第八十夜 メインストーリー61 ~再誕の日 最終話 そして再誕へ~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2022年11月5日分の続きです。
前回の話は、メインストーリーのエピソード2で、ルーサーに取り込まれたシオンを消してしまったところまで話を進めました。
今回も引き続き、再誕の日のエピソードを見ていきます。
シオンが居なくなってしまったけど、何故かマザーシップは管制を取り戻して復活した?!
なんだか空間が割れて、新しい船が出てきました。
少し離れた場所に、赤いモヤに覆われた船が残っています。
ルーサーに取り込まれた船は放棄して、新しい別の船を作ったのでしょうか。
その新しい船を動かしていたのは、シャオでした。
シオンからシャオへ書き換え終了とか言っています。
どうやらルーサーに取り込まれたシオンはマザーシップから切り離して、後はシャオが引き継ぐといった方法でマザーシップを救ったようです。
未来のためにシオンはその礎になったのでしょう。
ちなみにこれが自由惑星同盟のシャオだったら――
やん「シオンはすでにルーサーに取り込まれました」
シャオ「不愉快なことを言うな、シオンはぼくの姉の様な物だから救出に行く」
やん「それではルーサーの各個撃破の餌になってしまいます」
シャオ「敵の餌? 敵を餌にするのは我々だ。シオンを救出に行くぞ」
――などと言って、ルーサーの各個撃破の餌食になってしまうのです。知らんけどw
そして日付はA.P.238/7/7/15:10となり、10分経過です。
なんだか「やってくれましたねみなさん、よくわたしのアークスシップ乗っ取りへの夢を見事に打ち砕いてくれました」とか言い出しそうな雰囲気(謎)
あ、この反応はエリートの方だった(謎)
ルーサーもまさかシオンが捨て身の攻撃に出ることまでは計算に入っていなかったようです。
さらにその後をシャオが引き継ぐと言うことも。
そして再び53万の反応をする。
いろいろ混ざっているだろこいつ……(。-`ω´-)
あと、ラムリーザの責任ではありません!(`・ω・´)
悪いのはシャオです! 黒幕はシャオなのに!(`・ω・´)
これが悪いんじゃあ~っ!(謎)
――でもシオンをやっちゃったのはラムリーザだしなぁ……(。-`ω´-)
その時、シャオからの通信が入ります。
ただのダーカーじゃない大きな反応が現れたようです。
突然凶暴になるルーサー、本性を現したなって奴です。
ラムリーザ目がけてブラックホールみたいな球体をぶつけてくるようです。
ラムリーザピンチ――!
またいいところを持っていかれるラムリーザ。
今度はクーナが主人公になるようです(^ω^)
みんな目立ちたがり屋だから困る……
ゼノまでやってきて、再び歴史の傍観者になるラムリーザであった。
ん、ルーサーが全部ラムリーザのせいにするから、それも代わりに引き受けてください。
そして本性を現したルーサー。
ルーサー【敗者】って、結構初期に緊急任務で戦ったダークファルスじゃなかったっけ?
確か時間を止めて攻撃してきて、その停止が解けたとたんに即死攻撃を仕掛けてきたような……
まさかそいつと戦わなければならないのか?
ルーサーの正体は、ダークファルス【敗者】でした……
これまでルーサーの目的がわからなかったのは、アークス勢力でもダークファルス勢力でもない第三勢力だと思っていたからです。
しかしふたを開けてみたら、結局ダークファルスだったのね。
つまり、アークスはダークファルスに騙されてラムリーザを陥れようとしていたわけですね。
なんだかいろいろとガバガバだなぁ……(。-`ω´-)
んんん?
来襲せし虚なる深遠の躯で戦った時とはイメージが違うぞ?
以前戦った時は、もっとドッシリとしていてなんだかべムスターみたいな奴(?)だったと思うけど……
そしてバトルです。
敵はファルス・アンゲルと名前が違っています。
そしてクーナやゼノには目もくれず、ラムリーザを狙い撃ちしてきます。
厄介な奴だ!
クーナとゼノが纏わりついても、遠距離攻撃でラムリーザを狙ってくるめんどくさい奴。
でもダークファルス・ルーサーじゃないから、時間を止めての即死攻撃はしてこないでしょう――と願う(。-`ω´-)
とまぁ、一発チャージテクニック撃ち込んだら勝っちゃいました。
やっぱりカジュアルモードだと安心してプレイできるね。
そして戦いが終わると、日付はA.P.238/7/7/15:30となり、20分経過です。
なんだか無茶苦茶嬉しそうな敗者。
全知になれないのなら、自分自身が全知となればよいなどと、よくわからない理論をぶつけてきます。
ん~、自分より頭のいい者を抹殺したら自分が一番知っている者になる理論でしょうか?
一歩間違えると中二病まっしぐらな台詞。
もうスケールが大きすぎて、勝手にしてくれって感じです。
ゼノは一旦引こうと言いますが、敗者はそれを許さないようです。
ここでまたゼノが先に逃げろとか言い出すと、再び歴史改変が必要になるのでそれだけはやってはいけません。
その時、空が光ったかと思ったら水色の球体が出てきて敗者を閉じ込めてしまいました。
敗者が言うにはシオンの海とかフォトナーに邪魔をされたようです。
そこにシオンの姿をした残留思念が集まり、敗者を抑えているうちに脱出しろと言ってきました。
巨躯にしろ敗者にしろ撤退ばかり、いつになったら勝てるのでしょうか……
そしてここに残ったシオンが敗者に取り込まれたら、個の意志である妄執は拡散すると言っていますが、意味が分かりません。
そういうわけで、でんでんでんぐりかえってばいばいばいっと♪
これは撤退ではなく転進だからな!(`・ω・´)
気になるのはシオンの最後の台詞。
このセリフからだと、マトイはともかくラムリーザもシオンの縁者っぽいことを言っています。
この世界でのラムリーザは、一体何なのでしょうか?
これまでの設定のあるラムリーザを参考までに――
初代ラムリーザはノーヴァル王国の教皇
二代目ラムリーザはシムピープルの世界でなんかやってた
三代目ラムリーザはスカイリムの地に立つ荒野の狙撃手であるドラゴンボーン
四代目ラムリーザはSIMS3の世界でドラム一本でセレブまでのし上がった天才ドラマー
五代目ラムリーザはシロディールの勇者でありデイドラのシェオゴラスと化した
六代目ラムリーザがこのアークス、シオンの縁者らしい
七代目ラムリーザはエリンの地に立つ弓エルフで、メイドと結婚した
八代目ラムリーザはタロス存命中のタムリエルにやってきて現在北エルスウェアでなんかやってる
九代目ラムリーザはSIMS4の世界で恋人と図書館でいちゃついている
――なんだろうね。
ま、思うがままに未来へ走れ。
これにて、再誕の日、完了!
以上、再誕の日でした。
かなり長い話で、1時間50分ぐらいプレイしていました。
話をまとめるとパート9まで続くと言う長編ぶりでした。
次回からまた新しい話を見ていきます。
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