至ることができなかった、と。
だから二人にぼくをあげよう。
巨躯や敗者の力を吸っていたマトイに、双子が自分たちも吸わせようと突っ込んできます。
しかしその前にラムリーザが立ちはだかって庇いました。
双子の力を受け取ってしまったラムリーザは、ダークファルスと化してしまうのだろうか?!
双子的には、闇の力を吸っていた二人なら、どっちでもよかったと言っています。
どちらが勝っても結果は同じだ、と。
双子が勝てば、ラムリーザたちの闇を吸収して深遠なる闇化する。
アークスが勝てば、双子の力を吸収させて、深遠なる闇化させる。
仮面は言っていました。
どう動こうと無駄だ。
結末は、彼女にとって最悪なものにしかならない。
いかなる道を辿ろうとも、行き着く結末は同じだ。
だから彼女を殺せ、と。
でもなんだかラムリーザが深遠なる闇化しそうですよ。
闇落ち化してダースラーム――じゃなくて、ダークファルス【変態】にでも変化しましょうか(^ω^)
そして夜な夜な肉付きの良い太ももを――きしょっ!( ゚Д゚ )
おめでとう、おめでとう。
おかえりなさい……
【深遠なる闇】
双子は滅びましたが、ラムリーザがゲッテムハルトの時みたいになっています。
だからお前、自分で自分を浄化しろと。
なぜこいつはかたくなに浄化能力を使おうとしませんかねぇ?
深遠なる闇になりかけたけど、セルフ浄化してやったぜ!
ハッピーエンド!!
こうはならんの?(´・ω・`)
すまんなマトイ……
全てはこいつが浄化能力忘れているのが諸悪の根源なのだよ。
それともアキが傍に居ないと浄化できないとかいう謎の縛りでもあるのかね?
マトイは言います。
そういうのはわたしが引き受けるものだ! と。
うん、マトイに引き受けさせて、浄化してやりましょう(^ω^)
そしてマトイは、クラリッサの力を使うことにしました。
一番大切で、大好きなひとを守るために!
ここでタイトル回収と同時に、ラムリーザに告白しましたよ!
キラキラと木漏れ日の中で二人の時が流れますか?!(謎)
アークスには伝説がある(ない)
全てのダークファルスを喰い終わった後に告白すると、そのカップルは永遠に幸せになれる、と。
そして、ラムリーザの身体をクラリッサが貫き、闇の塊との分離は完了しました。
その塊は、ゆっくりとマトイの方へと移動して――
マトイは深遠なる闇へと変わってしまいました。
これが、シャオの恐れていたことだったのです。
でも、究極の破壊衝動とかそういった類のものでもなく、マトイの大人しい人格も残っているようですが?
蝶のエフェクトも舞っていて、神々しい感じですが。
去って行こうとするマトイを見て、サラはおねえちゃん! と叫びます。
この二人に姉妹関係あったかな? と思ったけど――
そうか、10年前に二代目クラリスクレイスが救った少女がサラで、その時におねえちゃんと呼んでいたね。
マトイはサラのことが心残りだったようですが、きれいになっててよかったと言っています。
あの時のことを言っているということは、過去の記憶が甦ったということなのでしょう。
サラは、マトイを助けるために頑張ってきました。
なのに二度も犠牲にしてしまうことを悔やんでいます。
うん、二回目っていうのも辛いけど、大丈夫。
一度も二度も変わらないよ。
一度とゼロの間には、無限にも近い差があったけどね。
――じゃなくて、守るためにいるのだそうです。
深遠なる闇の存在って、いったい何なのでしょう?
そして、ラムリーザにさようならと言い残して、マトイは消え去ってしまいました。
告白から急展開すぎます(。-`ω´-)
これからだったのになぁ……
この場に残されたクラリッサは、仮面が持ち去っていったのである……
そして日付はA.P.239/3/23/10:00となり、マトイが深遠の闇と化してから二日後になりました。
ラムリーザが気が付くと、アークスシップの病院かな? そこに居ました。
周囲には、シャオとサラとフィリアが居ます。
マトイはどこに? と聞くと――
寝たふりしてごまかされました(´・ω・`)
困ったことになったよ……
そして、「君にできること」という話で、アークスシップのショップエリアでシャオと会う話に移行します。
シャオの話では、マトイは姿を消したので、目下捜索中とのことでした。
でもタイトル回収、見つかったとしてもできることは何もないと言うのです。
今のラムリーザにできることは、ゆっくりと休むことだけなのでした。
シャオはどういった指令を下すことになるのでしょうか……
やはり討伐するしかないのかなぁ?