第108回 ラッサフェルドにて ~古傷 その3~
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年5月14日の話の続きです。
今回も、引き続きラッサフェルドにて古傷というクエストを見ていきます。
ラッサフェルドにて、ハリモリオンという者が殺されてしまった。
そしてブドウ園を調べたところ、ハルモリオンの所で以前働いていたファリルまで殺されていた。
いろいろ調べて行くうちに、ウッドエルフの族長の息子であるセランがハリモリオンを殺害したことが分かった。
セランは、緑の亡霊に出会い、矢筒を受け取って復讐したのだった。
そしてセランが向かったとされる赤の聖堂へと向かうこととなった。
以上、前回のあらすじ。
向かった先は、洞穴のような場所でした。
この奥に、赤の聖堂があるようです。
赤の聖堂の地下墓地について、ラッサフェルドとは絆の祠を意味するアルトマーの方言であり、赤の聖堂の名がここから来たという説もある。しかし、「恐ろしい(ドレッド)聖堂」が縮められて「赤の(レッド)聖堂」になった説がより一般的だ、と言われているそうです。
入口は洞穴風だったけど、中身は立派な装飾が施された聖堂となっていました。
ソラヴィルと話すと、セランを手分けして探そうといった話になりました。
探索していると、ファリルを守りたかったというセランの叫び声が聞こえてきました。
なにやら部屋の奥からのようですが……
緑の亡霊も居るみたいですが、どこに居るのかよくわかりません。
そして緑の亡霊は、「過去が現在を狩っている」とローネに伝えろと言ってきました。
結局、部屋に入ると既にセランは殺されていたことになってしまいました。
部屋に入ると、矢が放たれてセランのぬめを射抜き――
セランの前に立って庇います。
ダメです、セランは死んでしまいました。
アブドバ案件か……(。-`ω´-)
死ぬ間際のセランの話では、手紙と同じように亡霊に誘われたと言っています。
彼がやるように殺せと言われたそうです。
彼は、ハルモリオン殺害は認めましたが、ファリルはやっていないと言っています。
しかし緑の亡霊の正体については、名前も何も知らないようでした。
そしてセランのぬめを射抜いた矢は、ハイエルフの矢でした。
この種類の矢はスポーツハンティング用のものだが、射手によっては凶器と成り得るそうです。
最初の話では、緑の亡霊はウッドエルフの矢を使うとのことなので、ここでもまた証拠が合致しません。
というわけで、セランを死なせてしまったが、進展があったのでソラヴィルに報告に向かいます。
その途中で、クリムゾン・キャッチなる巨大なカニとの戦いがありました。
これだけでかいと、かに鍋にしたら満足するぐらい食べられるでしょう。
それに、カニミソもたっぷり入っていて、よいよい(^ω^)
そしてソラヴィルの所に行ってみると、彼はなんだか具合悪そうにしています。
話を聞くと、エルフにまんまとやられたと言っています。
彼の見たのは恐らく緑の亡霊、しかしウッドエルフにしては大きいし、驚いた野ウサギのように素早かったと……
まさかカジートか?(。-`ω´-)
ここでセランが緑の亡霊ではなく、それはまた別に居るということが発覚したので、急いで矢をローネに見せることとなりました。
セランの血と、ファリルの鎌に着いていた血を比べられるかもしれません。
調べることで、セランがファリルを殺したかどうかは分かるとのことでした。
ローネは、街の中心にある井戸の傍に佇んでいました。
彼女にセランというウッドエルフがハリモリオンを殺したかせ、別の緑の亡霊が矢を放ちセランを殺したことを伝えます。
次に矢を見せると、ハリモリオンを殺したものと同じだと言ってきました。
そして「過去がお前の現在を狩りたてている」という伝言を伝えると、緑の亡霊の真の標的に感づいたようです。
ウッドエルフやアルトマーの偏見によるものではなく、ずっとローネを狙っていたものだと。
そして、ファリルを殺したエルフも、セランではないと。
ここでファリルの鎌についた血の検査が終わったところらしく、その結果が聞けました。
第2の亡霊は、狂ったウッドエルフではなく、我々のようなハイエルフだったようです。
ぼん!
そして遺体はターナミルの屋敷に移したので、見逃している何かを探るためにそこへ向かうことになりました。
ターナミルの屋敷に行ってみると、なにやら部屋が荒らされた形跡が残っていました。
そしてターナミルの姿も見えないようです。
暖炉の前では、遺体が十字の形で置かれていました。
何か儀式めいたものを感じるのですが……
これは緑の亡霊を利用した、カルト集団の犯行か?
しかし、この手前の遺体はターナミルのように見えるのですが……
彼もいつのまにか殺されてしまったのか?
遺体は、セランとファリル、ハリモリオンとターナミルのようです。
ローネも参ってしまったらしく、すこし時間をかけて準備をすることとなりました。
その間、屋敷の中を調べて回ることになりました。
すると、壁に文字が掘られているのを発見します。
何やら「エルヴェイン」と書かれているようですが……
このことをローネに伝えると、エルヴェインとはハイラスフクロウの別名だと教えてくれました。
産んだ卵を捨てるから、冷酷な人、冷淡な人を指す時にも使われるそうです。
そしてマーラの十字架をかたどる死体。
これは事件の裏には、愛情とか親密な関係が隠れていることを意味しているそうです。
そしてその人物とは、ローネが愛せなかった誰か。
残る容疑者はただ1人。
殺害の手段と動機があり、緑の亡霊に深い理解のあるエルフ。
緑の亡霊に人生を台無しにされた者。亡霊が居なければ、奥さんが死ぬこともなかった者。
それはソラヴィルのことでした。
しかしローネは、そんなわけはないと言います。
いい結果になりそうにないが、確かめないといけないと。
そしてローネは、セランの死に様を見たように、他の人のも見せてあげると言い出しました。
いったい何をするのか?
事件はいったいどのような方向に向かって行っているのだろうか……
続く――