第77回 旅路 サマーセット島を目指せ
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年3月19日の話です。
前回は、リンメンの商店街で受けられるクエストの話を見ていました。
今回は、いよいよ北エルスウェアを離れて、サマーセット島を目指す旅路となります。
さて、前回までで一旦北エルスウェア編を終わりにして、次はサマーセット島の話を見ていくことにしました。
そのサマーセット島ですが、旅の祠でぽーんと飛んでいったら一発で到着できます。
しかしそれでは旅をするといった楽しみがなくなるので、ここは一つ、自分の足で目指してみましょう。
問題は、サマーセット島は島だけあって陸続きでない事。
だから、たぶんどこかの港から船に乗って行くこととなると思われますが、その港はどこにあるのだろうか?
アルドメリ・ドミニオンの同盟から考えるに、エルスウェアとヴァレンウッドから連絡船が出ているはずです。
となると、ルートとしては南エルスウェアルートか、ヴァレンウッドルートか……
たぶん南エルスウェアルートは、北エルスウェアのマップ左下から、ヴァレンウッドルートはマップ左上から行けると予測しますが……
――と思って、広範囲のマップを見てみたところ、どうやらリバーホールドの北はシロディールに続いていて、左下がヴァレンウッドに続いているようでした。
となるとルートは南西へ、ですな。
それでは早速旅を始めましょう。
リンメンの街も見納めです。
まぁ旅の祠でいつでもすぐに戻ってこられますが、しばらくはここで生活することは無いので、最後に一枚撮っておきました。
朝焼けの空とリンメンの街。
朝一で旅立つってのがいいです。
さらば、リンメンってか?
よく見ると、壁に防衛軍の旗がかかっています。
最初の頃は全然意識していなかったので、見ていないし写真も残っていませんが、恐らく最初はユーラクシアの旗がかかっていたのだろうなぁ……
この道はもう何度も通った道だけど、これで一旦走り納めです。
ただし、デイリーエンデバーで素材集めを要求された時、サマーセット島の地理が把握できるまでは北エルスウェアで集めるかもしれません。
ここだと素材の場所は大抵は把握しているからなぁ……
ちなみに余談ですが、早速この日のデイリーエンデバーに強力な敵を倒すというものがありました。
サマーセット島の強力な敵が分からないので、一旦戻ってきてミノタウロスを退治しておりましたw
そして、北エルスウェアマップ左下です。
前回の外交任務みたいなクエストで、ここら辺のことをヴァレンウッドの門と言っていたので、この先がヴァレンウッドなんだなと気付くべきでした。
しかしそうだとしたら、南エルスウェアにはどこから行けばよいのだ?
さて、いよいよ北エルスウェアにさようならか?
――ってなところで、一つイベントを。
デイリーエンデバーに、決闘をするというのがあったので、もにさんとエルスウェアの国境付近で取っ組み合いの喧嘩ですw
ソーサラーなので、基本的に遠距離攻撃となるので、カウントダウンと同時に距離を取る作戦です。
もにさんと決闘のルートとして、クランフィアは普通にソーサラーの使える召喚獣ということで、使用可としています。
今回は上手く動いてくれて、こちらがデバフ攻撃をかけている間に、もにさんと私の間に入り込んでくれました。
だから、もにさんの攻撃はクランフィアに当たり、デバフ攻撃が決まりました。
何故かクランフィアに魂縛をかけるもにさんと、先制攻撃に成功するラムリーザ。
後はお互いに得意攻撃を撃ち合う形となるのですが、最近決闘でのクランフィアの良い扱いに気が付いたりしました。
今回も最初に偶然そんな形になりましたが、基本的に二人の間にクランフィアを挟むように立ちまわっていれば、相手の攻撃が上手く分散できることがあるのです。
もにさんはダウン攻撃になる槍投げみたいな技をよく使ってくるのですが、それをクランフィアに使ってしまった時はチャンスとなるのです。
後は、ライフ管理ができていれば、良いタイミングで召喚魔法を使えば本体と召喚獣を回復できる技があります。
これはドラゴン戦でよく使う作戦となっていました。
召喚獣を倒されていたら、召喚し直しとなるので回復が間に合わずに死んでしまうこともありました。
今回は、アルティメットスキルも使えたので、本気の本気で大攻勢に出てきました。
攻勢ではなく大攻勢やで、そこ大事だから間違えないように!(`・ω・´)
もにさんのライフを半分ぐらいまで削れたので、一気に勝負を決められるかもしれない展開です。
ちなみにこの時、もにさんの槍投げ攻撃はクランフィアにヒットしていました。
それがこっちに飛んできていたら、大攻勢のタイミングを逃していたかもしれません。
クランフィア、ナイスアシストでした。
ゴーレムのダウン攻撃と雷攻撃で、ライフをかなり削ることができました。
ここまで減ってしまうと、ソーサラーが相手だと危険な技が飛んできますよ!
ライフが20%ぐらいまで減ると、大幅な追加ダメージが入る落雷攻撃の出番です。
これもドラゴン戦で、最終局面で連発する技となっています。
こうして「初めて」もにさんに勝てましたw
ここまで実は8連敗ぐらいしていますし、その内の一回は、自分だけクラウン栄養食のドーピング有りで負けていたりしました。
初決闘などは、10秒ぐらいで一気にやられてしまったのですよね……
その後、普通のエネミーみたいに、まずはクランフィアを退治してから本体に攻撃してもらうというルールでも負けていました……(。-`ω´-)
ソーサラー撃たれ弱すぎだろ……と思った日から、レベルをどんどん上げまくって、もにさんにチャンピオンレベルで100以上の差をつけて、やっと互角に戦えるようになりました(。-`ω´-)
まぁ私はPSO2の戦闘がまともにできずにサモナーに逃げるぐらいアクション下手ですから仕方がないです。
余談ですが、決闘の後でもにさんは、ミッリに「気にしなで、相手はインチキしたから」みたいなことを言ってもらえたそうでした。
インチキしてないよー、クランフィアもゴーレムも、正規の攻撃なんだいっ!(`・ω・´)
とまぁ大掛かりな余興でしたが、北エルスウェアもこれにて(ストーリー上では)一旦見納め、最後の景色となりました。
さあ、いよいよヴァレンウッドに突入しますぞ!
じゃんっ!
いきなり目に飛び込んできたのは、歩道橋でした。
これが国境の検問なのでしょう。
しかし、扉一つ隔てて突然雰囲気が変わりましたなー。
グラーウッド地方という名称の様ですが、森の家ですよ、これはなかなかいい趣向じゃないですか。
赤茶けた大地にまばらな木々、そんなエルスウェアが突然大森林に大変身。
こんな世界は結構好きだなぁ……
でもオブリビオンでのたまねぎやパラノイアの風評被害がつくづく悔やまれる。
スカイリムから始めた人にはわからないかもしれませんが、オブリビオンを知っていると、ウッドエルフはネタキャラなのですよw
そのため、ウッドエルフでこんな森の生活をしようかなと考えても、どうしてもたまねぎ――というよりもグラアシアの印象が強すぎて……(。-`ω´-)
とりあえずヴァレンウッドを探索するのは、サマーセット編が終わってからと考えているので、今回は通過するだけの旅とします。
しかし途中で見かけたこの穴は、一体何なのだろうか?
飛び込んでみる勇気はありません!
でもやっぱりこれだけは言えます。
スカイリムの大地よりも、ヴァレンウッドの森の方が好きです。
これは惑星エンドアのような雰囲気なのでしょうね……(謎)
大森林のエリアを抜けると、今度はグリーンシェイドという木と岩の世界が現れました。
高低差が独特な世界、これも悪くないですね。
でも巨大な木というコンセプトは同じで、木のトンネルのような場所もあったりしました。
やっぱり緑の世界が好みです。
そしてウッドハースという街かな?
ヴァレンウッドらしい街と言えるかもしれません。
今回初めて見る地域ですが、この地域はこんな雰囲気だと思っていました。まさに雰囲気通りの街です。
そこに、見慣れた人物が紛れ込んでしました。
何故かラズム・ダーが鎧を着こんで、重要なクエスト持ちになっています。
時系列的に、このラズム・ダーはどの地点の彼なのでしょうか?
この地方が追加された時期によって、エルスウェア編の後なのか前なのか分かるのですが……
ちなみに調べた感じだと、サマーセット島はエルスウェアよりも先に実装されているので、エルスウェアでラズム・ダーの出てくる農園ストーリーは、サマーセット編の後日談らしいのです。
とりあえずヴァレンウッド編は後回しにするので、ここでは話しかけずにスルーです。
そして、ついにヴァレンウッド西の果てにある波止場に到着しました。
ここでシレルダという人に話しかけると、サマーセット島まで船を出してくれるようです。
ん、これを探していたんだ。
旅の祠でワープしたら一発で行けるのはわかっている。
でもそれだと風情が無いので、こうして連絡船を探すためにヴァレンウッドを横断してきたのですよ。
それでは早速、念願のサマーセット島へと渡米しましょう!(謎)
ぬおっ! 突然画面が明るくなった!
サマーセット島に渡ると、全体的に建物や空が明るくなったような気がします。
振り返って陸の方を見ると、遠くに見えるのは山の上に建つ宮殿?
なんだかアイレン女王らしき人と、ラズム・ダーらしき人が出てくる壁紙の背景みたいな建物が遠くに見えます。
ヴァレンウッドの見た目が好きな世界だとしたら、このサマーセット島は美しい世界と言えるかもしれません。
しかしこの景色を見て、不思議に思ったことが一つ。
なぜこんな美しい世界から、陰湿なサルモールが生まれたのでしょうか?
例えば、家庭環境が悪いと子供が非行に走りやすいと言われています。
その考えを持ち込むと、環境はいいのになぜ悪者が生まれたのか……(。-`ω´-)
ステッチズみたいな所から悪者が生まれたというのなら、何も不思議じゃないのですけどねぇ……
というわけで、サマーセット島に辿りつき、島での冒険が始まりました。