第100回 セイ・ターン砦にて ~恐怖の味 中編~
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年4月30日の話の続きです。
前回から、セイ・ターン砦にて恐怖の味というクエストを進めました。
今回も、引き続き同クエストを見ていきます。
セイ・ターン砦にて、何者かに兵士が惨殺される事件が勃発。
神聖執行局に任せられないと言って独自に調査を進めるシルリーに協力して調査を進めると、どうやら強欲というデイドラの仕業らしい。
しかし、シルリーは神聖執行局に見つかって捕えられてしまった。
最初はこちらの言い分を疑ってかかった神聖執行局だが、証拠が出てきたことを伝えると、一時的に手を組んで調査を行うことになったのである。
以上、前回のあらすじ。
砦の地下室にて、再びシルリーの呪文でデイドラの痕跡を探すことになりました。
すると、地下室の一角にポータルが開き、何者かが姿を現しました。
そしていつも通りに、すぐに逃げ出すラムリーザ。
かつてカミラ女王の命を狙おうとして魔法を放ってきた僭女王ユーラクシア。
その時はナラドー隊長のーかせ我が身を盾にして女王を守ったが、ラムリーザはすぐに逃げ出す始末。
それはエルスウェアでは外様で、自分の身を一番に考えた結果だと考えられた。
しかし彼の故郷であるはずのサマーセット島でも、得体の知れない恐怖が現れると、同じようにすぐに逃げ出してしまった。
つまりラムリーザは、外様かどうかは問題ではなく、ただ単に小心者だったのである(^ω^)
他の戦場では、星を守る戦いだというのに、ペットをけしかけるだけで自分は戦いに参加していないという噂があるらしい。
誰か「臆病者のラムリーザくん! 何か弁明は?!」
らむ「戦いでは何も解決しない! 新たな憎しみが生まれるだけだ!」
誰か「では、どうしろというのだ?」
らむ「じゃんけんで平和的に解決しよう!」
ただのアホだった……
とまぁ、強欲を追ってポータルに飛び込んだシルリーの後を追うことになりましたとさ。
こうして身体を細長く伸ばして、石壁の隙間に入っていくんじゃ(違)
正にスクィーズ、ユジーン・ラームズと呼べ(意味不明)
ポータルを通り過ぎた先は、天井から木の根が突き出ていたりしてやたらと荒れている地下室でした。
スキャンプやスケルトンを蹴散らして探索を続けていると、「自らの価値を示せ」なる書物が見つかりました。
内容は、Tなる者からテラニエルに宛てられたもので、強欲という生物と取引をして、セイ・ターン砦の守備隊に放てというものでした。
やはりデイドラが出てくると言うことは、それを裏で操っている奴が居るのです。
今回は、このテラニエルという者が実行犯で、Tというのが首謀者ということになるでしょう。
シマーリーンと何か関係がありそうだけど、そこに行くまでに覚えていられるかな……
そして少し進むと、すぐにテラニエルが姿を現しました。
遠くのフロアで、司法高官ヒルシルに斬りかかったようです。
ヒルシルは階下に突き落とされてしまいましたが――
ヒルシルを助けに行こうと下に降りると、漫画にしたら姿を差し替えられそうな敵が襲い掛かってきました。
ビ○ルダーではなく、監視人だからセーフです(謎)
さて、斬られて突き落とされたヒルシルは無事でしょうか?
ヒルシルは、先程の襲撃者がデイドラの召喚者だと確信し、追跡しろと言ってきました。
凄まじい叫び声が聞こえたというのだから、シルリーかリンダフェも襲われたのかもしれません。
最初は高圧的に接してきた彼ですが、真実が分かると謝罪し、シルリーにもどう謝るか考え始めました。
たとえ傲慢でも、筋さえ通れば正しい対応するのがハイエルフなのです。
筋を捻じ曲げて、間違ったことでも正しいことに置き換えるのがラジーンなのです!(`・ω・´)
先へ進むと周囲はさらに荒れ果てていき、ついに強欲の巣を発見しました。
中ではリンダフェが、強欲に囚われていて糸のような物で天井から吊り下げられていました。
そして突然強欲が現れて襲い掛かってきました。
スパイダーデイドラみたいなのかとおもったら全然違っています。
戦慄の島にこんな感じのハンガーという敵が居たような……
そしてなんとか強欲を退治して、リンダフェを救い出します。
とりあえずここは脱出して、実行犯のテラニエルを探し出さなければなりません。
ポータルを潜り抜け、ヘイナルウェの地下室へ向かいます。
ヘイナルウェには悪名があり、上級公女ヘイナルウェはオルグヌム王に対する越権を恥じ、名前、称号、クランを捨て去って宮殿から全ての家族や召使いを追い出し、ロウソクとシャンデリアを消して、一人自身の地下室へと引きこもった、という話があるようです。
疲労困憊のリンダフェに話を聞いてみると、シルリーは先へと一人で向かって行ったようです。
そして魔術師はこの遺跡に隠れているに違いが無いそうです。
リンダフェの話では、この遺跡はセイ・ターン砦のすぐ近くの地下だと言っています。
子供の頃に、シルリーと一緒に探検したことがあるそうです。
兵舎で遺体を見つけた時に粘土の足跡が残っていたのは、この先にある遺跡は粘土だらけだからだそうで、魔術師はそこを通ったに違いないとのことでした。
魔術師テラニエルがこの騒動を引き起こした動機は、一体何なのか?
答えは恐らくこの先にあるに違いない。
続く――