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盗賊ギルドの命運、そして心の準備

 
 メルセルは、ファルメルの目というものを求めているらしい。
 もしもそれが奴の手に渡れば、すべて奴の思い通りになってしまうと言う。
 
 そう思い通りには行かないぞ!
 
 ――とばかりに駆け出そうとしたが。
 
ブリニョルフ「待ってくれ、小僧。カーリアの奴が話があるようだ」
レイジィ「なんだろね」
 
 

カーリア「ブリニョルフ、メルセルの処遇を決めなければならない時がきたわ。新しいギルドマスターが選ばれるまでは、決定権はあなたにある」
ブリニョルフ「ああ、お嬢、俺は一つの決断に至ったよ」
 
 決断……
 ブリニョルフは、俺とカーリアを殺そうとし、ギルドを裏切り、ガルスを殺した。
 そんな奴には死んで貰う、と。
 
 うむ、それには賛成だ。
 
 だがメルセルはナイチンゲールの一員、ノクターナルの使徒である。
 色々と準備をして互角の条件でメルセルと対決する必要があるとカーリアは言う。
 
 ブリニョルフもカーリアも、それぞれ準備をして大立石に向かうことになったようだ。
 もちろん、俺も行かなければならないようだ。
 
 その大立石は、リフテンの南東門を出てすぐの所にある細い脇道の先にあるという。
 そこで待ち合わせることになった。
 
 
 
 
 準備か……
 俺に必要なのは、心の準備かな?
 
 俺はしばらくシャヴァーリと離れていて、一つわかった事がある。
 シャヴァーリを手放したくない。
 
 彼女は俺の半身のようなものだ、と。
 
 
レイジィ「シャヴァーリ、話しておきたいことがあるんだ」
シャヴアーリ「ええ、何かしら?」

レイジィ「俺はこれから盗賊ギルドの命運を掛けて大立石って所へ向かうのだが、エズバーンはまだ出てこないのか?」
シャヴァーリ「ええ……、でも根気強く待つわ。同行できなくてごめんね……」
レイジィ「それはいいんだ。なあシャヴァーリ、ここってマーラ聖堂なんだよな」
シャヴァーリ「そうね、でも聖堂がどうしたって言うの?」
レイジィ「スカイリムでは、そこで結婚式を行うんだってな」
シャヴァーリ「…………」
レイジィ「盗賊ギルドに平穏が戻り、シャヴァーリもブレイズのエズバーンを始末できたら……」
 

 
レイジィ「結婚して一緒に暮らさないか?」
シャヴァーリ「…………」
レイジィ「…………」
シャヴァーリ「ええ、喜んで。あたしもそう思っていたの……」
レイジィ「へへ、じゃあ行ってくる。お前も仕事がんばれよ!」
シャヴァーリ「ええ、サクッと片付けて待ってるわ」
 
 
 こうして俺は盗賊ギルドの命運を掛けて大立石へ向かうことになった。
 メルセルを始末して、ギルドに平穏が戻ったら、シャヴァーリと結婚して楽しくやっていこうじゃないか。
 もちろん、彼女にも盗賊ギルドに参加してもらうがなw
 人間共は「トカゲとネコと盗賊ギルド」とか、からかってくるだろうが、そんなの関係ないぜ。
 
 
 さて!
 
 敵はメルセル一人だ!
 こっちは三人だ!
 
 ノクターナルの使徒だか何だか知らないが、なんとかなるだろう!
 
 
 
 
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