第105回 リレンシルにて ~仮面の館 後編~

 
 エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年5月6日の話の続きです。
 今回も、引き続きリレンシルにて仮面の館というクエストを見ていきます。
 
 
 リレンシルにて、リナイデから弟ラリデルを夢見の館から連れ出すよう依頼された。
 二人は魔術師を目指していたので、弟が劇団で貴族相手に演劇するのを止めたい模様。
 そこで劇団のオーディションを受けて潜入し、アルケミーという後援者に気に入られるよう課題を受け、グリフォンの羽根を集めて仮面をつくったのである。
 そして次の課題として、仮面の館で自慢ゲームをして、3人の候補者と話をすることとなった。
 この3人の中に、ラリデルが混じっていると思われるので、それを見つけ出すことになり、リナイデの情報に合致する候補者を見つけ出したのであった。
 しかしアルケミーは、候補者を守るために、ライデルからの伝言を述べて、リナイデに弟探しを諦めるよう言ってくるのだった――
 以上前回のあらすじ。
 
 
 リナイデは、弟を諦めることに納得してくれるだろうか?
 

 リナイデの話では、アルケミーは魔術師だから、魔法のナイフがばれたのも仕方ないと言ってきました。
 そしてアルケミーからの伝言を述べたところ――
 

 やはりダメでしたか(。-`ω´-)
 
 その後、弟は何て名乗っているの? と問われたので、フェザーモスだと思うと答えてしまいました。
 どうも自分の意見が首尾一貫していないな。
 アルケミーにはライデルは自分の道を進むべきだと答え、リナイデには弟の事をばらす。
 ここはライデルのために黙っているべきだと思いましたが、遅かったです。
 
 リナイデは、最終オーディションで白黒つけましょうと言ってきました。
 魔法を使って仮面をはぎ取り、弟の正体を明かせば、一緒に来てくれるはずだと言っています。
 逆上して仲がこじれるだけだと思いますが……(。-`ω´-)
 
 

 というわけでオーディション会場に戻ると、これから始まるといったところでした。
 

 控えていたアルケミーと話をして、ここでは警告しておきました。
 ほんと、どっちつかずな話の進め方をしているねぇ……
 
 するとアルケミーは、オーディションを止めるわけにはいかないので、ラムリーザにも舞台に上がるよう言ってきました。
 リナイデの呪文が、こちらに向かうよう逸らすのだそうです。
 

 そんなわけで、再び魔法のジャグリングを披露します。
 

 さらに、クレバーの公演を盛り上げます。
 

 さらに、太鼓を叩いてフェザーモスの手伝いをします。
 
 舞台に上がるよう言われましたが、最初の演技以降は全部他の候補者の手伝いじゃないですか。
 なんだか妙なオーディションだな。
 

 すると、舞台にリナイデが上がってきていました。
 フェザーモスにかけようとした魔法がこちらに来るよう仕向ける手はずになっていますが?
 

 アルケミーの思惑通り、リナイデの魔法はラムリーザに向かい、魔法を使ったことがばれた彼女はリレンシルから追放となったのです。
 このようにライデルの肩を持ち、リナイデを裏切った形となってしまいました……(。-`ω´-)
 

 こうしてリナイデは、この場を立ち去ったのであった。
 
 

 しかし、当のフェザーモスは、よく分かっていない模様。
 自分の姉が突然舞台に上がってきたのに、他人事の様に語っています。
 
 
 

 その後アルケミーに会うと、何故か泣き崩れているようです。
 話を聞くと、私の正体のことで、嘘をついたのは正しかったのか? と言っています。
 

 どうやらライデルは、姿を変えてアルケミーになったようです。
 フェザーモスの胸の傷は、ミスリードをさせるためのフェイクだったか……(。-`ω´-)
 
 アルケミーの話では、二人はいつも一緒だった双子。
 でも姉さんが愛していたのは勉強と孤独、しかしライデルはそんなものは大嫌い。
 ライデルが好きなのは観客と歓声で、頭の固いサピアルチに入るのは苦痛だと。
 でもリナイデは、2人で一緒に居たいと思っているので、ライデルがここに残ると言えば夢をあきらめるだろう。
 そんなことはさせられないと言うのです。
 

 そこで姉に本当のことを話すべきか? と聞いてきたので、ここは理由を伝えるべきだと言っておきました。
 このままでは、二人の仲はこじれたままとなってしまうし、自分もなんだか後味が悪いです。
 
 

 そんなわけで、ちょっと怖いけど再びリナイデに会いに行きました。
 まだ旅だったわけでなく、リレンシルの近くにある海岸に佇んでいました。
 
 彼女はこれからリランドリルに向かうそうですが、すぐにライデルが来るので少し待って欲しいと伝えました。
 
 

 果たして、クエストが完了すると同時に、アルケミーと化したライデルが現れました。
 リナイデは、弟の代わりに話したいなら、早くしてと言っています。
 
 ライデルは本心を述べましたが、リナイデはライデルがアルケミーだと思っていないようです。
 でももライデルが「リニー」と呼んだことで、リナイデは気付いたようでした。
 

 う~ん、弟が妹になっちゃうのって、どんな気持ちなのでしょうね。
 しかし、二人は仲直りしたので、離れていても幸せだと言えるようになりました。
 
 

 こうして二人は別々の道を歩むことになりましたが、二人の仲は修復できたのであった。
 リナイデは一流の魔術師に、ライデルは一流のパフォーマーとなることでしょう。
 
 
 以上、リレンシルにてクエスト「仮面の館」、おしまい。

 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ