第17回 武者修行編2 海外修行初試合の巻
ファイプロワールド、ファイティングロードのプレイ日記の続きです。
前回はヤングライオン杯で優勝したのもあり、いよいよ海外修行に旅立つこととなりました。
トレーニングでは、脚の耐久度が普通になったので、次は移動速度を普通まで上げていきます。
さて、次は何が起きるかな?
アメリカ、サンフランシスコにて――
渡米早々試合をすることとなったラムリーザくんです。
最初の相手は、ブラッド・エンジェル――知らないねー。
今回の試合は、前回トレーニングをしてセーブして終了して、今回始めたらいきなり試合になったので、技の変更ができませんでした。
だから、新技の披露はありません。
そんなわけで――というわけではないですが、今回は負けですw
言いわけをすると、雪崩技が全然入らず、全部同じ技で返されて、とうとうフォールを返せませんでした。
雪崩技→アピール→クロー攻撃というパターンをそろそろ変えようかな。
どうも雪崩技のタイミングが苦手で、ここぞという時に決められない。
でもね、予想通りと言うか、負け試合はかなりの高評価になりました。
94%ですよ94%、成績で言えば優と言ってもいいでしょう。
そりゃあまぁね、ちょっと試合時間早いけど、こっちはそろそろフィニッシュの流れを仕掛けた所でしたから。
それで雪崩技を返されて、フォール返せずといった結果でしたから。
これでこっちもアピールからの必殺技を見せていれば、100%に近い結果が出たのかな?
さて、これが勝利至上主義ゲームだったら、勝つまでリセットという手も出てきますが、今回は特に「勝て」というミッションも出なかったし、試合評価はかなり高かったので、このまま進めてみます。
試合には負けたけど、お客さんを十分に満足させられたでしょうということで。
それに、アメリカマットで修行する日本人(ラムリーザくんは異世界人ですがw)は、恐らく悪者役だろうし、最初は負けてあげるのも筋というものでしょう。
――などと言い訳をして、物語を進めますw
試合巧者として有名なブラッド・エンジェルとの試合に俺は敗北した。記念すべき海外初勝利はお預けだ。
お、試合結果通りに物語が展開していますね。
だが観客たちは、日本から来た新参者のラムリーザくんを、割れんばかりの歓声をもって、迎え入れてくれたようです。
この辺りは、試合評価からみての反応なのでしょう。
案内役のジョンソンも、素晴らしい試合だったと言ってくれました。
勝ちに行くと塩、負けると大盛り上がり、悪者役の方がやりやすいかもw
ここでトレーニングモードに入ったので、今回はここまでです。
ちょっと物語としては短かったかな?
なるべく試合では新技を披露したいので、今回みたいに新技を設定できない流れになった場合は、あえて負け試合を演じるのも悪くないかな?
全部の試合を勝利で進めるのも、評価を考慮したら不自然な気もしますからね。たまには負けるのも魅せるレスラーになれるかな?
評価を気にしなくてよかったスーファミやプレステのストーリーモードでは、勝つことだけ考えたしょっぱいレスラーやってましたけどねw
移動力が普通になるまでは、しばらく縄跳びを続けます。
呼吸も普通にしておきたいので、一石二鳥ですね。
4回とも縄跳びをして、移動速度はあと60ポイントで普通になります、あと2回。
そしてあと15ポイントで呼吸法が普通になります。
流血時の呼吸法が先に普通になり、瞬発力が4→5になりました。
では今回はここまで、シナリオ達成率は5.3%になりました。
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