第18回 武者修行編3 バトルロイヤルの巻
ファイプロワールド、ファイティングロードのプレイ日記の続きです。
前回は海外修行が始まり、初試合をして、その結果負けはしたけど高評価を得られました。
トレーニングでは、移動速度を普通に目指しているところで、ついでに呼吸法を普通目指しています。
さて、次は何が起きるかな?
なんだぁ? バトルロイヤルだと?
グダグダになること間違いなしの大会じゃないか。
これで評価を得るのは難しいなー、最初は逃げ回る作戦で行くか?
折角新技をクラフトしてきたのに、これだと披露するのが難しいじゃないか。
えー、なんだそのルール、酷いよ(。-`ω´-)
こんなバトルロイヤル、有り?
絶対グダるし、勝つのも難しそうじゃないか。
勝つことだけ考えるか? 受けている場合じゃないような気もする……
でもこの状況を、ラムリーザくんは「おいしい状況」だと認識しております。
誰よりも一番長い時間リング上で、自分をアピールできるチャンスでもあるそうです。
勝てばな……(。-`ω´-)
浮かれているラムリーザくんに、ジョンソンは不穏なことを言ってきます。
何ですか、これはアレか?
プロレススーパースター列伝に出てきた、人気者をよってたかって潰そう作戦を仕掛けてくるのか?
まぁ、三人目が入ってきた地点で、逃げ回る作戦でもしてみますか。
そして試合開始ですが――、あるぇぇ?
なんか見たようなレスラーが出てきているのですが?
なんだか嫌な予感が……、後で確認してみよう。
テイク1:誰かが持ち込んだ蛍光灯を拾ったら、攻撃が当たらず落とし方もわからずいきなり反則負け。さすがにあほらしいので無かったことにしましたw
テイク2:新技でギブアップを取れるよう設定し忘れていたので、想定通りに試合が終わらずやりなおし。
テイク3:新技でどんどん決着がついて、これでOK。
中盤八人まで増えると、予想通りグダグダ。
乱戦に飛び込むと訳が分からなくなるので、一人離れて意味もなくアピールしていたりして。
そんなワンシーン、一人遊んでるのがバレて、どつかれるまでがセットですw
乱戦に巻き込まれては、逃げ出して一人遊びの繰り返しでした。
そして最後は、新技で決めです。
繋ぎ技は、既存のトルネードスラム。そこからアピールの、「馬乗りアイアンクロー」です。
どうもクロー系が多いけど、私の技クラフトでの開発方針によるものなので仕方ないです。
一番みんなに求められているのは、実在技の最新技だと思います。
そしてネタで求められている物は、有名な架空技の再現でしょう。
私の場合は、それは他のユーザーに任せて、自分の世界を作るためのクラフトを主に進めております。
自作小説の話になりますが、その物語の主人公がラムリーザくんで、プロレスの手伝いをしてあげるという流れの話を書く予定です。
それでも素人なので、それほど魅せるプロレスは上手くありません。
でも、握力だけは100kg超えの馬鹿力という設定があるので、クロー攻撃でプロレスのメインキャラを苦しめるという流れです。
それ向けに、ラムリーザ用にいろいろな種類のクロー技をクラフトしていたりします。
以前紹介した、「ハイアングルアイアンクロー(片手で顔面掴んで持ち上げて締めるの)」などは、ラムリーザくんの得意技になっていたりします。
さすがに「魔のショーグン・クロー」は悪魔将軍の技だし使いませんけどね。
そこで今回は、馬乗りナックルアローをちょっと改造すれば、馬乗りアイアンクローが作れるのではないか? と思ってクラフトしてみました。
この技は、ワークショップに登録してあるので、使ってみたいと思った方は、以下のリンク先に行って拾ってみてください。
馬乗りアイアンクロー(外部サイト、Steamワークショップに飛びます)
ああそうそう、いつもは画面の上に隠れて見えない「魔のショーグン・クロー」の全貌が見られたので記録しておきます。
一応バタバタしている動きは用意してあるのです。
そして肝心の試合評価ですが――
おおっ、87点、いいじゃないですか。優に近い良ですよ。
たぶん他の人がいっぱい受けてくれたのでしょうね。
このぶんだと、この後の物語も良い感じに進むのではないでしょうか。
何とか勝利をもぎ取ったラムリーザくん、会場で大ラムリーザコールを受けています。
日本からの刺客でも、悪者ってわけではないんだね。
OK! OK! アリガト! アリガトネー! などと言ってますが、名前がラムリーザなので片言でも違和感がありません。
日本人じゃなくて異世界人だしw
その時、聞いたことのない入場曲がかかり、一人の男がリングに向かって走ってきたようです。
サンライズでもかかって、ハンセンがやってきたかな?
それとも移民の歌がかかってブロディが出てきたかな?
それてもジャイアントプレスで――
情報が古いな、自分……(。-`ω´-)
21世紀のレスラーは知りません。
それに前述したとおり、このSWAという団体に、嫌な予感を感じたので後で調べます。
有名なのかなぁ、知らない人です。
カーツ・ラウディ、聞いたことないなぁ。
なんだかラムリーザくんのことを、貶してきています。
でも英語で言っているからわかんないのでしょうね、ファッキューとでも言い返してやんなさい。
あ、その台詞に対して観客がブーイングだ。
ということは、こいつは悪者レスラーか、シャツも黒いしNWOみたいだね。
俺がその気になれば、こんな小僧は1分だなどと言ってますが、1分で決着つけたら試合評価どん底だと思いますよ!
パンクラスとかだったら、ものすごく盛り上がると思いますが……
――とここでパンクラスを引き合いに出す辺り、私は古い人間なのだろうね。
UWFインターや、リングス、パンクラスは今現在まだ存在するのかな?
なんだか観客は、ラムリーザくんの味方のようです。
ラウディとかとの試合は勝つべきかな、負けるべきかな。
観客が勝ちを望んでいるので、ここは勝ちに行くか――、それとも負けて物語に厚みを出すか、裏方はいろいろ考えるのでしょうね。マッチメイカーだっけ。
――と思ったけど、ジョンソンがやってきて仲裁に入ります。
まぁ30分近く試合しているし、テイク1とテイク2合わせたら、90分ぐらい試合しているし。
でも風貌だけ見ると、ラウディが善玉でジョンソンが悪玉だよね?
結局最後までグダるのね。
これあれやろ、ジャージ姿の若手がたくさんリングに上がって、蹴散らされる場面みたいなものでしょ?
どうやらラムリーザくんの活躍が気に入らないのがラウディだったようです。
直接試合には出ずに、後から出てくるのね。
プロレススーパースター列伝では、試合中に制裁みたいなのやっていたけど。
というところで物語は一段落、トレーニングモードに入りました。
移動力を普通にするということで、縄跳びを二回実施。
移動速度が普通になり、呼吸法も普通になり、一応これで、スキル系は一通り普通になりました。
次は何を目指そうかな?
防御の低いところを補足しながら、防御をまずはオール5目指しましょうか。
現在突き技、対ラフ、総合系の防御が弱いので、シャドーでまずは突き技と対ラフを対策します。
たぶんプロレスやっているうちは、総合系防御は要らないと思います。
でもストーリーで強制的に総合に出ろなんて言われたら困るな――
そこは永田さんやスティーヴ・ウィリアムスのように、素直に負けて諦めるか?
シャドーを二回実施して、突き技防御が2→3に、蹴り技防御が4→5に、対ラフが2→3になりました。
その副作用で、突き技の攻撃力が4→5になりました。
ダブルニープレスは蹴り技だから、何か殴り技をクラフトしましょうかね。
ってか、蹴り技の攻撃力、未だに1だ……w
では今回はここまで、シナリオ達成率は5.8%になりました。
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