第79回 ワステン・コラルデイルにて ~海の迷い子~

 
 エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年3月21日の話です。
 前回は、サマーセット島のメインとなる街であるアリノールまでの道とその街についての話でした。
 今回から、早速島でのクエストを見ていきます。
 
 

 海だーっ!
 
 サマーセット島にあって、北エルスウェアに無いもの。
 それは海ですねー。
 瀬戸内海だとどこかに島があるものですが、太平洋だと180度全体に島が無い場合があります。
 さて、この島からの景色はどうでしょうか?
 ぐるりと見回してみると――
 

 なんかエラいものがあるような気がする……
 火山かなと思ったけど、どうやら建物が燃えているみたい。
 ハイエルフの国だけあって、何か魔法の実験していたけど暴走したのかな?
 
 

 そんな感じに海岸を見て回っていると、クエスト持ちのお姉さんが海を眺めていました。
 

 そして傍には、ワステン・コラルデイル行きの船があります。
 これは恐らくダンジョンクエストでしょうね。
 これがプレイ開始直後だったら、ダンジョンはまだ無理だと躊躇するところ(実際にチャレンジしてリッチにあっさりとやられた)なのですが、我々は既に北エルスウェアのダンジョンを制覇したアネクイナの勇者です。
 いずれは全てのダンジョンを制覇することとなるので、最初からこのクエストに飛び込んでみましょう。
 

 というわけで、話しかけてみます。
 ヒラネッセというお姉さんは、漁船団で船頭をしている父が、時間を過ぎてもなかなか帰ってこないことを心配しているようです。
 父のクータロス……、クータロスは英雄の名に相応しい男ですが、神ではない……(。-`ω´-)
 そのような名前がまかり通るなら、ラムタロスとでも名乗ろうかなぁ(^ω^)
 
 とまぁ冗談は置いといて、彼女が遅れの原因を知りたいと言っているので、ここは一つ、調査してきてあげましょう。
 父が向かったのは、ワステン・コラルデイルという西の方角にあるサンゴ礁に囲まれた島。
 やはりダンジョンクエストでしたね。
 
 そんなわけで、先程の小さな船に乗って移動となりました。
 ワステン・コラルデイル、もしくは漁師が呼ぶところのコリデイル沖合の島には、自然のトンネルや肥沃な洞窟が林立している。あらゆる種類の海の生物が暮らしているのだ。危険にも関わらず、釣り人が絶えない理由はここにある。(ダンジョンガイドより)
 

 飛んできた場所は、島の入り江でした。
 

 奥に進むには、洞窟を抜けていく道しか無いようです。
 

 ヒラネッセが言っていたように、洞窟ではサラマンダーが襲い掛かってきました。
 北エルスウェアては見たことないエネミーなので、新鮮な気分になれます。
 でもサラマンダーって火トカゲのイメージなのだけど、これだとオオサンショウウオじゃないですか……
 

 洞窟を抜けると、そこは木々の生えた自然が広がっていました。
 遠くには大きな船が見えるのと、ストームシャークという敵がうろついているようです。
 

 海岸沿いに進んでいくと、スカイシャードが見つかりました。
 ダンジョンでは、これの回収も忘れてはいけません。
 

 さらに進んでいくと、髪と髭が理不尽なおじさんに遭遇です。
 なぜ髪は禿げるのに、髭は禿げないのだろうね。
 これが逆だったら多くの人が救われると思うけど、理不尽な話です。
 

 この人が、ヒラネッセの父親であるクータロスでした。
 タロスじゃなくてこのクータロスを神格化していたら、後の世でタロス信仰を禁止されることも無く、スカイリムでの内戦も起きなかったと思えば、非常に残念な話ですw
 えーと、海の神とでも設定して、クータロス信仰を……じゃなくて!
 ん、禿げかと思ったけど、白髪が綺麗じゃないですか、裏山。
 ところでマオマーって、オブリビオンのエルスウェアMODで、マオマー装備を探すというものがあったのですが、何か関係あるのでしょうか?
 

 ところでこのクータロス、王立海軍に仕える海兵なら、などと言っていますよ。
 元海軍だったけど、今は隠居して釣り人になっているのでしょうか?
 シーエルフが攻めてきたのなら、艦隊に生き残りが居るなら助けようと言った話になりました。
 シーエルフに捕まっているかもしれないのは、エムドライン、アルドタレル、カートレルの三人。
 王立海軍には見劣りするが、魚相手にはめっぽう強いそうです。
 

 というわけで、生き残りを探しに出かけました。
 立派な船だなと思ったのは、王立海軍の船でした。
 やはり島国だと、海軍が進歩しますよねー。
 その代わり、山賊よりも厄介な海賊というというのも発生しますが。
 なぜ厄介だって?
 
 山賊は基本的に悪しか居ない(と思う)けど、海賊は時々人気が出てもてはやされるからです!(`・ω・´)
 例えばあなたは、某ジャックス・パロウや、某モンキー・D・ルフィなる海賊に戦いを挑む気になりますか?
 

 とまぁ、最初の仲間、アルドタレルが見つかりました。
 

 ほらー、やっぱり海賊に襲われている。
 話からして、シーエルフってのが海賊の一団ですかな?
 リーフパイパーとは何でしょうか?
 

 シーエルフとか海賊とか言うけど、海岸に居るのはストームシャークと大きなゼブ・アダーだったっけ? それみたいなもの。
 判定が赤、エネミー対象なので蹴散らしていきますか。
 

 この蛇みたいなのが、リーフバイパーでした。
 遠距離攻撃で削ってやれと対岸から仕掛けたわけですが、こっちまで飛び込んできてしまいました。
 
 そんな感じに、たぶんストームシャークがシーエルフの構成員で、シーエルフがマオマーだと思うけど、そいつらを蹴散らしながら島を探索したわけですが――
 

 残念ながら――とか述べるとカーギズの顔がちらつくけど、残念ながらカートレルは既にやられてしまっていました。
 

 最後の言葉を残していて、それによるとシーエルフがワステン・コラルディルを侵略したと書かれていました。
 これを見つけた人は、王立海軍にシーエルフが来ていると伝えて欲しい、と。
 そしてこの手紙を、アリノールのウェンドレインに届けてください、と書かれていました。
 文章からして、カートレルはウェンドレインの奥さんか恋人なのかなぁ……
 
 なんだかこのクエストがきっかけで、プロジェクトAが始まりそうな予感!(`・ω・´)
 海賊退治クエストのストーリーラインに乗ったか?
 
 

 次は内陸部を探索し、サラマンダーを蹴散らしながら進んでいくと、エムドラインを発見しました。
 

 ぬ、まずいことをしたか?
 ここに入るために、近くに居たサラマンダーを退治しちゃったよ。
 でもワ―タロスが探していると伝えると、急いで合流地点に向かいましたとさ。
 

 その途中で、マオルベトなる巨大なサラマンダーに遭遇しました。
 所謂中ボス扱いのエネミーなのでしょう。
 
 

 合流地点にて、一人は救えなかったけど、残りは救出できましたぞ。
 
 クータロスが言うに、相手がシーエルフだと、カートレルのような犠牲者は増え続ける、と。
 だからと言って、王立海軍が攻撃を仕掛けても、陸と沖からマオマーの集中攻撃を受けてしまう。
 そこで、クータロスはバリスタを扱えるので、その1つをシーエルフの船に向けて攪乱すれば、友軍の巡視を引き入れてシーエルフの不意をつけるとのことでした。
 
 

 そして、シーエルフとの戦いが始まりました。
 クータロスがバリスタを扱っている間、敵に邪魔をさせないのが今回の任務です。
 
 クータロスは「右舷から来たぞー」とか「左舷から来たぞー」とか言っているとか言っていないと、か……(謎)
 

 敵のボスは、モーデス指揮官。
 
 指揮官を退治すると、敵の攻勢も止まったようで、引き上げることになりましたとさ。
 
 

 その前に寄り道です。
 ダンジョンボスを倒さないと、ダンジョンをクリアしたことにならないので、ついでに退治しておきます。
 嵐の歌い手ファリャを退治して、ワステン・コラルデイルの探検者の実績を解除できましたとさ。
 
 

 というわけで、凱旋となりました。
 心配していたと言うヒラネッセに対して、クータロスは心配するな、もう1つ仕事をこなしたら全部話してやると言っています。
 

 そしてクータロスたちは、アリノールの方へと戻って行ってしまいました。
 

 後は、ヒラネッセと話をして、クエストを終わらせた後にいろいろ聞きました。
 
 父がどこへ向かったのか? と聞くと、アリノールの南にある小さな醸造所がお気に入りだそうで、そこで夜通し騒ぐつもりらしい。
 ウェンドレインという者についても聞くと、彼女は数年前からカートレルと暮らしていると言っていました。おおう、ここでポリコネ突っ込んできましたかw
 そのウェンドレインも、父たちと一緒にカートレルが到着するのを待っていると言っていますが、う~む……(。-`ω´-)
 
 あとは、ヒラネッセは父が王立海軍の一員だと知らないどころか、父の事をほとんど知らないと言っています。
 バリスタを扱えたことや、海軍だったことを聞かせると、困惑させてしまいました。
 黙っていた方がよかったのかな?
 
 
 以上、サマーセット島での初クエスト(宝飾除く)が終わりました。
 次は酒場に行ったクータロスを追いかけるかなぁ?
 
 
 

 おまけ
 

 海岸で、ビンに入った手紙を見つけました。
 キチン質の生物が深海から竜骨を這い上がってきた。
 海からやってきた悪夢、ズマジャというシースロード。
 
 クトゥルフ神話かな?

 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ