第85回 イベント「道化師の祭り」その1 道化師祭り~春の華やぎ

 
 エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年3月31日の話です。
 前回は、試練クエストで爆死した話を書きました。
 今回は、イベントクエストの話を見ていきます。
 
 
 29日の夜から「道化師の祭り」というイベントが始まりました。
 最初はメインストーリーに関係ないイベントはスルーする予定でした。
 こういったイベントは、まだあまり育っていない地点で開始してもついていけないかもしれないというのはマビノギで経験済み。
 それに、折角一つずつ国をじっくり見ているのに、イベントのためによその国に行くのもちょっと抵抗がありました。
 でも今回のイベントは、オーリドンで始まるクエストだったので、魔術師ギルドクエストで訪れたことのある場所だし、とりあえずさわりだけでも体験してみようかなと思って始めてみました。
 
 クエスト名は「道化師祭り」、イベント名とほとんど同じです。
 場所は、オードリンのバルケルガードのすぐ北ですが――
 

 これだからイベントは困る……(。-`ω´-)
 
 人ごみはあまり好きじゃないのだよね。
 大阪の地下街に行った時なんかは、気分が悪くなったりしたものです。
 
 他の人をかき分けて、道化師のアイレン女王に面会します。
 まだ女王には会ったことありませんが、どんな人なのでしょうか?
 
 

 オークじゃねーか!( ゚Д゚ )
 オークだったら、アイレン女王じゃなくて、サー・アイレン卿と呼ぶべきです!(謎)
 
 でもESOのオークって、割と美形になったよね。
 オブリビオンのオークは怖いから……(。-`ω´-)
 
 さて、偽の道化師のアイレン女王が言うに、気まぐれとイタズラを堪能すればよいと言ってきました。
 気まぐれなイタズラ……、透明化して隠れたり、ギルドマスターの本を隠したりかな?(謎)
 

 とりあえず会うだけで、道化師祭りのクエストは終了しました。
 サマーセットでこれから本当の女王のために戦おうとしているのに、何故か道化師のオークに仕える最良の方法を学ぶこととなってしまいました……
 このまま会話を続けると、「春の華やぎ」というクエストに移行しました。
 
 道化師女王が言うに、ちょうど良い仕事があるそうです。
 なにやら楽しく、幸せになれと勅命を下したのに、それを守らぬ者が居るそうです。
 まぁオークがアイレン女王を語って良い気がするハイエルフは一定数居るでしょうw
 そこで、不機嫌な者たちにイタズラをして、どうにかして欲しい――要するに楽しませて欲しいということなのでしょう。
 
 このオークに、本物のアイレン女王は真似されていることを知っているのか? と問うてみました。
 

 なりすましているw
 
 タイミングが同じぐらいだなぁ……
 最近は現実世界でも、人生は勉強や! とか似たような事案が発生しているとか、していないと――か……
 
 しかしオークじゃないかw
 

 話を逸らすな!( ゚Д゚ )
 
 まあいいでしょう。
 不機嫌な者たちを楽しませてきましょう。
 にせレン女王が言うに、花びらを撒けば、どんな頑固者も花に包まれながら真面目にぶるなど不可能だと言うのです。
 サルモールの連中に同じことやってみろや、ほれほれw
 
 ちなみに、道化師祭りの裏には、シェオゴラスが人々の心を支配するために始めたという説や、エルフが人間の暮らしを知ろうとした、という説もあるらしい。
 ま、この時代のシェオゴラスは知らんけど、オブリビオン以降のシェオゴラスは人々の営みを知っているからな。
 
 クエストは、まずはバルケルガードに居る不機嫌な聖堂の哲学者にイタズラするのが目的となっています。
 

 早速街に行ってみると、なんだかしょんぼりしたカジートが居ました。
 このカジートが、不機嫌な哲学者らしいけど、何を考えているのか?
 
哲学者「この者はラジーンの教えが全てだと思っていた。しかしこの街ではその教えを語るとボコボコにけなされる……」
 

 それはただのどろぼうさんやーっ!( ゚Д゚ )
 
 にせレン女王に言われた通り、花を撒いてやりましたとさ。
 なんだか気が晴れたのか、得意げなポーズになってしまいましたが。
 

 もう一人、小柄なウッドエルフも不機嫌だったので、花を撒いてあげました。
 こっちの哲学者は、「みんなが僕を監視しているのだー」とか言っていたとか、いなかったと――か……
 
 
 バルケルガードの不機嫌な聖堂の哲学者にいたずらするのは終わり。
 今度はスカイウォッチの不機嫌な住民にイタズラすることとなりました。
 早速知らない場所です。
 こういうのは、メインクエストをじっくり進めながら、冒険している気持ちで訪れたいのですが、仕方がありません。
 今回はイベントをこなすことだけを考えて、旅路や街の感想は、オードリン編で改めて記録することにします。
 

 というわけで、スカイウォッチに居たヒッピー風のウッドエルフかな? に花を撒いて楽しませてあげました。
 

 続いて、にせレン女王が不満なハイエルフ女性も、冗談を楽しめや、と花を撒いて楽しませて、スカイウォッチでのクエストは終わりです。
 すると今度は、大学の不機嫌な教授にいたずらをすることを求められました。
 アルドメリ・ドミニオンの大学は、オードリンにあるのね。
 ずいぶんと北の方角ですが、これもじっくりと旅をしてその様子を記録するのはオードリン編に回すとして、クエストだけ駆け足で済ませましょう。
 

 改めて訪れ直すことになりますが、大学はこんな感じでした。
 周囲でやたらとサルモール、サルモールと言っているのが気になります。
 どうやらこの時代にもサルモールという組織は存在しているようですが、この時代では大学教授扱いとなっているようです。
 
 400年後に発生するサルモールの暴走は、学生運動だったのか?!
 

 大学に居たカジートに、花を撒いてあげるの図。
 大学+カジート=ジェイ・ザルゴなのですけどねー。
 
 ん~、でもやっぱりここで述べておきたいな。
 もっと深く掘りこむのはオードリン編に譲りますが、この大学での教えがかなり軍隊チックです。
 

 ハイエルフの教官が、カジートやウッドエルフに何やら高圧的に指導しております。
 たぶんカジート二人はラジーンとバーン・ダル信仰だったので、ここではこんなのダメだ! などと説教されているのでしょう。
 ウッドエルフは――
 
 バイアズーラ、バイアズーラ、バイアズーラ、サルモールかっこいいなぁ、僕も付いて行っていいだろう?
 
 などと、サルモールの熱狂的なファンとしてやってきたで、そんなものは必要ない! と説教されているのでしょう。
 
 

 大学の入口付近でも、教官がカジートをしごいているのか懲罰なのか、ひたすらジャンピングジャックを強いています。
 何故かカジートのもにさんも、運動に参加してしまいました。
 ひょっとしてサルモールに加わる覚悟ができたのでしょうか?!
 
 だったら自分も――、と思ったわけですが――
 

 ハイエルフの私はこちら側だよなぁw
 
 こら、動きが鈍くなってきたぞ!
 
 とか怒鳴っていたらいいのかな?(^ω^)
 
 

 何はともあれ、こうして春の華やぎクエストは終了しました。
 おかしな一日だったけど、サルモールの前身が見れてよかった気がしました。
 ずっとサマーセットみたいな穏やかな環境で、なぜ陰湿なサルモールが育ったのか不思議だったけど、これでその謎が解けたような気がします。
 オードリンといった、どこにでもあるような雰囲気の島、そしてその中にある厳格な大学。
 これがあのサルモール発祥の地だったわけなのですね。
 
 
 おまけ
 

 報酬でもらった家具は、びっくり箱でした。
 収納箱だと思ったのに、おもちゃでしたとさ。
 

 おまけ2
 

 今回のクエストには関係なかったけど、道化師の王エメリックと、道化師の王ジョルンも居ました。
 もにさんの情報では、エメリックはブレトンたちの同盟の大将で、ジョルンはノルドたちの同盟の大将だそうです。
 エメリックはどう見てもアルゴニアンだし、ジョルンはカジートにしか見えないのですけどね……
 せめて人員を、所属同盟に合わせるぐらいはしようよ!

 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ