第百二十七夜 エピソード3-23 ~決断の日2、管理者失格~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年4月23日分です。
引き続きエピソード3の話を見ていきます。
前回は、スタッフロールは流れましたが、バッドエンド風な終わり方をしてしまいました。
そして、今回は「決断の日」という同じタイトルで、同じクエスト概要のストーリーから見ていくことになります。
ストーリーを開始すると、惑星ナベリウスの森林エリアで仮面に会うところは同じようです。
日付もA.P.239/3/24/12:00で、前回見た時と変わっていません。
ひょっとして、前回のバッドエンドを引き継いで、今回は仮面側が主人公で、過去の自分と話をする展開なのか?
――と思ったけど、仮面は同じように「彼女を救えなかった貴様のなれの果てだ」と言っています。
いや、同じことを言っているだけで、まだどちらが主人公かわかりかねます。
そして仮面は、同じように「私と共に来い」と言ってきました。
ここで選択肢に変化が生まれ、もう一つの結末に向かう話だと確定しました。
答えは一つではないということで、別の可能性を見出す展開なのでしょう。
まるでショコラ・スタンダードエディションみたいな構造だね。
あれもまずはノーマルルートを見せてから、選択肢が追加されて分岐してトゥルーエンドに向かう仕組みになっていましたから。
さあ、まだ知らない別の未来が始まりました。
仮面はまだマトイを殺すことに固執していますが、今回のラムリーザは、マトイを救う方向で進みます。
10年前も今も、放っておけば彼女はやがて深遠なる闇へと成り果てる。
彼女を悲しませないためにも、殺さねばならない、と。
えらく念を押してきますな。
ここでわかったと同意すると、前回と同じバッドエンドに向かうと思われるので、諦めるにはまだ早いと答えておきます。
まだ仮面は反発してきます。
別に優柔不断な振る舞いをしているつもりは無いのですけどね。
マトイを救うという、一貫した考えを持って行動しているはずです。
話をするだけ無駄だったと言って、仮面は一人でマトイを始末しに向かおうとしますが、ラムリーザはそれを止めます。
しかし「私は、私を殺しておくべきだった」などと言っていますが、最初に殺したら仮面自体も消えるのではないでしょうか?
それ以前に、ラムリーザが仮面と共にマトイを始末する道を選ばなかったら、そしてマトイが戻ってきたら、マトイを救えなかった未来の仮面の存在は消えてしまう気がします。
仮面の存在がまだあるということは、この世界線でもマトイは救えないのだろうか……
そして、ダークファルス【仮面】との戦いが始まりました。
仮面にとって、【深遠なる闇】の抹消を邪魔する者は、全て敵なのです。
まるで最初の仮面との戦いを彷彿させるような場所で戦闘。
しかし今回は、アフィンの代わりにペットが居ます。
仮面はこちらに襲い掛かってこず、ペットとじゃれ合っていますなぁ(^ω^)
あと、最近ようやくペットが支援を要求している意味が分かりました。
時々回復やバフを要求してきていたのですが、その意味が分からずにずっと放置していました(^ω^)
支援すると、ダメージが1.5倍から2倍ぐらいになっているみたいです。
そして日付はA.P.239/3/24/13:00と、1時間経過です。
仮面のまだ諦めないのか?! といった問いに対して、またしても選択肢が出てきました。
これはどっちでも結果は同じ様ですが、上だとオウム返しみたいになるので、ここは「必ず、救ってみせる」と言ってやった言ってやった。
そして、一人の力では救いようがないと知りつつ、待ってしまった私こそ一番の愚か者だという仮面の台詞に対する返答がこれのみ。
選択肢が無いと、また固定された結末にしか辿りつけないような気がするけど、まだ希望が持てる答えだと思います。
仮面一人では――
ラムリーザ一人では――
一人なら無理でも、二人の力をあわせれば?
なんだか未来の自分と協力して戦う。
確かドラえもんでそんな話があったよなぁ(^ω^)
こうして仮面は、もう一度だけ希望を持ってみようという気になったようです。
救うぞ、必ず――と言い残して、消え去ってしまいました。
そしてスタッフロールは流れず、「管理者失格」という話に続きました。
アークスシップのショップエリアで、シャオとサラに会う話です。
そして日付はA.P.239/3/25で、仮面を説得させた翌日です。
マトイと戦ったのが27日だから、おそらくその日に別の結末が待っていると思われるので、それまであと2日と言ったところか。
この状況でも笑いを絶やさず、リラックスリラックス!
顔がこわばって顎が凹んでいるよ!(謎)
そういえばサラって笑っている場面あったかな?
そしてサラは、シャオにどうして情報を公開してマトイを探しているの? と聞きます。
マトイを見つけた後、どうするつもりなのか? と。
ずいぶんとあっさり言ってくれますなぁ……
もうちょっと悩んでほしいぞ! とか言い返したら良いのかな?
でもシオンならそうする。絶対令を使ってでも殺すと言ってきました。
そしてシャオが演算してみても、最適解はマトイの即時抹殺だったと。
シャオは、シオンに作られたバックアップなので、劣化コピーなので、あらゆる性能において彼女に及ぶべくもない。
でもシャオは、シオンに一つだけ勝るところがあると言ってきました。
ん、コギトウイルスにでも感染しましたか(謎)
シャオは「マトイを殺しておくべきだ」と、ただのバックアップなら間違いなくそう言っただろう。
でもシャオの心は、そんなことしたくないと言っているのです。
マトイを殺さないで、と。
機械が心を持つと、人類を滅亡させようと動くSFがあったりするけど、そういうのと比べたらシャオは優しいね。
心を持たないから冷酷な指令を決定するだけの機械じゃなくて、心を持ったから情に熱くなるっていいね。
シャオは涙をぬぐいながら、タイトル回収です。
理論的な考えしかしないのはバルカン星人のスポック博士に任せて、共にマトイを救う道を探ろうよ。
しかしシャオは作られた存在と言っていますが、涙を流す機能まで実装されているんだね。
人間が何故泣くか分かった、俺は涙を流せないが、とはならないんだ(謎)
雑談は終わり、やることをやろうといったところでこの話はおしまい。
そしたらメインストーリーに一気に12本も話が上がってきました。
なにやらこれまでに出会ってきた人たちと会っていく話のようですが、いよいよクライマックスって感じがしています。
それでは今回はここまで。