第19回 武者修行編4 カーツ軍団と6人タッグの巻
ファイプロワールド、ファイティングロードのプレイ日記の続きです。
前回は海外修行で二試合目、バトルロイヤルを行い見事勝利を得られました。
トレーニングでは、移動速度が普通になったので、次は防御力オール5を目標にしています。
さて、次は何が起きるかな?
話に入る前に、前回ふと思った嫌な予感について確認してみました。
…………(。-`ω´-)
SWAって、デフォルトで用意されている架空団体だったのか?!
しっかりスティール=ジョンソンも、カーツ・ラウディ、デビュー戦で敗れたブラッド・エンジェルも居ました。
いやね、真っ黒ボディに白いコスチュームのトレバー・ダライアスに見覚えがあったんだよ。
それで、SWAってひょっとして――となったわけです。
元々「SPIKE WRESTLING ASSOCIATION」の段階で気づくべきだったかな?
SPIKEって開発元だよね、確か。
なんだよもー、ちょっと興ざめだなぁ!
新日本プロレスは連携して実写で登場していますが、やはり実在のアメリカ団体は、版権とか肖像権とかがクリアできませんでしたか。
SWA編は、とっとと終わらせたいものです。
そっか、それで登場人物がイラストだったのですね。
いやーもう、ホント、興ざめです!
さて、気を取り直して話を進めていきますよ。
話がポンポン進みますねー。こういうのをテンポの良い展開というのかな?
今度は6人タッグ、相手のカーツチームは、前回突っかかってきたカーツ・ラウディのチームということでしょう。
ラムリーザくんは、「目にものを見せてやるぜ」とノリノリですが、プレイヤーは上記の理由でテンション下がっております。
新日本プロレスの物語にするなら、アメリカ遠征も現在のアメリカ事情が見たかったなというものがあります。
ま、いずれは団体運営でも遊ぶこととなると思われるので、ここはひとつ気分を入れ替えて、SWAに馴染んでみましょうか。
そして今回は、道案内役のジョンソンとも組むようです。
ちなみにこの人、設定では1969年生まれです。
このストーリーがヤングライオン杯から推察して2017年だとすると、48歳ですか。そろそろベテランの域に達していますね。
ラムリーザくんは切りの良い数字で2000年生まれにしてみたけど、それだと17歳か、まだ高校生やん。
ま、学園物の主人公としてはよくある年齢と言うことで(謎)
ラムリーザくん、ジョンソンのこと心強いと言っています。
ちなみにこの人は、ジャンピングパイルドライバーが必殺技というクラシカルなレスラーです。
得意技はヘッドバット系、大熊さんみたいな感じかな? あの人ヘッドバットしかしてないイメージ……
というわけで、6人タッグです。
ラムリーザ、ジョンソン、サム・ブロックス組――、キラー・ブルックスみたいな名前だな。
相手は大将がカーツ・ラウディ、メンバーはダグ・ブーマー、阪急の助っ人かな? そしてミスター・コブラ、ひょっとして高野さん?(違)
タッグマッチはグダりがちなので、今回もあまり良い評価は期待できそうにないですね。
クラフト技の公開第一で行きましょう、今回も用意してきましたよ!
テイク1:場外乱闘で早々とリングアウト勝ち、評価67%、やり直し!
テイク2:本戦です。
この試合で思ったこと、コーナーポストに登れないと、魅せる行動が制限されることに気がつきました。
次のトレーニングでは、予定変更してとりあえず登ることぐらいできるようにしたいです。
タッチした後、コーナーに登ってニードロップで飛び込む、これが猪木軍の定番だったと記憶します。
それでは今回は、フィニッシュまでの流れをクラフトしてみましたので、それの解説をちょっとしてみましょう。
カーツの足すくいラリアットが炸裂! ラムリーザくん転ばされます!
どうやらカーツは、ラムリーザくんの得意技を掟破りで出すようです!
カーツ、腕を広げて、アイアンクローの態勢に入ります!
飛び上がって、ラムリーザくんの顔面を狙います!
しかしラムリーザくん、よく読んでいました!
ギリギリのところでカーツのクロー攻撃を避けた!
指をリングにぶつけてしまったカーツ、手を抱えて悶絶です。
ラムリーザくん、チャンスだ!
出たーっ! 隠し技の大車輪キックだーっ!
カーツ動けない、フォールに入り、決まったーっ!
アイアンクロー攻撃を見事にかわして、逆転勝利です!
以上の流れを通して見ると、こんな感じです。
元ネタはジャンボ鶴田vsフリッツ・フォン・エリックからで、最後の決め方をベースにオリジナル設定で作り上げてみました。
大車輪キックじゃなくてドロップキックで作れば、上記の試合を再現できるかな。
これは私の書いている小説で、相手は勝たせてあげる必要のある、プロレス分野での主役という設定で、ラムリーザの負けブック試合で使おうかなと思って作った技です。
技の流れとしては、まず組み攻撃が成功すると、受け側がラリアットで攻撃側を転ばしてきます。
ホントはダウン中に仕掛けたいけど、攻撃側がダウンしている状態で技が開始しないので、適当な技で転ばすことにしました。
ベースとなる技に対して反転を利用して、攻撃側と受ける側を逆にするのです。
攻撃側がダウンするので、そこに受け側がジャンピングフィストドロップだったかな、殴りつではなく指を開いた状態で顔面に飛び掛かっていきます。それを攻撃側は転がって回避します。
この辺りのムーブが、上記のジャンボ鶴田vsフリッツ・フォン・エリックでも見られます。
次は受け側を起き上がらせて悶絶ポーズを取らせ、攻撃側は間合いを取って大車輪キックです。ここをドロップキックにすれば鶴田ですが、オリジナル小説でつかうオリジナル展開にしたいので、大車輪キックにしています。
後は受け側がダウンしているので、フォールするだけです。
多少無理矢理な感じはありますが、流れは再現できたかな?
この技は、ワークショップに登録してあるので、使ってみたいと思った方は、以下のリンク先に行って拾ってみてください。
アイアンクロー返し(外部サイト、Steamワークショップに飛びます)
さて、わりとグダった六人タッグの評価は?!
99%の評価だよ、やったねラムちゃん!
文句なしの優認定ですね。
しかもこの試合に限っては、アイアンクロー返しを必殺技にしていたので、必殺技→フォールという流れが奇麗に決まった試合でもありました。
これにてこの技は封印。
本来、ラムリーザを負けさせるために作った技ですからね。
相手に使われて、花を持たせるための技なのです。
さあ、試合評価99%で勝利だから、今後の展開が楽しみだし期待できますよ!
あんたラムリーザくんのクロー攻撃を掟破りしようとして失敗して負けたやんw
まだやるか?!
なんだか両チーム入り乱れての乱闘になりました。
これはアレかな?
鶴田軍vs長州軍の6人タッグマッチみたいに、両者リングアウトになって試合後グダグダになるのが正解だったのかなw
記者会見、なぜかスポンサーがほとんど日本の企業です。
ここ、アメリカマットだよね?
次こそぶっ潰してやるとか言ってますが、試合評価99%で勝ったのに、まだ足りないのでしょうか……
どうやらしばらくの間、カーツとやりあっていくようですね。
ここでトレーニングモードに入ったので、一旦中断です。
そして行動の幅を広げたいので、トレーニングでは予定を変更してコーナーに登れるようにします。
コーナーへの上り方を、上がれないから上がれるにするには、ひたすらロープワークを繰り返すしかないようです。
今回は、これに全力投球しましょう。
これで、あと20ポイント、1回やれば上れるようになります。移動速度はあと200ポイントと、先は長いです。まぁ速度は普通あるからいいけどね。
では今回はここまで、シナリオ達成率は6%になりました。
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