第112回 エボン・スタドモントにて ~エボン聖域 前編~

 
 エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年5月29日の話です。
 前回は、サマーセット島で受けられるクエストを書きました。
 今回も、引き続きサマーセット島で受けられるクエストを見ていきます。
 
 
 クエストを受けつつ、アリノールからどんどん北上していく旅は続いています。
 

 すると、サマーセット島中央にある森の近くで、テラーニエルという人に出会いました。
 彼女は、ある学者がこの森を抜ける間に護衛していたそうです。
 しかしこの森は迷路になっていて、その学者を置いてきぼりにしてしまったというのです。
 そこで、この仕事を引き継いで欲しいとのことでした。
 

 なんだか脅されたみたいな感じで、仕事を引き受けてしまうことになりました。
 
 

 別に森は迷うような構造になっておらず、一本道になっていてすぐに依頼主の所に辿りつけました。
 すぐ傍には、ポータルのようなものがありますが?
 

 アンデウェンと話をして、護衛は引き継いだ旨を伝えました。
 すると別に驚くような事じゃないと言って、引き継ぐことをすんなりと承知してくれました。
 
 彼女の話では、森は中を通る内に姿を変えるそうです。
 だから、迷わずに進むのが難しいと。
 ここまでの道のりはそうではなかったのですけどね。
 
 そしてこの森の中で古代の聖堂に関する研究資料を発見したので、手伝って欲しいと言ってきました。
 エボン・スタドモント内の遺跡はかなり古いらしく、もしかしたら建設は神話紀かもしれないとのことでした。
 中には謎めいた言語の碑文があるが、解読できたのはほんのわずかだと。
 そしてその言語は、ハイエルフから見ても古い言語だそうです。
 

 そして、その碑文に沿って、森の中を進んでいくことになりました。
 この中に、石に彫られた謎の文章を探して進むのです。
 

 森の中に、碑文が刻まれた石細工を発見しました。
 アンデウェンが解読していますが、何故かポータルが開いてデイドラが襲い掛かってくるのです。
 

 その間、デイドラを退治して護衛するのも、今回の任務の内でしょう。
 何度かポータルが開いてデイドラが出てきますが、その内開かなくなって治まったのでした。
 

 しかし戦闘に夢中でアンデウェンを見失ってしまいました。
 どうもマルチタスクが上手くいかず、戦闘、ストーリー、会話などが重なると、どれか一つにしか集中できないのです。
 
 例えば先程のデイドラとの戦闘中、記事にするために録画していた物を後から見直してみると、戦闘が終わるとアンデウェンが次の場所についてきてみたいなことを言っているのです。
 しかし実際のプレイ中には、戦闘に集中し過ぎてアンデウェンの台詞は入ってきていません。
 だから、気が付いたらアンデウェンはどこかに行ってしまっていて見失ったということです。
 

 それでも、いくつかポータルを渡っていたら、なんとか合流できたので、今度は見失わないようについて行きます。
 

 どうやら正解のポータルを選んでいかないと、迷ってしまう仕様になっているようです。
 アンデウェンの通った道を通れば、迷うことは無いようですが……
 

 さらに何度かポータルを超えていったところ、ようやく遺跡があるエリアに辿りついたようです。
 

 また戦闘中に台詞が入る。
 これはプレイ中、完全に聞き逃していました。
 過去とか通路とか、やはりこうして録画して、後で再生しながら記事にまとめないと、ストーリーを理解できませんね……
 

 ま、こうして自分の文章で記事にまとめることで、ストーリーを理解できるので、そのやり方を続けていけば今のところは問題がないので気にしないでおきましょう。
 

 戦闘に夢中になっていましたが、どうやらアンデウェンは新たな碑文を見つけたようでした。
 これが先程つぶやいていた、過去とか通路とか書かれていたのでしょう。
 
 もちろんこれは戦闘中にちょろっと映ったワンシーンだけです。
 戦闘が終わると「来て! 聖堂はこの先にあるはずよ」と言っているのですが、しっかりと見落として、またはぐれてしまいました(^ω^)
 

 そしてアンデウェンとは合流できぬまま、遺跡を発見してしまいました。
 結局マーカー頼りでここまで進められたようなものです。
 アンデウェンとははぐれたままですが、マーカーがこの入口を指しているので、そのまま入ってみましょう。
 
 ここで、このエボン聖域についての説明が出ました。
 ハイエルフは魔法に慣れており、そのためエボン・スタドモントの森に掛けられた迷いの呪文は面白いものとして受け取られている。
 この中には「エボン聖域」がどこかに隠されているというが、誰も信じていない。
 ――とのことでした。
 
 

 遺跡に入ってすぐの場所に、青白く輝く燭台と、転がった骨。
 そして親愛なる護衛へ、という手紙が落ちていました。
 

 するとそれはアンデウェンからのもので、どうやら先に進んでいったということが書かれていました。
 そして傍の骨は、彼女とは関係ないもののようです。
 

 次は、この石を調べてみる必要があります。
 青白い石と言えば、ウェルキンドストーンですが、ここはアイレイドの遺跡――なのかなぁ?
 

 作動させてみると、周囲に青白い光が広がり、同時に「パラー・ヴォレイスト……過去の露見……」という言葉が響きましたが、それ以外では特に何も起きなかった感じです。
 過去の露見とは何か?
 そして先ほどアンデウェンも、過去とか通路とか言っていました。
 何か過去に関連するようなことがあるのだろうか?
 

 そして次に進む道は、青白く輝く扉のようです。
 

 そして扉の先には、同じような青白い燭台があり、今度は骨ではなくて、仮面を付けた人が倒れています。
 

 ここでは特に何も起きず、そのまま奥に進むとナイトスティーラー・ソリナなる者が襲い掛かってきました。
 クエストではデイドラを倒せとなっていますが、普通の人にしか見えませんねぇ……
 そしてそいつを退治すると、アンデウェンが現れたのです。
 

 ようやく合流できました。
 倒れている人はどうやら生きているようで、治療をすることで身を起こしたのでした。
 そしてアンデウェンからは、このエルフから森で何が起きているか意見を聞こうといった話になりました。
 

 倒れていた人はフレッチ、どうやら自分は死んでしまったのでは? と思っているようです。
 確かに、先程骸骨だったのが、部屋を移動しただけで生き返ったようにも見えます。
 
 フレッチの話では、頭痛が痛いなどと言いながら、館の者である以外には何も思い出せないようです。
 エボン・スタドモントについても知らず、ここには一座の者と一緒に来たはずだと言っています。
 先程退治したデイドラについて聞くと、フォルテ団長を探したいと言ってきました。
 

 そしてフレッチは、ここに入ってきたのとは別の扉から、エボン聖域の庭園に向かって出ていきました。
 

 部屋から出た先は、確かに庭園のようになっていて、先に出ていたであろうフォルテ団長がこちらにむかって駆けてきました。
 みんなでフレッチを探しているようですが。
 

 どうも夢見の館関係者に縁がありますなぁ。
 活動拠点となるリレンシルだけでなく、いろいろと世界を回っているようです。
 
 フォルテ団長は、デイドラについては詳しいことは知らず、ただ夜になると奇妙な獣が這いまわっているとしか知らないようです。
 そして聖堂でフレッチを見つめたことを言うと、聖堂の主室で光る石を見つけたと言ってきました。
 どうやら石に記された碑文が、デイドラを呼び寄せていると考えたようです。
 そして、近くで似た石を見かけたので、調査を手伝ってもらえないか? といった話になりました。
 フォルテ団長は、フレッチをキャンプに連れて行って手当てするというので、引き続きアンデウェンと探索することになったのです。
 
 

 エボン聖域の庭園にて、フォルテ団長から北へ向かえと言われたので、その通りに進んでいきます。
 

 途中で、デイドラが襲い掛かってきたりしました。
 やはりこの森には、デイドラが住み着いているようです。
 

 そして北の道を進んだ先には、聖堂で見かけたものと同じな光る石が置かれていました。
 その石に触れると、「ラインカー・ファロウェー……未来の扉……」という言葉が頭に流れ込んできました。
 これまでは過去の話だったけど、今度は未来の話が出てきました。
 
 ここで、アンデウェンとここまでの話を聞くことができました。
 まずは夢見の館が探検するとは聞いたことがないようです。
 そして、聖堂の部屋では、最初に入った部屋では蜘蛛の巣や壊れた椅子があったけど、フレッチを見つけた部屋にはそんなものはなくて整った部屋だった。

 アンデウェンの考えでは、過去という立ち入るべきではないところに立ち入ったということだそうです。
 最初に発動した石で、碑文が示していたのは出来事ではなく、過去という目的地。
 確か「過去と通路」といった内容だったでしょう。
 
 そして聖堂の石が、我々を過去に送ったというのです。
 だから最初に入った聖堂は現在で、石の前には骨が転がっているだけだった。
 しかし石を作動して移動すると、石の前には同じ場所にフレッチが倒れていたのでしょう。
 つまり、今居るこの場所は、過去のエボン聖堂なのです。
 
 そこでアンデウェンは、これ以上深追いするのを避けようと考えたようです。
 過去に干渉すれば、現在に重大な影響を及ぼすのです。
 そして、この石の碑文には、石が我々を現在に戻すと書いているのです。
 到達地点を心の中にはっきりと思い描けば、石の力で現在に戻れるはずだ、と。
 
 
 それと同時に、フォルテ団長の探検隊について、聞くことができました。
 フォルテ団長は、夢見の館の団長であると同時に、偉大な学者でもあった。
 そしてアンデウェンが言語の解読の手引きにしている研究は、この時期に行われた探検の産物だと。
 彼女をここに導いたメモは、フォルテ団長が書いたものかもしれないのです。
 それについて団長に聞いてみたいが、これ以上過去に影響を与えたくないのでやめておくとのことでした。
 
 しかし、すでに過去は変わっている。
 フレッチは、本当は死ぬはずだったのだ。
 彼を治療したことが、現在にどのような影響をもたらしたかは、今のところはわからないが……
 
 

 というわけで、石に触れてから再び聖堂に入ることになりました。
 入口の扉は青いモヤで覆われていて、最初に過去に突入した時と同じような感じになっています。
 
 
 というわけで探索は続く――

 
 
 




 
 
 前の話へ目次に戻る次の話へ

Posted by ラムリーザ