一年前の今日、二人は始まった――(ラムリーザ談)
10年ぶりのマビノギのプレイ日記、2022年11月4日のプレイ分です。
前回で、一旦マビノギは休止すると決めました。
今回は、エリン小夜曲のエピローグです。

1年前の今日、2021年11月4日――
私はもにさんに問われました。
らむさんにとって私は何ですか?

その時私は答えました。
恋人にするならもにさんみたいな人かな、と。

こうして、二人の時が始まりました。
この一年間、それより前の25年間よりも笑いました。
とある歌の歌詞にある、くだらないことだって笑いあえたね、の意味がようやくわかりました。

ある時は、マビノギのランダム演奏の滑稽さに笑い――

ある時は、其処ちゃんの顔の滑稽さに笑い――

毛布を奪い合ったり――

いたずらを仕掛けておいて、白々しく「どうしたの?」と聞いたり――

ん――?

本当にくだらないことで笑いあったものです。

だから、これは未来の現実?
実現するかもしれないし、実現しないかもしれない。
それはこれからの二人次第。

でもこれも一つの記念日。
二人の一周年記念日。
10年前の思い出は跡形もなく崩れ去ってしまったけど、今はこれが真実、これが現実。

ありがとうや愛してるじゃ足りないけど、幸せですとせめてものお礼を言わせてもらいましょう。

~ エリン小夜曲 Fin ~
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