第78回 旅路 サマーセット島にて ~アリノールまで~

 
 エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年3月19日の話の続きです。
 前回は、北エルスウェアを離れて、サマーセット島を目指す旅路の話でした。
 今回は、サマーセット島をうろうろしたり、ちょっとしたクエストをしたりの話です。
 
 

 エルスウェアとの大きな違いは、この海だと思うのです。
 内陸地方だったために、大きな水辺がまったくなかった北エルスウェア。
 だけどここは島国なので、すぐに大きな水辺が視界に入ってきます。
 

 穏やかな環境の草原と木。
 前回の話でも述べましたが、なぜこんな楽園のような場所からサルモールみたいな組織が生まれたのでしょうか。
 
 島の住民に会うと、その片鱗が見えたりするのかなぁ?
 

 フィールドも、赤茶けた大地ではなく基本的に草原。
 まるで別ゲーですね。
 そしてやはりスカイリムの荒野はあまり好きじゃなかったなぁと思い知らされます。
 私はこういった緑豊かな世界で冒険したいですね。
 サマーセット島か、ヴァレンウッドを舞台にした本編が出て欲しいものです。
 
 
 さて、サマーセット島に到着したものの、まずは拠点を探さなければなりません。
 北エルスウェアにおけるリンメンのような街、銀行や生産施設のある拠点、そこが必要です。
 そこでまずは、マップを見て港から南の方にアリノールという街があるようです。
 そこが一番近い街みたいなので、まずはそこを目指してみることにしました。
 

 あ、実が気色悪い植物だ。
 蓮の花なら、リバーホールドの池にも咲いていたかな?
 

 旅の祠の造りも、エルスウェアとは全然違っています。
 大理石でできているのでしょうか?
 まるでアイレイドの泉ですね。
 

 少し南に進むと、左手側に大きな建物が見えてきました。
 ここでもにさんと話をしたのですが、エルスウェアには高層建造物は無かったけど、サマーセットには高い建物が多いねとのことでした。
 確かにリンメンの街では、二階建てまでしかなかったような気がします。
 でもここでは、手前の家でも三階建てですよ。
 

 そしてついに、アリノールへ到着しました。
 リンメンと比べて、全体的に建物の色が白っぽいです。
 ここはやはりカジートとハイエルフとでは、文明の差があるということなのか……
 
 ふと思ったけど、ラズム・ダーはここで大活躍をして、その後故郷の農場へと帰って行った。
 これって、東京で大活躍して、その後故郷の東北なり山陰なりに帰ったってことと同じような感じじゃないかな。
 母は寝てばかりのだらしない兄と言っていましたが、ラズム自体は退屈で退屈で仕方が無かったのかもw
 

 そして街に入ってすぐの景色がこれです。
 
 ぬ、わかりにくい……(。-`ω´-)
 
 
 リンメンでは遠くまで見渡しやすかったけど、ここでは高い建物が並んでいるので、とにかく視界が狭い。
 また1から地図を覚えるのが大変だなぁ……リンメンより難しいぞ。
 
 まずは銀行へと、マップを確認すると、左側の通路の先の様です。
 

 う~ん、視界が悪い。
 覚えたらなんともないのだろうけど、狭く感じてしまいます。
 

 それでも、綺麗に整っていて、不快感はありません。
 これだけ整っていると、悪い事しにくいかもね。
 
 例えばエルスウェアだと、どろぼうさんをしても「はいはい、ラジーンラジーン」などと諦めに近い放置があったりします。
 でもここで盗みをしようものなら、まるでサルモールのタロス狩りされたストームクロークみたいに、引きずりまわしのさらし者にされる未来しか見えません……
 
 というか衛兵も、まるでサルモールの兵士みたいにごついのよ。
 エルスウェアの衛兵ならまだ何とかなりそうみたいな慢心が起きるけど、ここの衛兵に勝てる気がしない……(。-`ω´-)
 実際に、エルスウェアでクエストの隠密に失敗して、衛兵から逃げたことありますしw
 

 銀行のあった広場には、大きな像が飾られていたりしましたが、これはいったい誰なのでしょうかねぇ?
 アイレン女王のお父さん、つまり先代かな?
 

 そしてここが、アリノールにおける作業場所。
 周囲を壁で囲まれているので、なんだか閉塞感を感じるなぁ……
 リンメンの広々とした広場の方が、気分が楽だったりします。
 
 

 そしてまずは、この人のクエストを終わらせておくことにしました。
 ここはちょっと調べたことなのですが、サマーセット島に行けば宝飾の認定が受けられて、デイリークラフトの仕事が増えるのです。
 そこで、まずはこれをこなして、日々のお金稼ぎの効率を上げようという話になりました。
 これはもっと前からやってもよかったのですが、ゲームの効率のためだけに、新しい場所に行くのはつまらないと考えて、ここまで取っておいたという経緯があります。
 だからヴァレンウッドも、いろいろと見て回りたい気持ちを抑えて、今回は通り過ぎるだけに留めておきました。
 サマーセット編が終われば、ヴァレンウッド編が南エルスウェア編をプレイするよということで。
 

 しかし、認定してもらおうと思ったけど、試験はもう必要ないと言われてしまいました。
 ここまでずっと分解とかやってきて、既にスキルレベルが40以上になっているので、今更と言えば今更なのですけどね(^ω^)
 そんなわけで、クエストらしいクエストも無く、話しかけるだけで認定してくれました。
 これで日々のお金稼ぎが少しだけ効率よくなったぞ、と。
 
 
 以上、こうしてサマーセット島での冒険の拠点ができたので、次回からは早速クエストを見ていきましょう。
 どこかでサルモールの片鱗が見えたりするのかなぁ?
 でもハイエルフだからと言って、全てがアンカノやエレンウェンみたいな人ばかりじゃないはずなのです。
 例えばオブリビオンでは、錬金術師のシンデリオンという人は、特に他者に対して威圧的でなく、平凡に研究しているだけでしたから。
 日本人も、みんながヤクザみたいな人じゃないでしょう? ってことですよ。
 
 
 まぁちょっと銀行員には警戒しましだけどね。
 突然「ハイエルフの慢心を語るのは心苦しいが、街に傲慢な人が多いのも事実だ」とか言い出すんじゃないかと身構えていましたからw
 とくに入って右側の銀行員、モルナードゥルが言い出しそうな雰囲気でしたし……
 
 やっぱカジートの街ではみんなスリ合っているのと同様、ハイエルフの街ではみんなマウント合戦しているのかなぁ……(。-`ω´-)

 
 
 




 
 
 前の話へ目次に戻る次の話へ

Posted by ラムリーザ