第104回 リレンシルにて ~仮面の館 中編~
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年5月6日の話の続きです。
前回から、リレンシルにて仮面の館というクエストを始めました。
今回も、引き続き同クエストを見ていきます。
リレンシルにて、リナイデから弟ラリデルを夢見の館から連れ出すよう依頼された。
二人は魔術師を目指していたので、弟が劇団で貴族相手に演劇するのを止めたい模様。
そこで劇団のオーディションを受けて潜入し、アルケミーという後援者に気に入られるよう課題を受け、グリフォンの羽根を集めて仮面をつくったのである。
そして次の課題として、仮面の館で自慢ゲームをして、3人の候補者と話をすることとなった。
この3人の中に、ラリデルが混じっていると思われるので、それを見つけ出すことになるわけだが――
以上前回のあらすじ。
仮面の館にて、まずはファイアバードという芸人に会いました。
何やら松明を両手に持って、名前の通りファイヤーダンスが持ちネタの芸人の様です。
まずは一緒にパフォーマンスをして、お互いの長所と短所を学ぶという話になりました。
そうすれば、運よく2人とも一座に加わることになれば、その時点で何をすればいいのかわかっていることになるそうです。
そんなわけで、ファイヤーダンスとナイフのジャグリングという妙な競演を披露したわけでした。
まさか魔法のジャグリングとは知らず、ファイアバードは気に入ってくれたようでした。
そこで質問タイムとなり、まずはどこで育ったのだ? と聞かれました。
アルケミーに劇的な答えが良いと言われていたので、「実は、長く行方不明だったヴィベクの子だ。空に浮かぶ岩で育った」と答えておきました。
空に浮かぶ岩で育ったのがポイントね。
まぁ川の流れを枕にして、岩で口を漱ぐようなものです。
無茶苦茶なことを言っているのは承知だけど、ファイアバードは話を合わせてくれました。
そして今度はこちらの質問、兄か姉はいるか? と聞いてみました。
ん?
2歳の頃にグリフォンに襲われて、両親が死んでしまった?
微妙にリナイデの言っていたことに合致していますが、兄弟が全部で6人居たとなると、話が合わないね。
でもママオオカミが面倒を見てくれたとか――
こいつも話を面白おかしく語っているだけで、真実かどうかは不明なのだよな。
こんな質疑応答で、真実に辿りつけるのだろうか?
次は、クレバーという女性。
ん、女性は弟じゃないからこいつじゃない、パスパス。
――とはならず、自慢ゲームを忘れてはいけないので、クレバーのことをアピールしてあげることになりました。
紳士淑女の皆さん。次のパフォーマー、クレバーにご注目ください!
本日は、見たこともないような見世物をご覧いただけます!
わずかに失敗し、少しでもタイミングがずれれば、刃は彼女の心臓を突きさすでしょう!
さらに、危険な刃を柔らかいニンジンのように飲み込んでいます! 素晴らしい!
素晴らしい見ものでしたね! 刃を鳴らす者、クレバーに拍手を送りましょう!
などと、3つの選択肢から一つを選ぶ文章で、自分が思うようにアピールしてあげましたとさ。
そして、質疑応答タイムです。
クレバーは弟じゃないので、特にする必要は無いけど、これも自慢ゲームの一環です。
まずは、家で誰か特別な人が待っているの? と聞かれたので、メリディアその人と婚約した。デイドラ公は裏切れないと答えておきました。
まぁラムリーザはシェオゴラスになったから――ってこれはまた別の物語だった(^ω^)
これに対してもクレバーは話を合わせてくれて、自分もメリディアは大好きだと言ってくれました。
そして今度はこちらの質問で、姉はいるか? と問いました。
その答えは、姉はいない、一座が私の家族だからだと。
やはり答えになっていないなぁ……
そもそも姉が居たとしても、クレバーは妹になるから、次行ってみよう。
次は、ダンススタジオにて、フェザーモスに会うことになりました。
よく見ると、彼は上半身裸です。
ひょっとして――
あ、この人は胸に傷がある。
リナイデの情報が正しければ、特徴が一致するのは彼だということになります。
まずは自慢ゲームということで、彼のダンスの手伝いをしてあげます。
踊りの動きに合わせて、「遅いダンマーのリズム」「ボズマーのリズム領域」「速いオークのリズム」を選んで演奏してあげるのです。
パフォーマンスが終わり、質疑応答です。
今度は、お前を鍛えたのは誰だ? と聞かれたので、世界のノドで、ドラゴンプリーストと一緒に訓練を行った、と答えておきました。
確かにラムリーザは、世界のノトに登って、アーンゲールを師匠にしてドヴァキンとしての訓練を受けたものです――と、これも別世界のラムリーザの話でした(^ω^)
フェザーモスはいい話だと言ってくれたので、今度は姉はいるか? と聞いてみました。
オマエはカジートだったのか(。-`ω´-)
ただ、彼は「今の生活は、昔と大違いだ。炎の呪文を失敗した時の火傷がまだ残っている」と言っているのです。
魔術師なのか? といった質問にははぐらかされてしまいましたが……
でもやっぱり質疑応答は、お互いに話を盛って適当に答えているね。
だから肉体的特徴のみで判断して、フェザーモスがライデルだということにしましょう。
その後、アルケミーに会って、リナイデが弟を探しているといった話をしました。
アルケミーは、ラリデルが望んでいることを想像したことはあるのか?
本気で彼が望まない道を、無理矢理進ませたいのか? と聞いてきました。
ここでは、皆が好きな道を選ぶべきだと答えておきます。
やりたいことがあるなら、それをやるのも良いでしょう。
ならばなぜ弟探しを手伝うのか? と聞かれたので、話し合うことが必要だと答えておきました。
そこでアルケミーから、ラリデルは誰か? と聞かれたので、フェザーモスだと答えました。
だがアルケミーは、彼の素性を明かすわけにはいかないので、弟探しを諦めるようリナイデに伝えるよう言ってきました。
説得できないと言うと、ラリデルからの伝言を述べてきました。
彼はいつもリナイデの魔法の才を羨んでいた。それが二度と会わない理由。真実は残酷だけど、これでリナイデが解放されて、自分の夢に向かえるようになるといい、と。
そして、最後のオーディションには参加しないでほしいと言われました。
魔法のナイフだったのがばれてますねぇ(^ω^)
続きます――