第86回 イベント「道化師の祭り」その2 王の宴会

 
 エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年4月2日の話です。
 前回は、イベントクエストの話を書きました。
 今回は、引き続きイベントクエストの話を見ていきます。
 
 
 前回のクエスト終了時、道化師のアイレン女王から、今度はダガーフォールにイタズラしに行くと聞かされました。
 同じようにイタズラの手伝いをするわけですが、ダガーフォールはまだ未踏の地。
 イベントで訪れてしまうことが勿体ないと考えていました。
 
 でももにさんと話し合った結果、ひっょとしたら今プレイしているサマーセットと、残している南エルスウェアを見終わったら、満足して休止してしまう可能性もあることがわかりました。
 お互いに、サマーセットが見てみたい、エルスウェアが見てみたいといった動機で始めたESOです。
 見たかったところが終わったら、満足してしまう可能性もあるのですよね。
 
 というわけで、いずれは本編で訪れるかもしれない、しかし訪れないかもしれないのだったら、さわりだけでも見ていこうといった話になり、道化師の祭りダガーフォール編も見てみることになりました。
 
 

 ダガーフォールの景色は、今後やるかもしれないやらないかもしれないダガーフォール編で見ていくとして、早速道化師の王エメリックに会いました。
 エメリック王と言えば、ダガーフォール・カバナントの上級王で、アルドメリ・ドミニオンのアイレン女王に匹敵する人物です。
 ただし、どう見てもこいつはアルゴニアン。アルゴニアンと言えば、エボンハート・パクトなのですけどねぇ……
 
 カジートがにせレン女王をやって、オークがにせメリック王、アルゴニアンがにせルン王をやるべきだと思います!
 

 道化師の王エメリックの話では、女王にロイヤルマジェスターとかいう物を取り上げられたので、作り直すために材料を取ってきてほしいとのことでした。
 必要な物は、光るアイレイドの骨の屑と、ドラゴンファイアダストの2つをそれぞれ4つずつ。
 しかし王族が行く場所には無いとのことで、代わりに取ってきてほしいと。
 そしてにせエメリックの言うイリュージョンダズラーとは、壮厳なる閃光と色鮮やかな輝き、美しき音の響きからなるもので、少し臭いのが玉にキズというけど、何なのでしょうね。
 
 

 というわけで、王族が行く場所ではない場所、古代の遺跡シルームに到着です。
 ここに光るアイレイドの骨の屑があるそうですが……
 ここには恐らく洞窟クエストがあると思われるので、余計なことはせずにイベントだけさっさと済ませましょう。
 

 ドミニオンのスレイヤーなる者が襲い掛かってきました。
 ドミニオンということは、アルドメリ・ドミニオンからの刺客でしょうか?
 もしそうなら、やはりここは敵地なのだな、と改めて実感するところです。
 

 そいつらを退治すると、所持品の中に光るアイレイドの骨の屑が確認できました。
 この古代の骨に残留しているマジカは、魔法の混合物を高めてくれるだろう、とのことでした。
 これでクエストアイテムの入手先が分かったので、他の仕掛けにはなるべく触らないようにして、ドミニオンのスレイヤー狩りに専念しました。
 この遺跡は、ダガーフォール編をやることになれば、そこで改めて深掘りします。
 
 

 続いて、イレッサンの塔にて、ドラゴンファイアダストを4つ集めます。
 要するに、道化師たちは戦いたくないのです(^ω^)
 

 ここには、レッドルークの山賊なる者が襲い掛かってきました。
 やはり山賊にもいろいろな種類が居るのが特徴になっているね。
 ルディファングとかボーンウォッチとか、どれだけ狩ったことになるのやら。
 

 そして、ドラゴンファイアダストを入手です。
 魔法エネルギーが音を立てる輝く粉、だそうです。
 
 

 必要な素材が揃ったので、再びにせエメリックの所に戻ってきました。
 素材を届けると、エメリック王はダズラーを作り始めました。
 

 なんだか爆発したりしていましたが、イリュージョンダズラーの入った袋が完成したようです。
 今度は、港と城と丘でそれを使うよう促されました。
 
 まずは城で使ってみたのですが、人々が拍手するだけでなんだかよくわからなかったので、次の丘でこっちは傍観に徹して、もにさんに使ってもらいました。
 

 まずは、スパークルダズラーの使用から。
 黄色い光と紫の光が、螺旋状に舞い上がっていました。
 

 続いてバーストダズラーの使用。
 複数の光の筋が、周囲に広がりました。
 

 最後にフラッシュダズラーの使用。
 光の弾が、空に向かって飛んでいきました。
 
 何だろう、花火みたいな物かな?
 

 最後に港でフラッシュダズラーの行方を追いかけてみたところ、打ち上げ花火のようなものでした。
 花火なら、道化師の祭りに雰囲気が合っていて良い感じです。
 人々は、花火に拍手喝采だったのでした。
 
 

 こうして、街の人を楽しませられたところで、このクエストは終了しました。
 にせエメリック王は、まだまだ他に我々の喜びを待つ国があると言って、次の場所に出発するようです。
 順番から行くと、最後はにせジョルン王からの仕事があるのでしょう。
 
 

 おまけ
 

 ダガーフォールの城下町に入ると、メインクエスト持ちの犬が引っ付いてきます。
 なんだか無茶苦茶気になるので、ダガーフォール編はやってみたい気がしたりする、今日この頃です。

 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ